2005年8月5日(金)晴れ
所在地 岩手県岩泉町、宮古市境界
標 高 1319.0m
11:00分 鳥居着
鳥居の前の広場に出る、ここで和井内側から登ってきたコースと合流する。鳥居をくぐると自然石を積み重ねて作られた階段の道が山頂へ続いている。
11:03分 山頂到着
山頂は岩が露出している。周囲の山々が山頂まで森に覆われたなだらかな山容をしているのに比べ、堺ノ神岳は山頂が険しい岩山になっている。そんなところから別名「兜明神」と呼ばれているのだろう。木々に遮られることが無いので展望も抜群だ。
今日は天候に恵まれて早池峰山も見えている。姫神山も見えるそうだが、どのピークがそうなのか良く解らない。写真を撮りしばらく展望を楽しむ。
堺ノ神岳大川コース2
早池峰山↓
害鷹森↓
山頂から南方向の展望
峠ノ神山↓
↓亀ヶ森
山頂から東方向の展望
山頂の岩場
山頂から大川放牧場を見下ろす
11:30分 山頂出発
下山の途中湧き水(明神冷水)に立ち寄る事にした。標識に従い鳥居前の広場から左の道に入り下って行く。
11:40分 明神冷水着
湧き水に到着、標識には「幸せの泉、明神冷水」と書いてある。近くには廃屋が有った。
明神冷水
11:50分 十字路分岐に戻る
ここから放牧場経由の登山道に入る。こちらのコースは利用者が少ないようだが、刈り払いはしっかりされている。伐採された後から伸びてきた若い雑木の森を進むと、ぽっかりと視界が開ける。その先は作業道の道になり再び林間に入り折り返しながら下って行く。ササヤブを刈り払ってあるが、残ったササの切り株が足に引っ掛かる。雑草も伸びているので歩きにくい、展望も無い。道が作業道跡から外れて左に下ると放牧場の上部に出た。放牧場には草を食む短角牛の群れが見える。牧柵沿いに少し下って左に曲がると登山口の上の分岐に出た。
12:25分 登山口に戻る
大川放牧場に到着
えんど
登山口→40分→十字路分岐→18分→堺ノ神岳山頂
登山口→58分→堺ノ神岳山頂