政治不信は増すばかり
  
 自民党の坂井隆憲議員(佐賀1区)の政治資金規正法違反事件(虚偽記載)はひどいものだ。
報道によれば 逮捕許諾請求が可決され逮捕されても議員をやめる意思がない。証拠書類の
焼却。「議員倫理は、もうどうなっているのか」あきれたりうんざりしたり大島理森農水相の元秘
書による口利き疑惑。こちらは自ら責任をとって農水相を辞任し一件落着だが、政治不信は益
々増幅、埼玉補欠選挙の棄権者数が物語っている。辻元清美議員問題で他にもあるはずと思
っていたら、平成16年3月佐藤観樹議員の秘書給与疑惑が出て、辞職となつた。まだまだ他こ
もあるのかも知れない。
 平成16年5月には年金不払いとか未加入とか、制度的にも責任追及出来そうもな い問題を
取り上げ、国会混乱に陥れた。福田官房長官辞任・小沢さん民主党代表辞退と続く。こんな未
加入なとの例は、自民党議員の中では軒並みだろう。制度の欠陥はしょうがない。責任追及な
どと政治を混乱させないでほしい。それより「こうして立て直し」「こう処置してスッキリさせる」と
いう政策が必要だ。それにしても、福田さん・小沢さんとも「辞めたかった」ホッとしていることだ
ろう。と思っているが…。

 平成16年7月に入って日本歯科医師連盟(日歯連)関連の事件が表にでてきた。前自民党衆
院議員の吉田幸弘の業務上横領容疑で逮捕、総選挙直前に愛知県議5人に現金を渡して買
収。さらに橋本派が平成13年の参院選直前に派閥会長の橋本龍太郎元首相が日歯連から
一億円の小切手を受け取り、手続きをせず政治資金規正法違反がバレた。橋本氏は、会長辞
任・派閥からも脱退を表明している。自民党の実態はこんなも

議員倫理

鳩山さんも迂闊だったね

「鳩山さん総理おめでとう」と思っていたら、資金管理団体「友愛政経懇話会」をめぐる偽
装献金問題。元公設秘書に任せていたとは言え、「知らなかった」では済まされまい。
本人も、かっては「秘書のやったことには議員本人の責任」と主張し、国民に好感を与え
ていたと思う。また「他界している人からの寄附」とは迂闊もいいところだと思う。
今度は、実母から11億円超の資金提供報道。親心から子供の活動を支援する暖かい
心根が感じ取れる。企業からの落札期待の寄附と違い、暖かい美しいお金だ。しかし、
自分達で成立させた法律に違反する脱法行為が濃厚だ。事務担当者は貸金と言って
いるようだが、親心からの贈与と見るのが自然だろう。書類上も何も残っていないとい
うし、「税金逃れ」と思って間違いなかろう。
弟の邦夫さんにも同様の資金提供がされていたようだが、「兄弟仲良く平等に」親心が
溢れているではないか。
この際、綺麗に贈与税を払い、国民に許してもらえばよい。そして、出来もしない甘い言
葉で国民を騙すのはやめて、真剣に真面に日本国の将来を担って貰いたいものだ。
国民負担も正直に素直に訴えるべきだろう。社民党をキル勇気も必要だろう。                                                                (09・12・3)

国会議員の
不祥事へ

山梨県教職員組合と政治団体の県民主教育政治連盟が
7月の参院選で組織的に民主党の輿石東参院幹事長の
選挙資金集めをしていたことが明るみにされ、政治資金規
正法や教育公務員特例法に違反する疑いが強まったとい
う報道。また、宮城県では、一区の今野東、二区の鎌田さ
ゆりが連座制という公職選挙法違反事件の罪に問われ鎌
田さんは辞職という。
ここのところ、民主党議員が次々と…。自民党の謀略か。
それにしても、自民党・民主党とも国会議員はこんなもの
でしょう。

議員の事務処理問題は当然起こるべき問題だった。

 議員達が自ら自由に使いやすい経費として意図的に設けた制度だろう。
法にふれず好都合に気安く…というもので、自民党も民主党もこの点では
共同歩調、よく連携がとれていたものだろう。
 ただ、国民の血税を使用するという緊張感に欠けていたことは確かだろ
う。マスコミも見逃していた。この際マスコミも徹底的に追求し、今後の処
理の適正化を確立するよう動くべきだ。
 今までの処理はやむを得ない。今後の処理の仕方に注視しよう。
                                      (H19,1)

民主党・小沢代表の公設第1秘書逮捕

 小沢一郎(民主党代表)の資金管理団体「陸山会」が、準大手ゼネコン
「西松建設」から迂回献金と知りながら、献金を受け取っていていたとし
て、東京地検特捜部が、平成21年3月3日、公設第1秘書で陸山会の会
計責任者、大久保隆規容疑者ら3人を、政治資金規正法違反(虚偽記載
など)容疑で逮捕した。
 小沢代表も秘書も容疑を否認しているが、何千万もする献金の出所も
確認せず受け取ることが、常識として考えられるだろうか。迂回手続きで
ごまかされると思っていたに違いない。         
 自民党の二階俊博議員らにも同様な疑いが濃厚だ。公正に調べる必
要がある。 (H21,3)


議員も痛みを分け合おう


武:金沢市の40代の女性から「議員が痛みを受けてこそ、負担増を国民に
  お願いできるのではないか」と怒りの声を産経新聞に寄せたそうだよ。

安:その意見、賛成だねぇ。医療費自己負担増は決めるし、マル優は廃止
  するし、国民に痛みを押しつけて自分たちはノウノウとしている。そんな
  感じだ。

武:昔は、議員になって財産をつぶしてしまつた。という話をよく聞いたもの
  だが、最近は議員になって儲けているんじゃないかな。

安:そうかもよ。選挙資金規正にしても抜け道をつくつて…利権に走る。国
  を担うという観点からみて、特に有能で国民が期待する人ならよいが、
  そうでない人は、金を残し財産を残し、あとは社会のため国のために…
  という人が議員になればよい。

武:議員活動に金もかかるのはよく解る気もする。それなら、議員歳費の
  削減はそちらに置くとして、議員定数でも減らしたら…国民も納得とい
  うところだろうが…。

安:本当!本当! 権力漬けで倫理感欠如というころか?。議員定数や経費
  の実態はどうなっているのかなぁ。

武:議員定数の項でも述べるが定数は、衆院が480、参院が247(2004年
  から242)だそうだ。衆院は、自民・自由・公明三党の連立合意にもと
  づき2000年の総選挙以降、比例代表定数が200から180に減り小選挙
  区300と合わせて現在の定数になっているという。

安:そう言えば、50削減と言っていたように思うが、結果は20にとどまっ
  たということか。国会議員は自分のことになるとねぇ…そんなところが
  相場かねぇ。国民が信用しないはずだよ。

武:国会議員一人当たりの経費は、歳費のほか公設秘書3人の給料な
  どを合わせて、年間7,730万円だそうだ。定数削減を財政上から考え
  ると、仮に30人削減された場合23億2000万円と、歳費1割カット(17億
  円)より多い節約額になるそうだ。

安:共産・社民・保守は、「議員は国民の声を国政に届ける役割を担っ
  ている」と主張し、削 減に反対しているが、国民は逆に削減に大賛
  成ではないかねぇ。党利党略の詭弁と思うよ。

員も厳罰主義で
         
〔H15,11〕

安:鈴木宗男議員も坂井隆憲議員も辞職すべきだと思ってい
  たが、衆院選に突入し、立候補断念など自然解消したよう
  だ。
:そうだねぇ。政治権力を握るためにあれだけ利権を活用し
  ていた人たち、きれいにやめてもらいたかったのだが…。

安:田中真紀子と加藤紘一は、立候補して、当選有望らしい
  が…。加藤紘一は地道に地区回りをして謝り支援をお願
  いしていたらしいが、田中真紀子は、選挙運動中マスコミ
  をシャットアウトし隠密運動を展開中らしい。人によって動
  きが違う。地元の人たちの良識を期待しよう。カネさえあれ
  ば…まだまだ悪弊が続きそうな田中角栄の残した金権政
  治は、払拭したいものだ。

武:“きたないところは秘書がかぶる”その手法も今はきかな
  くなったと思う。議員と秘書は一体という見方が定着した
  と思うのが妥当だろう。
   
安:10月に入ってから藤井道路公団総裁解任問題で、石原
  国土交通相の事情聴取がおこなわれたが、藤井総裁か
  ら「政官癒着疑惑」の存在を示唆する恫喝発言があった
  ということだ。
  「真相を明かしたら死者もでる」と発言したというから、私
  達国民が予想していたように、自民党道路族と建設官僚
  と土建会社の腐った癒着は確かだったのだろう。選挙に
  入ってしまい、真相解明が選挙後の国会に延びてしまっ
  たが、そのときには徹底的に真相解明をしてもらいたいも
  のだ。

武:そして、これに関係している議員は、議員辞職してもら
  いたい。刑事罰も厳格にやってもらいたいと言っておこう。