ファイナルファンタジー2(WSC)レポート
ミシディア。魔法の街。ここにミンウさんは来たのだな。
一通り街中を回っても、ミンウさんは見つからない。
ずいぶん前に塔へ出掛けたらしい。
でも街の人達に聞いてみると、塔って封印されているみたいなんだよね。
封印を解くには、まず仮面を2つ揃えなきゃなんなくて。
仮面を揃えたら、洞窟に行ってクリスタルロッドを取ってこなきゃならない。
ミンウさん塔に行ったんなら、仮面もロッドも彼が持ってんじゃないの?
探す必要はないんじゃない?
などとヘリクツをこねてみる。こねるだけ無駄だろう。さくさく進むべし。
2つある仮面のうちの1つは黒い仮面。
南の島に到着。
何処を補給地にするか迷うような辺鄙な場所にある。
みなみのしまB1F→めぐすり、ハイポーション×2、エーテル、くものいと
みなみのしまB2F→ねむりそう、クラウダのほん×2、ブラインのほん×2
階段が二つ。一方に行くと、島の1Fに出る。仮面被った人々がうようよ。
物凄いスピードで歩き回っている。訛りも凄い。FF9のコンデヤ・パタの人々を思い出す。
島の最奥部に彼らの宝だという黒い仮面があるようだ。
持っていっちゃなんねぇど、と言われた。いや持っていく。
みなみのしまB3F→にんにく、フェニックスのお(モンスター付き)、くものいと
みなみのしまB4F→1000ギル
この階も階段が幾つか。
みなみのしまB5F→しにがみのぞう、スリプルのほん、ねむりそう×2、だいちのドラム(モンスター付き)
真ん中辺りに木の扉。入ると、一段高くなった場所にモンスター。
黒い仮面を護る怪物、ビッグホーンだ!
宝箱の中から『くろいかめん』を手に入れた!
背後のワープゾーンから島の外へ脱出。
この洞窟にはゼリー系のモンスターがわんさか出てきた。
通常攻撃が滅多に効かなくって、魔法で倒さなければならなかった。
おかげでずいぶんと魔法レベルも魔力もMPも上がった。
下がりまくってた知性も上がった。
黒い仮面を手に入れたものの、もうひとつの仮面の場所が解らない。
揃えたらミシディアの洞窟へ、と言うハナシなのだけれども、行ってしまえ。
ミシディアのどうくつB1F→きんのかみかざり、くろしょうぞく
やっぱり何か変だ。やたら敵が強い。勝てないことはないんだけど。
ミシディアに戻って、うろうろしている魔道士達にお話を聞く。
塔の封印を解くときが来ている、と彼らは考えているらしい。
ええっと、おさらい。
封印を解くには、二つの仮面を揃えること。この大陸にある洞窟へ行くこと。
そして、クリスタルロッドが必要だということ。
この街の地下に奉ってある女神像は、クリスタルロッドの守護神らしい。
二つのうちの一つは黒い仮面で、海の真ん中にある小さな小さな島にある。これは手に入れた。
ミンウ様の消息も聞けた。
もう随分前に塔に向かったらしい。うにゃー急がなきゃ。
(街に、古代の書物が読める場所があります。
憶えている言葉を尋ねると、いろいろ答えてくれます)
黒い仮面を手に入れたものの、女神様はうんともすんとも。
この辺の大陸に出るモンスター結構強い。
ミシディアの街とかアルテアの街とかを行ったり来たり。
イエローゼリーやレッドマシュマロを倒して魔力とMPを上げたり。
気まぐれでアルテアの街の人々に話し掛けてみたり。
「王女様を取り返してくださいね!」
――は?
だって闘技場、もう行ったよね?
地下で死にそうになりながら地上に戻って、死にそうになりながらミシディア着いて、黒い仮面取って。
――あれ?
ヒルダ様は?
賞品になってるとかどーたらこーたら……。
闘技場で会っていない。
てことは、助けていない?
どっひゃー!!
慌ててパラメキアへ行く。
砂漠を行くのが面倒で、チョコボの森に立ち寄ってチョコボゲット。
チョコボに乗って、一路、南下してパラメキア闘技場へ。
横っちょの山ん中にデッカイ城。パラメキア城かな。
観光気分に浸りながら、再び闘技場の内部へ。蘇る死への恐怖。
どきどきどきどきどき。
……。
地下は何処……。
階段発見。うわうわうわ、魔法使いがいっぱいだ。
ファイア8だって。マリアでさえファイア3なのに(低)
フレアも使ってくる。持ってねーよそんなのー。
王女様は何処にいらっしゃるのか。お、鉄格子はっけーん♪
『空っぽ』
ハズレだった。
まさか王女様痺れを切らして自力で脱出なんて……。
三つ(目か四つ)目でやっと当たり。
ゴードン、ヒルダ様に一直線。
王女様、ゴードンが来たのでたいそう驚かれている。
そんで二人して手に手を取ってトンズラもとい脱出。
三人で戻れっちゅーんかい!
電池も切れそうだ。
大変だ。
アルテマに無事帰還。誰もいない。本当にゴーストタウンになってしまった。
入口にいた人に、立ち上がった反乱軍はフィン上の側に終結しているらしい。
おう、急げ急げ。
キャンプに着くと、城の入口は突破したと言われる。
いつのまにそんな。
ついてはフィン城に居座っている司令官を倒してきて欲しいとヒルダ王女に頼まれる。
ゴードンに話し掛けたらフリオニール達は単独行動の方が合うと言われる。
つまり、三人で行けと?
そんなぁ。一緒に行かないのぉ?
そりゃー相手は王子様なのに呼び捨てだし全然敬語は使わないし
態度はゾンザイだったかもしんないけどぉ。
フィン城に行ったらレイラがいた。ありがとうレイラ!!
フィン城1F→2000ギル、1600ギル、1000ギル
フィン城2F→ポーション(モンスター付き)、ウェアバスター、オーラのほん(モンスター付き)
あれ? 一気に4Fに来ちゃった。
でっかい広間の向こう、玉座かな? 誰か座っとる。……。た、宝探し、行かなっ。
フィン城3F→ブレイクのほん、トードのほん、デスのほん
改めて、司令官と相対。
戦闘、勝利。バッカスの酒を貰った。要らん。
キャンプに戻ると、王女様から白い仮面が城の地下にあると聞く。
地下へ入る扉を開くには『エクメトテロエス』と言う呪文が必要。
でもその扉が城の何処にあるのか、王女様にも解らない。
ゴードンが、盗賊のポールに尋ねてはどうかと提案。
ポポポール???
そうそう、ミシディアの塔についても。
ミシディアの塔には、究極の魔法を記した『アルテアのほん』があると言われている。
ミンウ様はそれを取りに行ったんだね。
アルテマは、その昔、大量のモンスターが押し寄せてきたときに使われた魔法。
皇帝を倒すのには不可欠だろう。
ポールはフィンの街に住んでた。
扉は大広間の右上の隅にあると教えてもらう。
「おまえも つくづく ものずきなやつだ。かめん なんぞとって なににつかうつもりやら」
扉発見。地下へれっつらご。おっと、テレポで戻れない!
フィン城B1F→ナイフ、ふく、めぐすり
メボシイ宝がないなぁ。部屋も空っぽばっかりだし。
フィン城B2F→ポーション×2、おとめのキッス
フィン城B3F→ポーション、くものいと、ほのおのたて
フィン城B4F→ブラッドソード(モンスター付き)、うらぎりのきば、フレイムアーマー
フィン城B5F→オリハルコン(モンスター付き)、かめん(右から2番目の扉)
宝箱の奥の部屋にワープゾーン。城の外に出た。
仮面を持ってミシディアへ。
えっと、古い書物によると、
白い仮面を地下の女神に捧げよ。良き心あればドッペルゲンガーは動きを止める。
黒い仮面をドッペルゲンガーに被せよ。彼は汝の悪しき心と共に去る。
なので、女神像に白い仮面を被せた!
洞窟洞窟。
おお、ドッペルゲンガー。動いてない。
フリオニールの良い心が悪い心の動きを押さえているのだ!
いえーい。
ドッペルゲンガーに黒い仮面を被せた!
黒い仮面とともに姿が消えてなくなった。
通れたー♪
ミシディアのどうくつB1F→きんのかみかざり、くろしょうぞく
ミシディアのどうくつB2F→ちからのつえ、ほのおのやり
ミシディアのどうくつB3F→オーガキラー(モンスター付き)
ミシディアのどうくつB4F→ポーション、きんのはり、ちんもくのかね、フェニックスのお
ミシディアのどうくつB5F→ドレインのほん(モンスター付き)、ミニマムのほん、ポーション×4、アスピルのほん、クリスタルロッド、ドレインのほん
クリスタルロッド持って、早速塔に行ったら渦巻きに飲み込まれた!!
「ここは どこだ? あっ レイラが いない!!」
リヴァイアサン1F、だそうだ。これは溶岩?? HPが減る――――!!
リヴァイアサン1F→ねじりはちまき、ちからだすき
リヴァイアサン2F→パワーリスト
こんなところに人がいる。ええと?
ここはリヴァイアサンの腹の中だあ?! 喰われたの?
通路で通せんぼしている人がいる。
いろいろ尋ねる。アルテマとか飛竜とか知ってる。
え? 竜騎士なの、この人?
たずねるじゃ大した収穫なし。アイテムかな。白い仮面とか。何にもないや。
えい、クリスタルロッド!! お、反応あり!
そうそう、アルテマの本を取りに来たんです。
リヴァイアサンの腹の中から一緒に脱出しようと誘ってくれた。良い人だ(はぁと)
この先に船があるそうだ。でも手強いモンスターがいて、行けないんだって。
力を合わせれば倒せるかもしれない。倒せないと非常に困る。
竜騎士リチャードが仲間になった!
リヴァイアサンが口を開いた瞬間に出られるらしい。
クリスタルロッドを持つものをリヴァイアサンは飲み込んじゃうんだって。
ええっ?! それじゃミンウ様も飲み込まれちゃったのかな。
この人々の中にはいなかったと思うけど……。
もう10年も住んでいるって人もいる。ごはんは?
リヴァイアサン3F→だいちのつるぎ、ダイヤシールド(モンスター付き)
船の前に立ち塞がる怪物、ランドウォームだ!!
ランドウォームを倒した!
外に出られた!
王女のところに竜騎士を見せびらかしに戻る。
話し掛けたら、リヴァイアサンに飲み込まれていたなんて、と驚かれた。
でも出てきたでーす。ご心配なく♪
たずねるで竜騎士を尋ねると、これまた驚かれた。
そこでリチャード自己紹介。
「お目に掛かれて光栄です。わたくしはリチャード・ハイウィンド」
ハイウィンド?!
「ディストが帝国に攻撃されたとき、わたくしはミシディアにアルテマの本を
取りに行きました。その途中、フリオニール達と出会ったんです」
「フィン城の鏡の間から飛竜を呼んでみては? でもまだ卵でしょうね」
レイラが王女様の椅子の横に立っとる。
「嵐になって船が壊れて(我々が乗って帰ってきた船は何だ?)
あんた達とはぐれて……(心配したよー)
あたい、もう駄目かと思ってた……(思ったー)
良かった……良かった!!(良かった!!)」
試しに、鏡の間でペンダントを使ってみる。
まだ卵だった。ちぇっ。
塔に行く前に、ディストにも寄り道。
リチャードは、男の子のお父さんの友人だった。
皇帝を倒したら君のお父さんになっても良いかな?
などとリチャードは言うとります。
男の子「良く解んないけど、良いよ。絶対、皇帝の野郎をやっつけてね!」
子供は無邪気だなぁ。
母親「リチャード!!」
リチャード「エリナ! 他のみんなは? 死んでしまったのか、フィリップも?」
エリナ「そう、あのあと、皆殺しに……」
リチャード「そうか……気の毒に。気をしっかり持てよ、エリナ。
俺がついてるから。世界が平和になったら戻ってくる。それまで
息子さんと二人で頑張るんだ!」
……大人なゲームだ……。
塔の前でクリスタルロッドを掲げた。
すると、塔は屹立した光に包まれた。
扉が開いたのだ。
入るたびにロッドを掲げなければならないようだ。
面倒くさ。