| 鬱(うつ)病 |
| ●セロトニン・ノルアドレナリン 再取り込み阻害薬 (SNRI:Serotonin Noradrenaline Reuptake Inhibitor)の作用機序 |
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| 神経終末におけるセロトニン及びノルアドレナリン再取り込み部分を 選択的に結合して、両モノアミンの再取り込みを阻害することにより、 シナプス間隙の両モノアミンの濃度を増加させます。 しかし、各種神経伝達物質の受容体には親和性を示しません。 そのために、第一世代抗うつ薬と同様に抗うつ効果が強く、一方 各種神経伝達物質受容体への親和性に基づく副作用が少ない というセロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬としての特徴 を示します。 |
| 2000年になって使用が認められた、最も新しい抗うつ薬です。 セロトニン神経系とノルアドレナリン神経系の両方に働きかけ、その 再取り込みを阻害する作用があります。 このセロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬の登場によって、 薬の選択肢はさらに広がり、より症状に合わせた治療ができるように なったといえるでしょう。 なお、ノルアドレナリンは意欲に、セロトニンは不安に関係していると 考えられています。 |
| 副作用 |
| 一般に副作用は少ないのですが、抗コリン作用による副作用が出る人 もいれば、選択的セロトニン再取り込み阻害薬のように吐き気などの 胃腸症状が出る人もいます。 こうした副作用が現れた場合は、まず主治医に相談してください。 医師は患者さんの訴えに応じて、薬の種類や量を調節します。 |