高山植物、高原・湿原の花

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月山弥陀ヶ原・八幡平 六甲高山植物園・六甲山 咲くやこの花館(高山植物室)

 月山弥陀ヶ原・八幡平 (7月下旬)

月山の標高1400〜1500mに位置する弥陀ヶ原は、木道が敷かれ、さまざまな高山植物が花を咲かせる。 岩銀杏。腎臓のような形の葉をイチョウの葉に見立てた。夏に花茎をのばし、ふちに波状のしわがある白色の5弁花をつける。 羽後薊。東北地方に分布。亜高山帯〜高山帯の開けた草地に生える多年草。頭花は上向き。 雲間苦菜。北海道や本州の中部地方以北の亜高山帯〜高山帯の草地に生える。舌状花は9〜11個。頭花は黄色。
 撮影地:月山弥陀ヶ原→  イワイチョウ(ミツガシワ科)  ウゴアザミ(キク科)  クモマニガナ(キク科)
白花唐打草。東北地方の高山の草地に生える。小さな白い花が穂状に多数つき、糸のように長くつきでた雄しべが目立つ。 朱鷺草。山地の湿原などに分布。国際保護鳥のトキに似た美しいピンクの花を咲かせる。サギソウとともに、鳥の名前のついた花の代表。 南部高嶺薊。茎葉は羽状に裂け、裂片には欠刻状の歯牙があり、先端は刺になる。頭花は1〜4個がかたまってつく。 白山風露。本州中部以北の高原の草地に生える。葉は掌状に5〜7裂。花は5弁のピンク、花弁に濃色の筋が入る。
 シロバナトウウチソウ(バラ科)  トキソウ(ラン科)  ナンブタカネアザミ(キク科)  ハクサンフウロ(フウロソウ科)
深山竜胆。北海道や中部地方以北の主として日本海側の高山の草地に生える。花は鮮やかな青紫色で白い斑がある。 山母子。北海道、本州中部地方以北に分布。葉は細長く、下面に綿毛がある。秋に白い総苞に包まれた小頭花が咲く。 岩手県と秋田県にかけて東西にまたがる標高1500m級の高原の八幡平は、湿地や沼地に高山植物が花を競う。 大野薊。北海道と東北地方北部の山地帯〜亜高山帯の日当たりのよい草地に生える。紅紫色の花が上向きに咲く。
 ミヤマリンドウ(リンドウ科)  ヤマハハコ(キク科)  撮影地:八幡平→  オオノアザミ(キク科)
大葉竹縞蘭。小さな花がまるで踊りを踊っているように咲く。葉のつけ根に淡緑色の花が1個ずつ垂れ下がってつく。花柄は長く、途中で1回ねじれる特徴がある。 立擬宝珠。夏の盛り、紫色の涼やかな花を咲かせるほっそりとした花姿は実に美しい。本州中部以北や北海道に生える。 稚児車。名は冠毛の様をおもちゃの風車に、また可憐な花を稚児にたとえて、「稚児車」となり、それが転訛したものとされる。 峠蕗。北海道〜東北地方の山地に生える。黄色の頭花を散房状につける。頭花の外側には7〜12個の舌状花がある。
 オオバタケシマラン(ユリ科)  タチギボウシ(ユリ科)  チングルマ(綿毛)(バラ科)  トウゲブキ(キク科)
粘芒蘭。山地〜亜高山の草地に生える。茎の上部や花柄、花などが粘る。総状花序に黄緑〜黄褐色の花が多数つく。 白山千鳥。亜高山〜高山の草地に生え、茎の上部に紅紫色の花がかたまってつく。萼片や花弁の先が鋭く尖るのが特徴。 細葉木曽千鳥。亜高山帯の湿原に生える緑色の野生ラン。花色が黄色味を帯び、距は水平に伸びるか、下に曲がる。 深山塔花。山地〜亜高山のやや湿り気のある林内に生える多年草。花はわずかに紅紫色を帯びた白色。
 ネバリノギラン(ユリ科)  ハクサンチドリ(ラン科)  ホソバノキソチドリ(ラン科)  ミヤマトウバナ(シソ科)
紅葉唐松。葉は掌状で7〜9裂。茎頭に白色の花が多数咲く。花には花弁はなく、白い雄しべがまるく集まってついている。  月山弥陀ヶ原
  キンコウカ(ユリ科)
  コメツツジ(ツツジ科)
  シロバナニガナ(キク科)
  タチギボウシ(ユリ科)
  タテヤマウツボグサ(シソ科)
  ミヤマホツツジ(ツツジ科)
  ヨツバシオガマ(ゴマノハグサ科)
                  など

 八幡平
  イワオトギリ(オトギリソウ科)
  ウメバチソウ(ユキノシタ科)
  カラマツソウ(キンポウゲ科)
  クルマユリ(ユリ科)
  ニッコウキスゲ(ユリ科)
  ハクサンシャジン(キキョウ科)
  ミヤマアキノキリンソウ(キク科)
  ワタスゲ(カヤツリグサ科) など
 
 モミジカラマツ(キンポウゲ科)  上の写真の他に咲いていた花  上の写真の他に咲いていた花  


           − Photo:Yasuda −

(Mozart:Piano Sonata No.9(3) K.311)