大きな新幹線


   埼玉県幸手市に径間の長い大きな鉄塔が2基あります。
   この鉄塔は原型のまま残っています。
   他の鉄塔は嵩上げされてしまいましたが、この鉄塔は背が高いせいか
   原型で残っています。
   碍子も変則V字型をしています。



   

   猪苗代新幹線722号鉄塔です。
   幸手市の工業団地を越えていきます。




   

   猪苗代新幹線723号鉄塔です。
   幸手警察署の横を通過します。
   警察署の横には724号鉄塔があり、変電所への分岐鉄塔に
   なっています。




   

   猪苗代新幹線は大正15年建設です。
   この鉄塔の高さは51メートルです。
   この時代の鉄塔としては高い鉄塔です。


  UPDATE
    01.07.11  画像を差し替えしました。


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