東信線−連なる木柱



   

   上信越道 下仁田IC付近に残っていた連なる木柱です
   微妙に形が不揃いになっています。
   連なる鉄塔とは雰囲気が全然違います。


   

   木柱は径間が短く、平坦地であれば絶好の撮影場所になります。
   しかし、地上高や宅地化により平坦地から建て替え対象になってしまいます。



   

   のんびりした木柱区間の光景は良いものですが、最近では建て替えられてほとんど見る事が出来ません。
   この区間も05年度までには全て鉄塔2回線化されて木柱は姿を消しました。

   東信線は06年度に佐久−下仁田間の廃線により、木柱・コン柱はすべて撤去されました。