わたしの 万博徘徊 録──閉幕後──

万博終了後、そのHPをクリックしてみて“再発見”


数日前、毎年お願いしている植木やさんから声がかかった。
「今年はどうしよう?」というのは、どんどん大きくなる庭木、手も、お金もかかる。
「よその家のように全部バッサリ切ってしまったら……」の声が家族から出ていた。
そんなときたまたま、終わった万博のHPを徘徊していたら、
「センターゾーンの緑化壁(バイオ・ラング)は“自然のハイテク・クーラ”」
が目にとまった。
真夏の酷暑でも2℃〜10℃も気温を下げた実績データ。

これで、“庭木バッサリ”の話は消えた。
そういえば我が家はほとんどクーラーなしで夏を越している。
我が家のバイオ・ラングを見直し可愛がろう。
《 万博HP内該当ページ : http://www.expo2005.or.jp/jp/E0/E3/eco_011.html 》

他にわかったこと:太陽光とごみ発電システム、燃料電池等、万博新エネルギー
プラントは中部空港の隣で継続して、実用化実証研究が続けられるそうである。

これらエコロジーレポート 《 http://www.expo2005.or.jp/jp/E0/E3/index.html 》
は大いに勉強になりました。
                              ──2005.10.9 大石──


《今は思い出》

 万博が始まってすぐ、ほとんど予備知識もなく長久手会場北ゲートから入場。先ず狙っていた企業館は人、ひと、ひと。2時間待ち、3時間待ちの所ばかり。
 来るんじゃなかったと思いはじめていたところ、幸い場内ゴンドラ「キッコロ」にすぐ乗れたので南駅へ。ヨーロッパゾーンやアフリカゾーンには、すぐ入れるパビリオンも多くあって 、やや溜飲が下がる思いでした。それら空いている外国館を巡るうち、様子も掴め面白くなってきました。
 2回、3回と再訪を重ねているうちに、最初狙っていた企業館にも少しずつ要領よく入れるようになって、
今は万博万歳といったところです。
 入場者数は曜日によって、大きく違います。次の「万博入場者数」統計を参考にして下さい。
 万博入場者数    ココをクリックして下さい 
トヨタ館、日立館の下、 人の群れ見えますか、2時間3時間待ちの行列
左上の表はトヨタ館のスケジュール表。12時時点で15時公演まで満席表示。
第2〜10回公演は予約券制(2〜7回分は9時10分、8〜10回分は14時に配布)
(70歳以上は5〜7回分を10時に予約券配布)
右上の写真は日立館。12時時点で140分待ち。
午後2時では120分待ちでした。(予約なし)

ポーランド館、ウクライナ館などは すぐに入れ、ゆったり観覧。充分楽しめる。
ロシア連邦とは? マンモスの実物大模型、宇宙旅行も興味もの。
グローバルコモン1のスリランカ館ではゆったりと楽しめました。
同館の天井、見事です 食事をしながら民族舞踊の鑑賞ができました
地球の部屋「日本館」、大万華鏡「大地の塔」も夕焼けとともに、だいぶ空いてきます
5時以降が 狙いどき。Pm7時、8時には人気パビリオンも行列は短くなる。
展覧車からの夜景は最高でした
こいの池 夢のようなナイトショーにうっとり!(Pm8時から30分間)
私の体験から
 初回はAm9時半頃入場、最高の混雑。これに懲りて、以降は午後あるいは5時(夜間割引)入場。だんだん要領を得た私、昼は 比較的空いている外国館、森林体感ゾーン、珍しいフードジョップで間食を楽しみます。
 夕食は早めに、ゆったりできるレストランでビールを飲みながら英気を養って夜にそなえます。
 5時以降が本番。昼間混んでいたところが嘘のようです。最終入場時限の9時前まで企業館(企業Aゾーン)の幾つかも、ハシゴができました。(日によって混み方に、随分違いがあるようです)
 瀬戸会場の日本館は予約券がすぐ貰えたし、良かったです。特に現代演劇「一粒の種」は迫力があり、感激しました。
 8回アタックしてみて、まだまだ観ていないところ、もう一度観たいところなど、沢山あり興味津々。これからも回を重ねるつもりです。
7月22日 大石記

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