タイヤ交換

      



今まではダンロップのトレールタイヤ(D603)を使用し林道、コース走行を実施。しかし、路面についていかず
エンデューロタイヤに交換することに。使用タイヤはダンロップ(リアED660、フロントED661)



          

 ※ 使用した工具は、タイヤレバー(先が平たいのが使いやすい)リムガード、耐水性のグリース、ビードワックス。
   浮き上がり防止のビード押え。
   
   車輪を外し板等を敷きブレーキディスク面を上向きで寝かせる。



             

   かかとで両側のビードを落しタイヤレバーを使いこじあけていく。リアタイヤはとても固くやりずらいが慣れれば
   容易に出来る作業。



      



   エンデューロタイヤはかなり硬い、特にリヤは一苦労する。タイヤを入れるときはビードクリームをたっぷり塗り
   滑りをよくしておこなう。片側が入ったら、浮き上がり防止の金具を使うと便利、スポークに金具を引っ掛けるだけ。
   組みあがったらエアーを注入しビードを出す。この時もたっぷりクリームを塗っておくとビードが出やすい。
   2本のタイヤを比べると、ブロックの大きさやタイヤの硬さなどにかなり違いがあります。車両にタイヤを取り付ける
   ときは、ベアリングにグリスを塗り、アクスルシャフトにはモリブデングリスを塗って組む。

  ※ 走破性はかなり向上しました、ダートではかなり違いがわかります。やはり、林道やコースではタイヤが重要です。
    ダートを掘り進むという感覚でしょうか? ロードでもグリップするので恐怖感はありません、リアは強く踏んだり
    タイミングしだいですぐ尻が出たり、ロックしますがそれほど気にしないで走れます。

  ※ 04年10月  
    EDレースに参加の為、リアタイヤをミシュランのクロスAC10に交換。公道OKのモトクロスタイヤです。
    こちらもかなり具合がいいです。