秋の集い・その2

2001.10.27  天候・・・晴れ

◆ 秋の集いです、2回目は信州を目指します。

ルート・・・・・上信越自動車道・下仁田I.C下車〜国道254〜県道44〜国道141〜国道299(12〜4月冬季閉鎖箇所
        有り)白樺湖・ビーナスライン・和田峠〜国道142〜下仁田I.C

「紅葉情報」・・・・・下仁田から佐久へ続く山道がとても見頃で奇麗。ビーナスラインエリアの紅葉は、鮮やかさの少ない
           感じが・・・群馬・妙義方面が見頃。



◆ 秋の集い第2段は、いつものゼファー1100乗りのオヤジさんと一緒。関越自動車道は上里S.Aにて待ち合わせ。
  朝の気温は5℃、とても寒い。オーバーパンツを履いて完全防寒で出撃。しかし、上に乗るとすぐ心臓が止まりそうに・・・・
  100キロで走るのも厳しい。。。
  待ち合わせ後、とりあえず下仁田で降りてお決まりの山道を行く事にしました。
 

        

国道254〜県道44を走っていると、道路工事の為時間別通行止めに。ダンプの運転手が話し掛けてきたのでこの先の状況を聞いてみると、「バイクなら通してくれるよ」って言ってたので少し休憩の後行って見る事に。
 

    


山道を佐久市へ向け走っていると、山がいい色に色付いているのが見えてきます。ごつごつした山肌がここら辺の特徴でしょうか。
この辺を通過している頃には気温も上昇し、ぽかぽか気分で快走していました。
 

        

県道44を進み山道を抜ける頃道が開ける、そこに湖があるが奇麗な湖だ。近くに温泉のある旅館もある。静かでとてもいい場所なので癒されそう。。。 この先は国道141に合流。
 

    


ロッジで昼食

八千穂村から国道299へ進む。標高がどんどん上がり白樺林を横目に進む、道幅は広く走りやすい。信州の高原を満喫できる、通称メルヘン街道、これを爽快にとばす。八ヶ岳中信高原国定公園を抜け、一気に山頂を目指す。ここら辺で昼食にする事にした。
山頂には山小屋があり食事も出来る。このロッジで山菜そばを食べる事にした。このあたりは吹き付ける風が寒く、スキー場にきている感じと同じだ。(山頂に上がるルートは12月〜4月まで冬季閉鎖区間です。)あと少しすると、辺りは雪に覆われ厳しい冬が訪れるのであろう。
 

    

山を下りきると色付いた山々を一望できる。白樺湖エリアに入る。今日のツーリングも全く風は無く走りやすい、朝の寒さは無くなり
ポカポカ陽気で汗ばむくらいだ、この辺りでグローブをウインターから薄い皮手に換える。
 

    

白樺湖からビーナスラインへ、ここから有料道路になる。霧ケ峰有料道路は料金所のゲートが多く、片道通の通行料を支払うので分かりずらい。広大に広がる丘をひたすら進んでいるような感じをうけるこのエリア、道は奇麗で走りやすい。とりあえず和田峠で降りて
帰路につくことに。。。
 

    

和田峠を下った辺りの紅葉は、赤く色づき奇麗です。そろそろ日が沈む時間、辺りが冷え込んできたのでグローブチェンジ、上信越道
を目指す事に、今回も好天に恵まれ心のバッテリーも充電完了!日暮れとともに現実に引き戻されてゆくのが何故か切ない。。。
次は寒中ツーリングでお会いしますかい。