秋の集い ・ 日光〜水上

2001・10・15 天候 晴れ

◆ 仕事を忘れて集う事にしました。さぁ、秋の集いです。今回は栃木県は日光へ向けて走ってみます。
ルート・・・佐野S.A集合〜鹿沼I.C下車〜国道14.58〜山岳林道〜国道119(中禅寺湖・戦場ヶ原・
      金精峠)〜国道401〜県道63〜水上町から関越水上I.C

「紅葉情報」 日光中禅寺湖付近・・・色付きがいまいち。 群馬奥利根・・・見頃 金精峠を抜けてから群馬側は
       色付きもよく見頃です。

 

          
待ち合わせはAM8:30下り佐野S.Aにて。この日朝から異様な雰囲気の中始まった。朝の国道怒涛の渋滞をすり抜け一番最後に到着すると、S.A全体が異様な雰囲気。数台の観光バスの向うに、背広姿のこわ面の人たちが直立不動で、ざっと数百人もいるではないですか!みれば国内外の高級車ばかりが数十台場所を選ばずに駐車!みんな出られなくなりそうだ!という事で、端に避難してきたらしい。
長居は無用ということで、走り出そうとした時後ろから呼び止められました。それはバイクショップのM氏でした。前乗っていたGSXR−1100を購入したのがこのお店。今はハーレー、ビュエルの代理店をやっていて、ハーレーといえばかなり精通しているお店ですよ。(右がM氏の愛車、ビュエル。)M氏もお店の休みを利用して、ショップのH.Pで呼びかけたツーリングのため日光へ向かう途中らしい。この朝の状況をM氏に話すと、給油が終わったら仲間二人ですぐに出るとの事。うちらもすぐ出発する事に。。。
今回は3人、ゼファー1100北海道単独ツーリング帰りのヒゲさんと、SR500のはずがキャブ不調のために急きょGSF1200
を借りて参加の怒涛の羊K氏。

    

東北道鹿沼を下車し日光へ。大芦川沿いにつながる林道を行く。日光滝河原峠へのぼる山岳林道。上の写真の場所までは結構路面状態が良くない、って言うか悪すぎ。舗装路だが所々穴が開いており、ゴロついた石があり砂も数箇所浮いている場所がある。人によっては気にせず進んでいけるが、気をつけて進んでいく事に間違いは無いのでオンロード車は特に慎重に。。。
峠途中山頂付近で一息、見渡す限りの山々は薄く秋の色に染められ始めている頃。
やはり私達が行くツーリングには何故か天気が良い、風が無く暖かい。 

    

左から、中禅寺湖・戦場ヶ原からの男体山・金精峠からみる湯の湖

峠道の連続を抜けて国道120に入る。ここからいろは坂〜金精峠へと進んでいくのだが。。。この日は平日の月曜日だと言うのに怒涛の大渋滞!いろはを勢い良く登り始めるとすぐのろのろ、明智平に着く前から渋滞である。こんなに混んでいるとは思ってもみませんでした、やはり日本有数の観光地だけあって平日とかは関係ないらしい。昼食の時間なのだが湖畔付近は混雑していてとても入る気分ではないので先に進む事にする。
金精峠は道幅が広い為とても走りやすい、路面も比較的奇麗。群馬県内に入ると、こちらの紅葉の方が美しい。日光は遅霜の影響があり
今年は良くないとか。。。
このルート国道120は別名日本ロマンチック街道とも呼ばれている。

       

丸沼高原をパスし給油と同時に昼食をとる。店の横には、男性、女性器を模ったオブジェ?が。。。
きのこそばがとても美味なこの店は、峠を下ったJOMOのスタンドすぐ隣にあります。

  

坤六峠脇の渓谷 ツズミの滝

  

片品から国道401を進むと、とても美しい景色に包まれる。紅葉した木々の間を快走していると、渓谷が現れてくる。
この場所は半月前に水上方面(今と逆)から沼田へ向け走った事があります。青葉の頃もとても美しい場所です。
ここは、奥利根に位置する峠道。もちろんバイクを停めしばしの充電タイム!ツズミの滝と言う立て札、絶好の癒しポイントです。
川の脇が石畳のようになっている為みんなでねっころがる。。。ここにはマイナスイオンが飛び散っている事でしょう。
近くにキャンプ場もあるので、是非泊まりで訪れたいエリアです。
さて、時間も4時近く関越道水上インターへ向け走り出すとしますかい?


赤城P.Aで最後の休憩。今回も無事に終了、日光の混雑には予想外だったが、奥利根で思わぬ穴場を見つける事が出来たので良しとしよう。しばし雑談の後帰路へ。上里S.A手前トリップメーターは340キロ付近でリザーブタンクに切り替え。
秋の集いも終了。。。では、また。