センスタを削り過ぎてしまったため、強度不足が起こり変形してしまった。
もう、予備のものが無い為新たに買うか、自作するか道が無い。
部品取り寄せと言うかたちを取ると、かなり時間がかかるということで、
ここは一つ、手作りしてみる事にした。
適当な厚みの鉄板を探すと、アングルに使われていた鉄枠を発見!厚みも4.2ミリ ストッパーに使われている厚みも4ミリぐらいで丁度いいので、この鉄枠を切断して使う事に決める。枠の端の部分がLの字になっているので、ここを利用する。 | 端から穴の中心を測り、穴を開ける。 電動ドリルが13ミリまでしか使えないので、まず13ミリの穴をあけて、それから穴の大きさを14ミリになるまで棒ヤスリで削る。ドリルはステンレス鋼のドリルを使用。 |
ヤスリデまわるく削れたら、ボルトを入れてみる。すんなり入るまで削り落とす。 ボルトが入ればオーケー、いい感じで出来てる。次はナナメの角度を測り電溶で くっつける、ここの角度が狂うとスタンドが止まった位置がくるってくる。 純正の物は、下に出っ張りすぎていたので、溶接する際調節した。 |
ノギスと分度器を使い位置決めをする、分度器なんて使うのは学生の時以来である。 溶接する前に、アロンアルファーで仮固定し、その上から固定具で固定した、この方が固定具を閉めて行ったときにづれ無くてよい。 |
電気溶接をし、ヤスリデ磨いて、塗装をして完成! なかなかうまく出来た。 こっちの方が頑丈だし出っ張りも引っかからないのでとてもよろしい。 売り物になりそうだ。 |