2005.10.16
徹夜カレンダー

いまの職場に就いてしばらくはなかった徹夜が、どうもこのところ多い。

まず、自分の最寄り駅である妙典に東西線で辿り着くには、表参道23:52の半蔵門線か、23:54の銀座線に乗らないと間に合わない。
ほかは少し後の電車でも、0時半ごろの御茶ノ水始発の総武線か東京駅始発の京葉線に乗らないと地元近くまで電車では行けない。
この場合、総武線本八幡か京葉線市川塩浜から住処までの長い距離が残り、タクシーか徒歩帰宅となる。
もうひとつは京葉線でもうひと駅行って二俣新町から実家に歩いて帰り、泊まるか車を借りて住処に戻るか、となる。

23:45を過ぎてまだ仕事が終わってない場合は、その時点で「徹夜かぁ」となる。

前にも書いたが、「徹夜」と言っても2つあって、
仕事が終わってもその時間に電車がないから始発まで待つ場合と、単に仕事が片づかず朝を迎える場合とがある。

このところの徹夜は前者のほうが多い。
2:00ごろ仕事が片づくのが一番イヤなパターンだ。気の合う同僚がいれば、大概ジョナサンで一時間くらい時間をつぶす。
夕食をとらずに日付が変わっていることがほとんどだから、きちんとしたメシを喰うのだ。
話が合わない奴しかいない場合は、寝るしかない。
んが、寝るための設備はないので、よほど疲れていないと眠ることはできず、きちんと5時にタイムカードを押して帰るのがいつものパターンだ。

この6週間の徹夜カレンダーを作ってみた。

SUN
MON
TUE
WED
THU
FRI
SAT
9/4
5
6
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9
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黄色い日が徹夜になってしまった日。その翌朝まで会社にいたということ。
9月25日は三連休の三日目だが、残念ながら出勤。その翌日の26日は、この中でも最長の朝6:30までぶっ通しで仕事だった。

見てのとおり、6週のうち4週は月曜が徹夜。これが痛いのだ。
会社では眠れないのは書いたとおりで、結局朝の電車で帰宅して、数時間寝てから昼過ぎにまた出社する。
これが先週のように木曜徹夜→金曜昼から働いて終わり、ならいいのだが、
睡眠時間が昼夜逆転した状態から4日働くというのはとってもキツいのだ。
目の下に隈が出やすいので、何度市役所に電話しようとしたかわからない。

「く、くまがでましたー!」って。


26日の徹夜のあとから、もともと高かった「夜眠れない」度がさらに高くなってきた。用事のない土日はただ眠るだけで終わってしまう。
翌週3日の徹夜でいよいよ体がキツくなってきた。
オレンジの10月12日は急ぎの仕事がなかったために朝方に代休消化することを伝えて、寝まくった。
とにかく眠くて起き上がる気にならないし、頭も痛い。オレの選択肢は「寝る」しかなかった。
まさか翌日の徹夜に備えた寝だめになるとは思わなかった…

こうして祝日が多くなると、仕事のスケジュールが苦しくなって、徹夜が出てしまうのだ。
まだ病的な感じにはなっていないのが救いだが、これがずーっと続くとやばいなぁ。

あした17日はまず徹夜の可能性はないので、早く帰りたいもんだ…
あ、先月入ったばかりの女子がオレの誕生日祝いにケーキ買わなきゃとかなんとか言ってたなぁ…
それに淡い期待を抱けば、朝の気分も違う。

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