2DKという間取りながら家賃は7万を切る。
エアコンとキッチンの給湯はない。
バス・トイレ別、風呂は追い炊き付き。
…しかし、その風呂を沸かすガスがプロパンガスなのだ。
寒いこの時期、追い炊きには水から1時間30分〜2時間はみなければならない。
「100分風呂」だ。プロパンだからみたい。ガス屋曰く、冬はあったまりにくいらしい…。
このまえの大雪の日は火がつかなかった。
だから、残業があまりにも遅い時間になると、帰ってから沸かして入る、というわけにはいかない。
もちろん、シャワーはついているから、体を洗うことはできる。
だまされたのは、この、シャワーなのだ。
まず、勢いがとっても弱い。頭を洗うとき、どうしても髪が引っかかって抜け毛が多くなる。
それはいいとしても「湯」のほうを全開にしても、ぬるま湯に毛が生えた程度しか暖かくならない。
ところがだ、なぜか、10日に入ったときは全開にしないですこしひねっただけで使った。
なんでだかは憶えてない。
…そしたら、驚いた。
じゅうぶんにあったか〜いお湯がでるじゃないの!
なんでちょっとひねっただけだとあったかくて、全開にするとぬるま湯なんだろう?
抜け毛が増えるのがイヤだから弱くても全開にしてたのにさぁ。
この冬、とってもつらかったのに、なんだったんだよぉ…。