メローニ、もったいないぞ!


2000.3.11 Sat.
YB-Fs オープン戦・サントリーカップ[横浜スタジアム]
×2-4
W野村1勝 S矢野1S L岩本2敗


自身初の訪問となったハマスタ。
3塁側ベンチ後ろあたりの内野特別席の前の方だったが、角度的に打席が観づらかった。
前の方はスタンドの傾斜がないため、前の人のアタマが邪魔。
あと、最前列の前に通路があり、売り子が頻繁に止まる。これが邪魔だった。

さて、試合はというと、1回ウラ、ベイがスリーベースとツーベースを2本ずつ放つ。
オバンドーの人工芝バウンド後ろそらしをはじめ、外野のまずいプレーが重なってのもの。
Fsファンからすると、今日の左:オバンドー・中:中村・右:フランクリンは非常に不安。
そして、試合開始早々モロに出た感じ。

当然、打たれてる岩本の調子の悪さも気にかかる。打球がバンバン内野のアタマを越えていく。
3回から立ち直ったものの、立ち上がりが悪い。
4/1の開幕戦の先発は濃厚だが、とても不安である。

いっぽう、ベイの先発・今季に復帰をかける野村はそこそこの出来。
その後に出てきた、木塚中野渡の両ルーキーと2年目・矢野は好投。
とくに木塚はかなりの気合。変則サイドスローで、4月5月あたりは確実に1軍で活躍しそうだ。

オバンドーが、第三打席のあと顔をゆがめて帰ってきた。足を痛めたらしい。
(注・後日、脇腹肉離れであったことが判明した)
そのまま上田に交代。手も死球でケガしており、このさき心配。
チームは、ランナーをためてからタイムリーが出ない、いつものお決まりパターンだった。

投手は岩本が5回を投げたあと、下柳が2回、黒木が1回を投げた。2人ともほぼ完璧な内容。
ホント、この2人がシーズン中もマトモに行けば、先発が頑張りさえすれば勝ちが転がってくるパターンになる。
今日の調子を1年中維持してほしい(笑)。

ベイの8番・DHのメローニは今日2本のツーベース。
が、セなので、公式戦ではスタメン落ちしてしまう。
ここんとこ、外国人野手は内野手ばかりを獲るベイだが、
ポゾセルビーなど、結局進藤を抜けず、代打に成り下がっていた。
メローニもせっかく獲ったのに、こんなんじゃもったいないのだ。

試合後、あちこち行って、最後はラーメン博物館に行った。(笑)



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