なにしろ、プロ野球がオフになったので、ここのメインである「観戦記」が書けない。
ネタがなんにもないのだ。

と、いうことで、自分の恥ずかしい過去でもさらけだそう、というわけだ。

マンガ『円錘人』は専門学校の授業中にふと1コマ、何気なく描いたのがはじまり。
まったく無意味に。
　（『円錐人』のつもりだったが、当時何故か『錘』を使ってしまった…）

その1コマが、タイトルページの「やい、西！」ってやつだ。

いちおう主人公は円錘人（頭が円錐型の森の番人）だけど、あんまり出てこない。
ま、世の中のファミリー4コマといわれる類の「なんとか君」みたいなもの（笑み）。

1ページ16コマで、1コマ目がタイトル。
よって、ひとページひと作品・15コマのスタイル。
中崎タツヤの「じみへん」のスタイルだ。
これは、画像の量が多くなってしまうので、自サーバを確保していない今は公開できない。

で、途中から、っていうか7作目で15コマを考えるのが面倒になり、
3コマ・4コマ・4コマ・4コマのひとぺーじ4ネタに変えた。
これは吉田戦車の「伝染るんです。」に近いスタイルだ。

けっきょくB5のルーズリーフ25ページと半分まで行った。
作風は当然、中崎タツヤっぽく、吉田戦車っぽく、自分ではしてたつもり（笑み）。
ま、見せられないネタ（下ネタとかでなく、駄作）がほとんどなのが残念だが、
今でも何とか「おもしろい」と自分で思ったものをちこれからょっとずつ公開していくぞ。