黒木と黒木


23日のM-F戦でついに黒木が打たれた。
しかも2イニング投げて8失点!

 ちなみに平日なので、生観戦は当然してない(笑)。あしからず。

何度も書いた「このままなら終盤安心」の観戦記。うーむ、やっぱり黒木黒木か…。
毎年いい展開の試合をブッ壊してきた投手。他の1軍半のチームメイトと同じく、コントロールが課題なのだ。
球はめっぽう速い。だが、球質が軽く、ストライクをとりに行くと長打をよく浴びるのだ。
23日は二塁打3本・三塁打1本・本塁打1本の5長打と、1四球1暴投。昔の黒木に戻ってしまった。
 

一方、この試合で敵方の先発投手・オープン戦初登板の黒木は1回だけの顔見せ登板。
4人を1安打3三振と、バリバリの開幕投手がその実力を見せつけた。

この黒木黒木、じつは高校時代はバッテリーを組んでいた。
このときは黒木が捕手。
その後、強肩を買われて黒木は投手に転向、プロ入りとなった。

この2人、不思議と登板日が重なる。
もっとも、黒木のほうはリリーバーなので、登板が多いから重なってもおかしくはないのだが…。

2人とも本名は「くろぎ」。読んでもらえないのと、発音しにくいので、登録名は「くろき」になっている。

黒木も早く黒木級の活躍をしてほしいもんだ。

いったい、いつになるのやら…。



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