ULTIMATE YAMATO PROJECT

OUTLINE of STORY

現段階で自分なりに思いついたストーリーの概要を書き留めていきます。
考えが途中で変わることがあるかもしれませんし、矛盾する箇所もあるかも。
それと言葉足らずで意味不明な所があるかも (笑)

■タイトルはまだ決まってません。

■最初に
 最初に決めた事として、「宇宙戦艦ヤマト」との関係は一切ありません。
 あくまでも僕がオリジナルで考えたストーリーで、たまたまその話の中に
 登場する宇宙戦艦のデザインを考える上で、ヤマトをモチーフにしただけです。
 ですから物語の中でヤマトと言う船がイスカンダルに行ったとか、
 白色彗星帝国と闘った等の歴史的な伏線は出てきません。
 登場する宇宙戦艦の名前が「ヤマト」と言うことだけです。

■時代設定
 今から何万年以上も未来の銀河系が舞台です。
 人類が太陽系を離れ、銀河系をすでに生活の場として何世紀も経った未来。
 ワープ機関がオーバーテクノロジーではなくなり、恒星間旅行が日常茶飯事に
 行われ宇宙旅行が特別な物ではなくなっている時代。
 それでも辺境の未開拓の惑星は数多く残っている。
 鉄道や自家用車等を利用して「国内」を旅行するように、自家用宇宙船で星から星へ
 移動し、飛行機や船等を利用して「海外」に出かけるように、ワープ機関を搭載した
 宇宙船で星系から星系へ移動する。そんな感じです。

■銀河連邦
 もしくは銀河連合。あまり深い意味はありません。
 とりあえず銀河系を統一する組織を便宜上設定したいだけで、
 組織内部の関係とかはまだ何も考えていません。
 「敵」と戦争状態になる上で、人類との対立関係を分かりやすくしたいためです。

■敵
 これもまだはっきりと決めてある訳ではありませんが。
 とりあえずは別の次元、空間からやって来る未知の生命体。
 知能は高いがきわめて好戦的な種族で、かなりの科学技術を保有している。
 姿形はまだ考えていません。

■ヤマト
 人類(銀河連邦)が「敵」に対して開発した宇宙戦艦。
 物量で勝る「敵」に対し長期戦は不利と考え、
 「敵」本拠地へ単艦で乗り込むため、隠密性を備えた加速と火力重視の突撃砲艦。
 そのため片道切符で出撃していくこととなる。
 防御装備として、リフレクションシールドを装備しているので防御の面も怠りはない。
 当然ワープ機関は搭載されている為、恒星間航行は可能。
 主機関として次世代の反応エンジンである対消滅機関を載せている。
 とある太陽系内の小惑星にあるドックで極秘に建造されている。

■ヤマトクルー
 主人公の艦長には年齢30代後半ぐらいで、軍部の上層部からは煙たがられている存在の男。
 そのため今回のヤマトプロジェクトに抜擢される。
 いわゆる厄介払いである。
 軍の規律や考えにことごとく反発しているが、部下からの信頼は以外と厚い。
 で乗組員のほとんどがそんな艦長に惚れて自ら志願してきている。
 と言うか彼が指揮している艦の乗組員が、そのまま異動しただけだったりする。
 戦闘スタイルは奇抜な発想で艦隊を組むことを嫌い、
 単艦で行動することを好む傾向がある。だからといって好戦的な性格と言うわけでは無い。
 そのため彼の部下もかなり個性的な曲者ばかりである。
 辺境での局地戦では数々の戦果を上げてはいるので腕は確かである。
 そしてヒロインには艦長に好意を持っている副長として、
 乗り込んでいる20代後半の大人の女性。時として「暴走」する艦長を止める役でもある。
 配置部署としては火器管制の指揮を担っている。
 それ以外のクルーとしては、メインキャラとして操舵を担当する男二人、
 副長の下で火器コントロールを担当する男二人、
 通信担当の女、レーダー・索敵担当の女、機関士の男、技術解明・開発の男、
 そして艦載機編隊チームのリーダーパイロットで艦長の同期の男。

とりあえず現在思いついているアイディアはこんな所です。
また思いついたら書き足していきます。

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