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1月 NEW

1月1日(月)
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
今年も皆様にとって良い年でありますように・・・

1月13日(土)
本放送より遅れて放送されていた009-1の最終回が、年末年始をはさんだこともあり、
かなり間があきましたがやっと見ることができました。
なるほど、このエピソードを最終回に持ってきましたか。
しかもオリジナルと思われていたキャラに伏線を持たせて。
このエピソードがネタになっていた事が分かった時点で、このキャラがあの役だったのか、とピンときましたが。
まぁ、そんなことはともかく・・・
スタッフの遊び心でやったんでしょうが。
失笑せざるを得ない出来事がありました。
主人公が月へと行くのですが、そこで登場したメカが往年の特撮作品からのパクリと言うか何というか(^_^;)
まず最初に登場したのが月への連絡用シャトルに使われた、
キャプテン・スカーレットに登場したマグナコプターとおぼしきメカ。
それと主人公が月面で移動するときに使用した、
ジョー90に登場するマックスカー(?)。
それを追撃するのが謎の円盤UFOに登場したムーンモービル(?)に酷似したメカ。
同じくUFOに登場したシャドーモービル(?)も出てきてました。
最終回なんだからなんでしょうかね。
イマイチ意図が分からないというか、スタッフが楽しく作っていたとしても見ている方にそんなことは分かる訳もなく、
単に興ざめしてしまうだけのような気がするのですがね。
しかも作画が下手では・・・
途中、何話か見逃してしまいましたが。
全体的にシナリオ、作画とそれほど高い質を感じることもなく、
少々残念な印象を持った作品に終わってしまいました。
もっとも普段はOVAとか劇場用の作品とかを、見ているせいもあると思いますが。
(TV作品はまず見ませんので)
どうしても比べてしまうんですわ。
制作時間等に違いがある以上、比べるのは酷なんでしょうけど。
原作が好きな作品だったこともあり、もう少し頑張って欲しかったです。

1月18日(木)
運悪く、第1話を見逃してしまったのですが。
なんとか2話を見ることが出来ました。
地上波での放送が始まった、ProjectBlue地球SOSです。
情報としては随分前からは公式サイトを見つけて、知っていたのですが。
う〜ん、どーなんだろ、面白いのかな、とDVDを買うまでには至らなかったんですよね。
ただ、ちょっとばかし興味があったのは確かなんですよね。
で、2話だけではありますが、見た感想は・・・
以外とイイ!
思ってた以上に出来が良かった、ってのが正直な感想です。
画面写真を見る限りでは分からなかったんですが、実際の映像を見ると、
これが思いの外、作画も丁寧で背景を含めて美術も質の高さを感じさせます。
キャラのタッチも単純な線ながらも、原画マンがしっかりしているのかイイ感じで描かれています。
内容的には原作が小松崎茂と言うこともあり、アナクロ的なイメージが時代を感じさせずにはいられませんが。
そこがまた骨太な雰囲気をかもし出しているのかもしれません。
思ってた以上に重厚な質感のある作品になっていて、以外と僕好みな感じになっているのかもしれません。
もっとも最後まで見ないと何とも言えませんが。

1月19日(金)
プロフェッショナル 仕事の流儀
「心のままに、荒野を行け〜漫画家・浦沢直樹〜」
新聞の番組欄を見ていて偶然見つけたました。
で、録画してからではありますが、見てみました。
浦沢直樹さんは知らない漫画家ではありませんが。
正直、自分の中ではそれほど大きい存在でもありませんでした。
売れてる人気漫画家ということは知っていましたし、上手い人だとも思っています。
事実、何冊かコミックは持っていますし、思いの外面白かったので全巻揃えた物もあります。
が、描かれた作品を全て読んでいるほど、熱心なファンと言うわけでもありません。
何分、週刊誌とか連載作品を読まない性分なので、作家がだれであろうと。
読むとしてもコミック化されてから買って読む、というスタイルなんですね、自分は。
ただ、作品は知っていても作者は?と聞かれると、それほど知識もありませんでした。
で、見ようと思った次第です。
正直感じたのは、ああ・・・基本的には漫画家はみんな同じ様なスタイルで仕事しているのだな、と。
締め切りに追われて、体を壊して。それでも書き続ける。
それ以上に見ていて感じたのは、NHKだろうと民放だろうと、
こういったドキュメンタリー番組に何故、スタジオの映像と司会者がいるのだろう?と言うことです。
番組を進行させるための役目をする人は必要ないと思うのですけどね。
ナレーションとスーパーで十分です。
(例えば、情熱大陸のようなスタイルですかね)
密着取材した現場での状況を、ありのままを放送してくれれば、それで十分なんですがね。
映像と一緒にナレーションで、嘘偽り無いない情報を補足してくれさえすれば。
ゲストとしてスタジオに呼んでするインタビューに、どれほどの意味があるのだろう。
特に司会者に教養の微塵もないアナウンサーだったり、タレントだったりしたら更に興ざめです。
見当違いな質問や受け答え、予備知識の無さを出すようなやりとりのスタジオの映像を流すぐらいなら、
もっと現場の映像や仕事ぶりを見せて欲しいものです。
見ているこちらが知り得ない情報や、話をゲストから引き出して、
裏側の顔とか表情を深く掘り下げるような内容なら申し分ないのですが。
知りたいのはあくまでもゲストの事であって、司会者の事では無いのですから。
この番組にはそれは感じられませんでした。
感じ方は人それぞれでしょうから、自分がそう感じただけかもしれませんが。

1月27日(土)
自分は気に入った作品があると、アニメ、実写作品問わずに概ねサントラCDを買うのですが。
で、少し前から放送が始まったProjectBlue地球SOSも例にもれず、結構気に入ってしまったので早速amazonで購入。
それが、先ほど届きました。
MP3に変換してipodに取り込む前にCDラジカセで聞きながら、これを書いています。
作品については、最後まで見ていないので何とも言えませんが。
1話を見逃して2話、3話と見ましたが、今のところ自分の中でのお気に入りのテンションは維持している状態ですかね(^_^;)
音楽を担当しているのは大島ミチル氏なんですが。
映画、ドラマと多くの作品を手がけている方なんですが、以外と名前は知っていたりします。
ところが、不思議な事に名前は知っているけど、
手がけた作品の中には自分が気に入りそうなタイトルがなかったりするんですね。
じゃ、なぜ知ってるんだろうな。
まぁ、とりあえずお気に入りのBGMが一つ増えたから良しとしますか。


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