DAIRY
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11月


11月1日（土）
11月になりました。
今年も残すところ後二ヶ月ですね。
この間買ったMACですが、内蔵HDDを増設してOS Xをインストールしました。
通称Panther（パンサー）のコードネームで呼ばれている最新OSです。
正直言うとOS Xを入れるつもりはなかったのですが。
もし入れるならもっと処理速度の速いマシンに入れるつもりでした。
ではなぜ入れたのかと言いますと･･･
早い話、OS Xでしか動かないソフトが使いたくなったのです。
OS9でも動作するバージョンもあったのですが、
いかんせん、9.2.2とパッケージに書いてありました。
おまけに次のバージョンからはOS X専用となるようで、
OS9対応バージョンは、アップグレードも行われないようなので購入を止めました。
ただ、今のマシンをOS Xでのみで使うつもりはないです。
つーか他のソフトやらいろいろと問題があり、普段はOS9で 使うつもりなので、
内蔵HDDを増設してインストールした訳です。
で、肝心のソフトとは「コミックスタジオ」って漫画作成ソフトです。
今更漫画を書くつもりはないのですが、
ペン入れとかいろいろとアナログ作業からデジタルに移行しようかと。
今までは、紙に鉛筆で下書きをしてペンと墨汁でペン入れしてから、
スキャンしてMACに取り込んで着色していました。
ま、下書きからモニタ上で出来るかどうか分かりませんが、
ペン入れぐらいはペンと墨汁を使わない方法も試してみたいな、と。
普段使っているPhotoShopでも、タブレットを使ってペンのタッチを表現出来なくはないのですが。
どうにも納得できる感触が得られないので、こうなったら専用のソフトを使ってみよう、と。
Windowsという事も考えたのですが、LightWaveの入っているPCはそこそこのスペックなのですが。
HDDの容量とか、3D専用という事にしていたので。
あまり他のソフトを入れたくなかったのです。
ただでさえ3Dソフトは不安定なので、他のソフトを入れて安定性を損ないたくなかったのです。
そうすると他のPCでは役不足な感じなのでWindowsでは止めました。
でもOS X触ってみましたが、全然分かりません･･･
全く変わってしまっていて、何がどうなっているのか。
何をどうしていいのかお手上げ状態です。
いろいろと覚える事が増えました。
とりあえず解説本を買ってこないと。
しかも肝心なコミックスタジオはまだ発売されてません（笑）
確か発売が延びて、11月7日になったようです。
あ、それと久々に文庫本買いました。
高千穂遙著の「クラッシャージョウ　ワームウッドの幻獣」です。
しかしこのシリーズ何年ぶりの新作だろう･･･

11月3日（月）
三連休が取れたので、GALLERYを何とか更新しました。
ウルトラマンに登場したジェットビートルです。
制作に入ったのは随分前だったのですが、仕事が忙しくなかなか進みませんでした。
単純なフォルムの割には結構時間がかかってしまい。
ハイドロジェネードサブロケットを付けて、
宇宙空間のビートルの再現までは無理でした。
それと今回は珍しくテクスチャーを描いてあります。
テクスチャーというよりデカールというかマーキングですが。
それでも今までの中でも、一番手間をかけて描いたかも（笑）
あ、それとスキャナーとタブレット買いました。
EPSONのGT-7300Uです。
8000円弱でした（店頭で一番安い機種でした）
タブレットはWACOMのintuos2（これは定番ですな）
後はプリンタだけ、かな。

11月8日（土）
今日は仕事帰りに映画を見てきました。
マトリックス　レボリューションズです。
ついこの間リローデッドを見て、すぐさま続編を見たわけですが。
何か変な感覚ですね。
公開されてから初めての土曜日の夜ということもあって、
混雑は覚悟していたのですが。
何のことはない、全然ガラガラでした。
さすが名古屋人。話題の映画でもこの程度なのか（笑）
それはさておいて、見終わった感想ですが。
うーん･･･
日記には面白かったと、書いておこう。
そんな感じです（笑）
でも正直二作目まで見て、これだけ風呂敷を広げてしまって、
どうやって終わらせるのかな、と。
いろいろと想像していたのですが。
悪い意味で想像していた予想を、裏切ることのない終わりかたでした。
残念でしたね。
もう少しひねったと言うか、良い意味で期待を裏切る終わりかたをしてくれると
思っていたのですが。
思わず膝をポンと叩いて、おお、こんな終わりかたがあったのか、と。
一番最悪なのは夢落ちですが。 （ま、いくらなんでも、これは無いだろうな）
内容的には三部作にするほどの密度があるとは思えなかったです。
一本でも十分まとめられる、内容だったんではないですかね。
いろいろなエピソードを入れて、内容を水増しした感じがしました。
確かにお金と時間を掛けただけの迫力のある映像ですが。
でもそれだけじゃ、ね。
後で、どうやって撮影したんだろ？
と思うことはありますが。これがこの映画のテーマじゃないだろうに。
え、それがテーマなの。あ、そーなんだ･･･
それと登場人物を出しすぎて、ドラマの焦点がぼやけてしまってる感じ。
あのキャラはどうしたんだろ？とか。
思わせぶりに登場したと思ったら、それっきり全然登場しなくなったり。
ただ単に賑やかにしたかった、だけなのかな（笑）
最後に監督さん、日本のアニメや漫画等の見過ぎかも。
何か以前にも、こんなシーンやアクションを昔のアニメや漫画で見たことある、
ような気がしてしょうがないです。
最後のスミスとネオの決闘シーンなんて、
昔あったゲームのサイキックフォースにクリソツです
もしくはドラゴンボールか （笑）

11月9日（日）
それとコミスタ買いました。
まだインストールしてませんが。
OS X10.3は動作検証期間の都合上、動作保証がないので。
ちとアップデータ待ちだったりします。
多分動くとは思いますが、あわてて使いたいわけでも無いので。

11月23日（土）
ジェットビートルその2アップ。
GALLERYを更新。
今回は装備品と言うこともあり、それほど時間を掛けずに完成。
但し資料がことのほか無かったので、ほとんど勝手に作ってあります。
こんな事はいつものことですが、今回はいつも以上に強力です（笑）
何分映像的資料のビデオ等所有しておりませんので。
数冊あるムック本に掲載されている写真を元にモデリング。
しかも全然形状の違うミニチュアのモデル写真が載ってるので、
適当にアレンジしてあります。
あ、それと「インディ・ジョーンズ」のDVDBOXを購入。
劇場三作品がセットになったやつです。
ただ不満もあり。
三作目の「最後の聖戦」に出演しているショーン・コネリーの吹き替えが、
若山玄蔵氏ではないのです。
これはメチャ残念。
テレビの放送の時は若山氏だったような記憶があるのですが。
どうだったか、ちょっとうろ覚えですが。
どちらかというと、洋画は字幕で見るのですが。
劇場で見て気に入って買ったDVDとかは字幕です。
でも劇場ではなくテレビ放送で初めて見て、
気に入った作品とかは以外と吹き替えの方が、
しっくりくることがあります。
そういうときは吹き替えで見る事があります。
今回のインディは後者なので、吹き替えで見るつもりでした。
インディ役の村井国夫氏はテレビで見たときにも、
僕のイメージにピッタリな感じだったので。
不満は無かったのですがね。


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