前方よりの轟天号。
艦首のノコギリのような物も、独自の解釈でモデリング。
艦尾推進ノズルの形状も勝手にアレンジ。
セイルは完全オリジナルディテール。
後部甲板。ミサイルハッチを勝手に設定。
海底軍艦より 轟天号
今回のネタは1963年に公開された東宝作品「海底軍艦」に登場する轟天号です。
僕が生まれた年に公開された作品ですね。
当然のこと公開当時の記憶はありません。
高校生の頃に東宝特撮メカが好きな友人がいまして、
その時に知ったぐらいです。
当時ビデオデッキなんか出始めたばかりで、
おそらくTVの放送か何かで見た 記憶ぐらいしかありませんでした。
その後レンタルビデオが流行だして、
そのときに借りてダビングしたビデオを見て参考にしました。
後は少しばかり持っていた本に載っていた写真です。
基本的に劇中に使われるミニチュアは、いくつかのサイズが作られるのが常で、
参考にした本に掲載されていた写真は、
ほとんど小さいサイズのミニチュアのようで。
細部が全然作り込まれていないため、
いつものことではありますが、勝手にアレンジしたディテール処理を施してあります。
全体的なシルエットとかプロポーションは、似せて作るようにしましたが、
電子砲は完全に形状が劇中のモデルとは別物になっています。
どうにも格好悪くて・・・