フリード星の王子デューク・フリードは、ヤーバン星の魔の手を逃れ地球へと逃れてきた。
つかの間の平和も長くは続かず、
ガッタイガーを追ってきたヤーバン星の侵略軍により地球への攻撃が始まった。
地球人として暮らしていたデューク・フリードこと宇門大介は、
ヤーバン星の侵略から地球を守る為、封印してたガッタイガーを始動させた。
フリード星の科学の粋を集めて作られたガッタイガーは、
ヤーバン星の円盤獣を次々と撃破していった 。
「スパイカースピーン」デュークの掛け声と共に、
船体舷側部分より鋭い刃が飛び出し高速で回転し敵を切り裂く。
宇宙円盤大戦争より GATTAIGER
懐かしのアニメシリーズ久々の復活です（笑）
今回のネタはかなりマニアックです。
ご存じの人がどれほどいるのか、僕も当時劇場で見たのか記憶にありません。
TVでもほとんど放送されることも無かったと思いますが。
マジンガーシリーズの3作目のグレンダイザーの原型ともなった、
「宇宙円盤大戦争」に登場する主人公デューク・フリードが乗るガッタイガーです。
30分の劇場作品ですので、内容的には密度は濃くないのですが。
グレンダイザーとキャラのタッチこそ違いますが、物語の設定はほぼ同じです。
で、このガッタイガー、グレンダイザー同様人型ロボと分離・合体する円盤型宇宙船です。
分離したロボットをロボイザー、合体した状態をガッタイガーと呼びます。
スペイザーという名前は付いていなかったですね。
当然今回のモデルは分離しませんが。
後、劇中の方がかなり厚みがある形状をしていますが、
好みの問題でかなり薄くモデリングしました。