地球より飛び立つサテライザー。
希望の星プロメテを目指して飛行するサテライザー。
プロメテを我が物とせんとするドップラー総統が繰り出すメカサタンと、
ダンガードAで 闘う一文字タクマの青春物語。それがダンガードA。
さらにサテライザーは人型ロボット、ダンガードAへと変形する事が出来る。
基本的にサテライザー(ダンガードA)は二人乗りで、前半はキャプテン・ダンが。
後半は大星秀人が一文字タクマと搭乗している。
惑星ロボ ダンガードAより SATELLIZER
懐かしのアニメシリーズ第2弾(いつの間にシリーズ化?)
それまで永井豪氏原作だったマジンガーシリーズのグレンダイザーの後を受けて放送された、
マジンガーシリーズから離れた巨大ロボット物作品です。
内容の大要作りとキャラ原案、メカデザインの一部を松本零士氏が担当されてました。
が、主役メカでもあるダンガードA及びサテライザーは、小林檀氏がデザインした物です。
当時は「SF版 巨人の星」を目指して作られており、 お話的には僕はあまり好きではなかったです(笑)
コンプレックス?を持っている主人公があまり好きではなく、感情移入が出来ないのです。
ただこのサテライザーは以外と気に入っていました。
胴体が分離して引っ付いてるだけの変形合体ですが、シルエットが戦闘爆撃機っぽくて(笑)
版権物の常ですが、当時の設定資料ではまともに形状を把握出来ず、
密度の無さと矛盾を独自のアレンジでモデリングしてあります。
今から24年ほど前の作品ですから致し方ありません。
放映されていた映像も形とカラーリングが統一されておらず、どれを信じていいのやら。
あ、それと当然ダンガードAには変形出来ません(笑)
今のところ作る予定もありませんし、
なんと言っても唇のあるロボットは好きじゃないんで(笑)