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独自の経営戦略で新しい聴取層を開拓


ネットで検索してたら、NECのサイトに同社のStarOffice導入事例としてFM802が掲載されているのを見つけた。
fm802.co.jpサイトが開設されたとなると1996年の話になると思いますが...合ってるかな?.....
ヒロさんの写真が載ってて、なんか若々しい...我々リスナーを含めて、みんな年老いていくのねぇ。【わんたん】
(以下、1996年 NEC Solutions 記事 より抜粋)

独自の経営戦略で新しい聴取層を開拓

 FM802は平成元年6月、新しい時代に即応した放送をめざし、 大阪第2の民間FM放送局として誕生した。それまでにないユニークな戦略で急速に聴取者を増やし、 開局後わずか1年で黒字経営を達成。現在では関西圏において、ラジオ全局内では40〜45%、 FM全局内では70%のシェアを誇るなど、関西を代表するラジオ放送局へと成長している。
 同社は開局時から、放送内容を全て若者向けの音楽のみとし、若い音楽感覚を持つリスナーに的を絞った。 これは幅広い層を対象としたそれまでのラジオ放送と大きく異なっていたが、 そのことがかえって局のイメージを決定づけることになった。それ以降FM802は、24時間生放送の音楽専門のラジオ局として定着し、 今では「ファンキー・ミュージック・ステーション」という名で若い世代やドライバーを中心に圧倒的な支持を得ている。
 一方同社では、さまざまなイベントやキャンペーンにも力を入れている。 毎夏開かれる野外コンサート「 MEET THE WORLD BEAT 」では毎回2万人近い観客を動員し、リスナーとの直接の交流を図っている。 さらに、FM802のステッカーを貼った車を局のスタッフがチェックし、放送中に紹介されると、 ドライバー(リスナー)がプレゼントをもらえるという「バンパー・ステッカー・キャンペーン」では、 これまでに400万枚以上のステッカーを配った。

 「 放送はこちら側からの一方通行ではいけないと思います。 これらのイベントやキャンペーンなどによってリスナーとの接点を持てば、イメージアップや聴取層の拡大にもつながるんです」  (総務部 次長  西川 久知氏)

 さらに同社では、今年6月、ホームページを開設した。 番組や DJ 、イベントの紹介など、電波とは違った新しいスタイルでの情報提供を行っている。 基本的にはプレゼントの案内や本放送のサポートといった付帯的な活用が主であるが、 RealAudio といったインターネット上で動く新しいソフトウェアも活用しているという。

 「 これからは、電波ばかりでなく、インターネットの利用にも積極的に取り組んでいく必要があると思います」 (西川氏)

24時間放送を支援する新たな情報活用

 同社は開局以来、業績を順調に伸ばす一方で、さまざまなシステム構築を行ってきた。 しかし最近、業務の拡大に伴い、処理能力の限界やユーザニーズの変化といった問題が表面化してきた。 さらに、24時間放送という体制上、スタッフの活動時間帯のずれが生じるため、 より効率的なコミュニケーションを図る必要があると考えられていた。  そこで同社では、業務の効率化による生産性の向上を図り、 各部門や業務システム相互間に情報をリアルタイムで流通させるための社内LANの構築を決定した。 その具体的なツールとなったのが、グループウェア StarOffice である。

対外的な情報提供にもStarOfficeを利用

 同社は数年前から、WindowsによるLANの構築がこれからの主流になると考え、 すでに社内で具体的な検討を続けてきた。 その結果、(1)グループウェアの構築、(2)インターネットへの参画、(3)業務システムの更新を大きな柱とし、 今年に入ってから社内LAN(802LAN)を整備。そして5月よりStarOfficeの実質的な導入作業に入った。 さらに、INS64サービスを利用し、本支社間でデータのやりとりができる環境も整えている。
 StarOfficeを選定した理由として同社では、 (1)導入が短期間でできること、(2)操作がしやすいこと、(3)発展性が高いことなどを挙げている。

「 私たちにとってStarOfficeは、パソコンと接する機会を増やすためにも非常に効果的なツールだったと思います。 実際、導入してみると、その操作性の高さのおかげで、ほとんどの社員がすぐに習得できました」  (総務部  井上 毅氏)

 導入とともに同社では、若手社員を中心とする「システム委員会」を発足させ、各部の送信データの整理やニーズの汲み上げ、 現場で生じたトラブルへの対応、さらには新しいシステム環境の啓蒙などにつとめている。
 現在、業務システムの更新も並行して行われており、StarOffice/ワークフローに同社の伝票システムを乗せることで、 決済や入出金の処理の効率化を図ることも可能となる。
 また、今後さらにStarOfficeを発展させていけば、金融機関とのやりとりをはじめ、新聞社には番組表を、 雑誌社には番組紹介の情報を発信することもできるので、大きな期待が寄せられている。

 「 StarOfficeはLAN上で稼動した初めてのシステムですが、今後も業務システムをはじめ、 さまざまな分野でシステムの拡張を図っていきたいですね」  (総務部 次長  西川 久知氏)


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