「私の旅の仕方<ハウツウ>マル秘情報」


個人の旅が花盛り、旅行会社なんて糞食らえ、自分で本当に楽しい有意義な旅の仕方を
お教えしましょう。どれも実践したものばかり。

<ラスベガスに行く>
関空発ホノルル行き 日本航空 悟空使用 夜便<往復約6万円>
同日の朝ホノルル着 ワイキキビーチで日光浴<急がないなら一泊>
同日夜ホノルル発 ハワイアン航空ファーストクラス<往復約10万円>
翌日午前ラスベガス着 ホテルは前日より予約するとすぐに部屋に入れる
ラスベガス発 午前ホノルル着 同日午後4時頃
ホノルルで一泊して午前便で関空へ

何がお得か?6万円に10万円プラスでファーストクラスで行ける。
時間も得。普通に行っても日本から18万円くらいかかる。ビジネスクラスなら50万円くらい。
アメックスを使用して予約すると間違いがない。予約確認書を予約段階でくれる。
<フランスの旅 其の一>
関空発 日本航空夕方パリ着
レストランは、「王様のわがままメニュー」を参照。
アスザス、ボファンジェ、FLO、ラ・プティ・クロッケなど、日本で予約する。
ホテルはメルキュール・チェーンを使う。
各地にあるがパリで便利なのはメルキュール・パリス・ロイヤル・マドレーヌがいい。
マドレーヌ寺院の近く。
サンラザール駅から急行でルーアンに(ジャンヌ・ダルクが火刑になったところ)。
次にカーンへ、そしてルアーブルへ。ここからバスでノルマンディ海岸とリンゴの花を見ながら
ドービルに。宿泊はノルマンディ・ホテル。金曜日にチェックインするとショーが観られる。
ドービルから急行でパリへ。レイルパス1等を日本で買う。
列車の指定席は席の上に名前が書いてある。
レイルパスなのでルアーブルからパリ往復ができる。
パリ最終列車でルアーブルに23時頃に着く。ルアーブル〜パリ3時間。


<イタリアの旅>
関空発パリ到着 パリ滞在。せっかく行くのだからいきなり行かずにパリでちょっと。
パリ発ミラノ(ミラン) アリタリア航空(アリタリア航空はフランスとイタリア間、
土曜日と日曜日をはさんでいると往復料金が安くなる。日本のアリタリア航空に聞く)で
マルペンサ空港着(タクシー代ミランまで75ユーロ)。
ホテルはヒルトンミラン。ここはミラン駅、レストランなどが近くにある。
またJALエキスプレスバスがホテルの前から出る。
午前8時発JALバスでベニス(ベネチア)に。途中、ベローナ観光。
ベネチアはローマ広場に着くと、ポーターが来る。
頼むと荷物1つ10ユーロ。しかし、ホテルの場所が不明なら頼むしかない、階段だらけなので。
早朝出発の時、タクシーは午前7時から前日タクシー乗り場に行き、頼んでおけば安心。
頼まなくてもあるし、バスでもいいがローマ広場まで荷物を持って行くのは大変。

ローマ広場ではJALバスと書いたのが来るのを待つ。乗り場の標識はない。
フィレンツェ行きはサンマリノ共和国経由、ここだけの切手を買いハガキを出すこと。
便所は便座が壊れていることがある。男女共同便所が多い。
昼食はビーラとピッツァがいい。
バスはフィレンツェのマジェスティックホテルに着くことになっているが、
ホテルの前には入れない。
通りで降りるが、ここではタクシーは拾えない。ホテルに行き呼んでもらう。
フロントの人に「キャン アイ コール タクシー」と。
タクシーが来るまでロビーで悠然と待つこと。
マジェスティックホテルのすぐ横にATM機があるので、ここで現地通貨を出すといい。
手数料が日本より安い。出金手数料1回200円、1回が200ユーロなので必要な額は
何回でも出せばいい。
出てくるお札は10ユーロで、オールワンのインターナショナルカードなら使用可。

フィレンツェからサンジミニャーノを経由してローマへ。
バスのローマ到着場所はスターホテル・メトロポール。
ここは夕方着くと大混乱のところなので、タクシーを拾うにはホテルフロントに頼むと
タクシー専用のポーターが車を探してくれる。
夕方は各国のバスが着くので時間帯に注意。
ローマではここしかないカラスミを買うこと。ブランドストリートの一つ横の通りに店がある。
スパゲッティに使える細かくしたカラスミがある。天然もので美味しい。

ローマから大阪に帰る方法がある。
ローマ空港から午後アリタリアか、エールフランス機でパリ・シャルルドゴール空港に行く。
ローマ〜パリ間3時間。ここで大阪行きのフライトに。
曜日により違うが午後6時頃出て翌日午後1時頃に関空に着く。
ミラノ空港から乗らなくてすむ。もう一ついいのはローマ空港内の店が楽しい。
ヨーロッパの夏の旅は飛行機、列車のストライキが突然あるので、ご注意。
JALエキスプレスバスの利点は、そこが安全だということです。
ただガイドの説明がくどいのが欠点。
サービスエリアに着くと、トイレ、トイレの連発。子供ではないのだからね。


<旅、こんな仕方はいかが?>
ハワイのヒルトンホテルに「バケーションオーナーズ」というシステムがあります。
タイムシェアという言い方でしているところもありますが、時間の切り売りでは
ちょっとなので、ヒルトンではもう少し上品な表現でということのようです。
それは約300万円でハワイのヒルトンホテルの部屋の権利を買うのです。
年間に1週間使えるというものです。それがポイント制になっています。
このポイントを活用するところに、うまみがあるのです。
今年のポイントと来年のポイントを合計することも可能で、どう使うかが技術です。
このポイントを使えば、ヒルトンホテルなら世界中どこでも日数の制限はありますが、
無料で泊まれます。
普通の人はどうしても素直にハワイに行き、泊まるでしょう。
でも旅なれている人や何度もハワイに行っている人は改めて泊まることはありません。
それより他の所で泊まれたほうがいいのに決まっています。
このバケーションオーナーズのメンバーになると、泊まる1カ月前に予約して
部屋があれば現金かカードなら1泊80ドルで泊まることができる。
これはほかのヒルトンホテルでも可能などです。
部屋はもちろんキッチン付きのメンバーが泊まるのと同じ部屋です。
或いはツインルームです。
ポイントを使う必要もありません。ポイントは大切に保存しておくのです。
そしていざという時に使うのです。
ただ年間管理費、税金などで600ドル余りの経費は必要です。
旅をする人であれば大変お得なのです。
ヒルトンのは土地付きで権利書もあります。
また、米国の銀行と同じで、子供の名義も同時に付けられるので、
本人が死んでも自動的に子供に継承されるのです。
要はいかに使うか、そこがその人の能力なのです。

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