ハワイの近況<2015年>



関空発のホノルル行の便のフライトは当初はJAL,JALウエイズ、ユナイト、ノースウエスト航空
何時しかNWAとデルタ航空が合併、共に快適な空の旅が楽しめた。

2015年6月デルタ航空278便に搭乗、いつもの様に楽しみしている機内免税品を選ぼうと
免税品カタログを探すがない、無い?クルーに聞くと昨年の8月から機内免税品販売はやめましたという答え。
えっつ!なんで?理由は明確でない。やがて食事のメニューを観ていつもの様に和食jと思い木や、何だ今回のメニュは?
昨年まではJALより素晴らしい和食がデルタ航空では楽しめたのがと思いつつ食するがアナゴは完全に冷凍品だ。
ご飯もぱらついている。救いは白のトスカーナワインがあった事だ。食事終了後デザートは?アイスクリームだけ。何故?
クルー曰く、寝るお客様の為に早く食事をサービスするのが、いいかと思い?とんでもない、日本人客でも寝る客ばかりではない。デザートを楽しむ客もいる。
聞く所、ツアー客から取る旅行社のアンケートが寝たいのに食事のサービスが遅い早い方がいいみたいなアンケートが
或るやに聞こえてくる。旅行社は客のアンケートを丸呑みするから客の中にはアンケートにいい加減な意見を書く客も
居ると過去に聞いたことが有るし、結果、そうしたすぐ寝る日本人ツアー客に焦点を合わせられると、個人的にフライトを
たのしむ客がないがしろに。此処は差別化を明確に図ってほしい。航空会社のサービスなんてどこかの細かい部分で
付加価値を付けないと個性は出てこないだろう。機内免税品の件も付加価値つけた品物を販売するところにそれに魅了される客もいる。最高と思ったデルタ航空今回は採点評価は、かなり下落。
機内メニューでも昨年まではFOOD&DRINKが今年はONEで季節の新鮮なフルーツが抜けている。
3か月ごとに変わるメニューフランスのレストランの様に冷凍品ばかりで仕切らないでほしいねえ。

ESTAの関係で入国は以前よりはスムースになった。
ホノルル名物のインターナショナルマーケットは既にショッピングモール建設の為、鉄骨がそびえたち始めた。
その横で、今まで店を開いて居た人たちがデユークマーケットと言う名前でウナギの寝床風の店構えをして商売を。

最近、日本人のメジャーりがーが日本から持ち込んだハイチュ―がアメリカでも販売されるようになりはわいのABCでも
店先一番に並べられている。サービスで1個99セント76セントセールだ。何処かの店では1個1ドル70セントで販売していたが
ABCでは買い物をしてお金を払う時必ずハイチューはいかがと声がかかる。アメリカ菓子が陳列されてる中でハイチューは健闘!ブログのへそだんごにも写真付きで掲載あり。

最近のワイキキは色々な店が出来ては消えていく中、アラモアナまで行かなくても用が済む店もできて便利だ。
セントラルパシフィックバンクのワイキキ支店も免税品店のすぐ横のROSSの横に移転免税店は中はすっかりブランド店
構えにリニューアル、以前の様に小物を買う雰囲気ではない。其の昔の勢いは見当たらない。

リッツカールトンホテルが建設中で37階建て2016年2017年にウエストタワーとイーストタワーが完成予定。
プリンセスカイウラニホテル、キングスヴィレジも再開発で近々取り壊される予定と聞く。景気がいいのか
コンドミニアムの高額から低額?までの建設も激しい。低所得で申し込んで当選したという人の話を聞くと
電気代込みで月700ドルだと、今や2000ドルが相場なのにこんなケースもあるから不思議だ。

ビーチウオークのザ ブレーカーズホテルは近年初めての客が多いと聞く。特にサーフィンの客が、理由は
サーフィンの雑誌とか旅の本に盛んに掲載されている様子。

筆者は20年ぐらい前から常宿として利用、ジェネラルマネージャのエセルさんはじめテイムさん、デイヴィトさん
はじめスタッフ皆さんが、お帰りなさいと云って迎えてくれるからうれしい。でもその昔、此処の奥のバーで
バーテンをしていたトムが病気で鬼籍へそれ以外でも馴染の人が鬼籍へ入ることは物悲しい。

個々のホテルは静かにプールサイドで過ごすことが暗黙の了解事項だ。アメリカ人の子ずれ家族でも
午後5時には子供をプールから引き揚げるが日本人の若い母親はそのあたりは、此処は公共の場と言う
観念がないからだらしがない。教育がいかに大切か、此処で判断される。

そういえばフードパントリ―でキャベツが半分にされて売られていた4ドルだ。冷凍のブロッコリーが袋入りで
4ドル少し、でも肉は日本には入ってこない?リブで6ドルから10ドル量が違うねえ800グラムは或るし美味だ。
後はボイルして作る本当のコンビーフが17ドルから20ドルで置いてあるから、こうした面の食には困らない。
ワインはカリフォルニヤワインが適時セールで見つけられるから素晴らしい。
しかし、ハワイでの食費はかなり厳しくしないと生活は難しい。ハッピーアワーでマイタイが4ドルと言えどもこれに
チップが加わる。ガソリン代は3ドル半皆コスコのスタンドに入れに来る。

しかしこの時代1ドル127円前後では観光客もつらいねえ。今ハワイの銀行の利息が6か月0.2だ。

昨年見つけた黒真珠を売る店、今年行くと既に閉店、ワイキキは家賃が高いので仮に5年計画で借りたとして
1年目でおしゃかになれば残りの4年分違約金を払わなくてならない。それで首が回らなくなる人も多々いると聞く。

リーフホテルのショワーバードで長年働いていたジュリアが今年の10月で此処を去りビッグアイランドに行くという。
ブログのへそだんごをのぞいてくれると写真がある。

ホノルル空港のデルタ航空のラウンジも綺麗に改装、免税店も綺麗に改装、ただ機内に入るまでの待合室は
かなり寒いから用心を。

ワイキキのビーチも年々砂浜が削られて浸食されホテルに迫ってきてる感じを受ける。いつみてもダイヤモンデヘッド
と海を見ながら4ドルでマイタイが飲めるのはショワバードだけだ。心が癒される。

大切な事でハワイで唯一美味なは骨付きのハムを販売していたアサノ ハワイコーポレーションは店を
やめてリタヤーこのためハムも姿を消してしまい、あの美味なハムの味は二度と食せない。
今、ハワイの天理文庫には43000冊の全て本、週刊誌月刊誌が揃えられており、その中に1998年陳舜臣さんと
ともにボランテイアで創設した「陳舜臣文庫」350冊蔵書、と「タカラヅカ レヴュライブラリー」毎月の月刊誌、舞台VHS,DVD1998年から現在の物まで700点のものがあり、岡田法夫さん、レナさん夫妻がコンピューターで管理毎月700人余りの
人たちが利用たのしんでいるという。

ホノルルは数年したら、その様相は一変するだろう。

デルタ航空機からホノルルで降りる時お土産はホノルルで買わないと機内ではありませんの一言は、国際線の妙味を
一瞬に失わされた。
そういえば、ピンクホテルのNEWTパナマハットのジムも1943年生まれだが白髪と白いひげが似合うようになってきた。

ブレーカーズホテルのタコの木の下の「プールサイドバー喰海」は健在だ。





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