膵がんリスク、野菜だけでなく大豆でも上昇


(今回、国立がん研究センター社会と健康研究センターセンター長の津金昌一郎氏らは、大豆食品の摂取と膵がん罹患リスクとの関連を検討。その結果、野菜だけでなく大豆でも膵がんの罹患リスクが上昇することが示唆されたと、Cancer Epidemiol Biomarkers Prev(2020;29:1214-1221)に発表した。)という記事が出ていた。

肝臓、心臓、肺、脳、と主要臓器を患ったので残るは膵臓、しかも1980(昭.55)年に膵臓炎、2001(平.13)年に膵臓の嚢胞の検査、2017(平.29)年には膵臓の嚢胞のEUS超音波内視鏡検査を受け、何れもどうせダメだと諦めて途中で逃げ出しているので、気になって読んでしまった。

私は以前から体に悪いからと言って特に野菜を絶対に食べなかったが、それが正解であることが分かって安心した。野菜はEUでは禁止されているネオニコチノイド系農薬から最近食べない人が多くなっているが、私の場合はずっと以前からだ。おかげで寿命が延びているのかも知れない。

環境ワーキンググループ(EWG)によると、従来の農作物の最大98%が、がんの原因となる農薬で汚染されている。
thebreastcancercharities.org/

ヨーロッパで禁止されている除草剤アルトラジンなどわが国ではいまだに使用されている。
欧州連合(EU)
では2018年、殺虫剤ネオニコチノイド主要5種の内3種を使用禁止し、フランスは主要5種全てを禁止したが、わが国ではいまだに使用されている。

その他、NETによると、健康志向には衝撃「全粒粉」入り食パンは残留農薬まみれ、殺虫剤や防カビ剤混入の輸入小麦と異様に緩い残留農薬基準、国会議員らの毛髪検査で発がん性「農薬」検出7割の驚愕など多数ある。

問題はこれらの農薬は野菜の本体に浸透している為に洗っても落ちない事と、新しい研究ではバリヤーを通過して脳細胞を犯すことだ。

野菜を一切食べていないのが健康長寿の原因かも知れない。

思い出してみると、医師からもらった薬をすべて捨てていたのにインターフェロンには飛びついた。また薬と検査が大嫌いなのに、心電図では大丈夫と言われながら此方から頼み込んで精密検査をして貰ったら今死んでもおかしくないという結果が出て即入院バイパス手術を受けた。

飼っていた犬は、体調が悪くなるとパンダみたいに笹の葉を食べて胃の中の物を吐き出していた。動物は教えられなくても自然に自衛する様な本能を持ち、またその様な本能を持った種類の動物だけが現在まで生き延びているのかも知れないと思った。

また自然に治癒する場合も多く、私の場合も検査をしている間に治ってしまった病気が殆どだったので下手に弄繰り回さない方が良いと思う。

現在医学もまだまだ分からない事が多く、医師を100%信用するのも問題だという例を二三上げる。

高校生の時ブドウ糖を大きな注射器で一気に注射され全身に震えが来て危なかった。当然点滴するところだが知識が無かったらしい。

子供が小学生の時、尿に蛋白が出ていると言われ絶対安静、学校は休み、入浴もいけないとの指導を受け数ヶ月経つと少し歩くのも困難になったので、日赤で診断を受けると運動不足、縄跳びでもするようにとの事ですぐに元気になった。

二番目の子供が中学生の時頬が腫れ上がり正月だったので緊急病院へ行ったが若い医師が二人で痛がるのに触りまくった結果、顎が外れていると診断した。翌日内科の医院へ行くと看護師が一目見て、あらあら可哀想におたふく風邪になってと言いそれが正解だった。

体調が悪いので某医院で診察を受けたら一度の診察で嬉しそうな顔で高血圧の薬を出して来た。医薬分業でなかったので、嬉しそうな顔をするのは理解出来たが、一生飲み続けなければならないと聞いていたので二度とその医院に行かなかったが体調が戻ると正常圧になった。

右膝が痛いので、医院に行くと骨がすり減っているとの事で膝に直接注射された。
続けるように言われたが注射の方が膝痛よりも痛いので止めて、石段登りの時間を徐々に増やしていって四五時間続けられる様になると、自然に治っていた。 

若い時から激しい頭痛に悩まされ何度も診療を受けたが治らなかった。しかし肝炎になりインターフェロンを打った後26年間一度も頭が痛くなったことが無い。 ただその理由は分からない。

現在、医師の出すアルツハイマーの薬は全て逆に症状が悪化した。一医師に薬を出す様に頼んだら、頭の良くなる薬があったら私は孫に飲ますと言われて納得。京大の井上教授がパーキンソン病の薬が家族性アルツハイマーに効果があるとの事で治験を始めたので結果を待つのみ。

煙草の害を説くジェイムズ一世と煙草は万病に効く薬だと主張する医師団とが議会で議論した時、科学的データーを揃えた医師団にジェイムズは敗れた。ジェイムズは煙草が万病に効くのなら医師という職業は不要だと捨て台詞を残して議会を去った。

医師団は青くなったが、医師の中にも知恵者がいて煙草は薬だから当然ベネフィットとリスクがある、どちらも人によって大きく異なるが、ここはリスクのみを取り上げ大いに宣伝しようと提案したので多くの葛根湯医者が何とかの一つ覚えで、煙草は害があると言う様になった。

万病に効く薬があるとこれも飯の食い上げになる製薬会社もこれに賛同し、リスクのみの排気ガスを出しっぱなしの自動車の関連会社が何かと噂のあるWHOも巻き込んで公害から目をそらさすため同じく賛同して今に至っているとの話を聞いた事がある。

一方、欧州でコレラが大流行した時、煙草製造会社従業員4千人で患者がゼロだった。他に煙草を吸う人は猩紅熱はゼロ、ジフテリアは27分の1、前立腺は3分の1、梅毒も昔吉原で意外と患者が少なかったのは、花魁がお大尽まずは一服のみなんしと客に勧めたからだという話もある。

新型コロナウイルスで喫煙者が多分ゼロの医療機関が最もクラスター発生が多く、煙草の煙が充満している様な気のするパチンコ屋がゼロと言うのは、医院の混雑した待合室に比べパチンコ屋は一席ずつエヤーカーテンで仕切られているからだと考えられる。したがって医院の待合室も一席ずつエヤーカーテンで仕切る様に規制すべきなのだ、普通の風引きも医院で貰って来るというのが一番多いからスピード感を持って立法すべきだと思う。

ただ私は本庶ノーベル賞受賞者と同じで論文とか書いてあることを信じないので、以上の話も一切信じていない。自分の体験した事しか信じないが、知っている医師の死亡年齢が40台が一人、50台が二人、60台が一人、70台が一人、90台が一人で、この90台の医師は灰皿代りに小形のバケツを足元に置き診察中も煙草を吸い続け、90過ぎても現役だった事と他の医師は全て短命だった事を考えると分けが分からなくなる。

新聞に煙草の害の記事があったので切り抜いて看護師に渡したが、一言の礼も言われなかったので、一般に言われている医師は患者の言う事を聞かないという事だけは確かだ。

野菜が体に悪いという話がどんどん横へそれてしまったので、元へ戻して我が意を得た話をもう一つ。

このH.P.の極初めからストレスが病気の一番の原因と何度も述べて来たが、この考えも野菜同様専門家によって裏打ちされた。

慶応義塾大学医学部百寿総合研究センターによると百寿者の多くは何らかの方法でストレスフリーのスキルを獲得しているそうだ。


3ヶ月に一度の薬をもらいに医院へ行く。心電図とレントゲンを撮ったが何れも正常、前回採血した血液の検査結果も肝臓、腎臓、甲状腺、BNP 等すべて正常だった。ジェイムズ一世を論破した医師団のデータや考えは正しかった様だ。
2020(2)/7/10

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