飼育日記


平成十年(1998)

  6/ 4 マルギナータ 69.2mmとホルスフィールド 63.0mmを購入。

    5 ホルスフィールド がレタスを食べる。

    6 日が射し マルギナータ がレタスと混合飼料を食べる。緑便をする。

    7 日が射さないと眠る、餌を求めて動き回り出してから、餌を与える事。 マルギナータはレタスと混合飼料を好む、

     レタスはビタミンAと卵のからを付け、混合飼料は大きすぎるので水を含ませて小さく割る。

    8 鳥かご(小)を購入、ダンボール箱から移す。

    9 午後から雨、15時頃から眠る。

    11 マルギナータ も普通の便になる。

  8/ 3 餌は野菜(カルシウムが多い小松菜が主、レタスは食欲がついたから止める)と野草のみとする。

    8 鳥かご大を購入して移す。今後pretty pet も与える。

   10/23 爬虫類専用60cm飼育ケージ「アミーゴ」・トルーライト20W・ホットプレートを購入。 

  11/ 3 カメを屋外の鳥かごから室内のアミーゴに移す。

   28 赤外線ランプ「BASK'N'Heat-バスキン ヒート エミッタ」60W、をつける、ケージ内の温度が5度ほど上がる。夜20度昼28度ぐらいか。

平成十一年(1999)

  2/ 4 3.4.5日と寒かったが今日が最低、朝の室温7℃、ケージ内14℃、昼でも20℃を切る。

  2/ 8 ケージ内の温度久しぶりに23℃まで上がる。

  2/17-27 ケージ内の昼間の温度は大体23℃

  3/ 5 ずっと暖かい日が続く、ケージ内の昼間の温度は27℃。以上、ホルス、マルギともに絶好調で冬を越す。

    4/22 カメを室内のアミーゴから屋外の鳥かごに移す。餌は小松菜が殆どでたまにモロヘイヤとたんぽぽ、たんぽぽは花を好む。pretty petは止め、以後使用しない。

晩秋からだんだん食べなくなり、30枚ほど重ねた新聞紙の下に潜って出てこない日が多くなる。新聞紙を何枚も重ねて敷き、汚れるとその分を取り除け、二三枚になると、また何 枚も重ねていたが、下に潜って出てこなくなってからは、30枚ほど重ねたままにして、取替えをしなかった。

2匹冬眠しているので、片方に事故があると全滅するおそれが有る為、時々鳥かごの外から、においを嗅いで死んでいないかチェックした。

平成十二年(2000)

   一月中頃と二月初めの朝雪が積る。一月終わり頃の朝氷はる。

   二月892日間凄く寒く、8日は風も強かった。

   212日三月中旬の気候、新聞紙の下で生きていた。

 2/16 朝、氷はる。

    2/29 昼でも寒くバス停でバスを待っていたが、やりきれずバスの来る時間まで会社に戻る(年中コートは使用せず)。この日の前後も氷はる。

    3/ 3 暖かい。

    3/ 6 暖かい日が続いたので、マルギが新聞紙の上に出てきた(5℃15℃)。ホルスも生きていたが7日(2℃10℃)、8日(0℃7℃)、9日(0℃9℃)、10日(1℃8℃11日(1℃10℃)と又寒くなる予想なので、新聞紙の下に戻した。

    3/14 昨日今日と暖かかったので(3℃14℃)、マルギが新聞紙の上に出てきたが14時過ぎから又新聞紙の下に潜ってしまった。

    3/16 朝雨、午後から晴れる、日陰で15.5℃、マルギが新聞紙の上に出てきたので37℃(湯沸し器の目盛り、実際はこれより低い)の温浴、水を飲んだかどうかは不明、日向で小松菜の小さい葉っぱ2枚とタンポポの小さい花2個を食べる。  

     マルギの冬眠成功。ホルスは触ってみるとまだ冬眠中で冷たかった。

   3/173/21  また寒くなったので、新聞紙に潜った。

    3/23 マルギ新聞紙から出て小松菜を食べる。

   3/25 マルギ新聞紙から出て小松菜を食べる。

    3/27 ホルス、マルギ新聞紙から出て小松菜を食べる(4℃18℃)ホルスの冬眠も成功。その後気温天気の具合により出たり入ったり。マルギは15℃、ホルスは18℃か?。

   4/ 7 桜八分咲き、アメリカハナミズキつぼみ開きかけ、マルギもホルスも正常に戻り、新聞紙上に出っぱなしとなる。餌は原則として日に一度だが、2日に一度になるときが多い。カルシウムの多い小松菜が殆どで、たまにモロヘイヤとたんぽぽ、たんぽぽは花を好む。

  12/22 温かい日が続き、3日ほど新聞紙の上へ出てきたので小松菜を与える。

     以後時々暖かい日に出てくるが餌も水も与えず。12.31も出る。

平成十三年(2001)

  1/15  氷点下0.8度でこの冬一番の冷え込み。

  1/16  お城の道の水溜りに薄氷がはる。

  1/末  お城の道の水溜りに薄氷がはる日が多い。

  2/初  雨が多いがあまり寒くない日が続く。歳には勝てず今年の二月からコートを着用する、其の為か二月は暖かく感じた。

  3/11  うぐいす鳴く。今年は雪が一二回降ったが積らず。2匹ともまだ冬眠中。

  3/14  2匹とも新聞紙の上に出てくる(1℃15℃)。去年の37℃は熱すぎた気がするので、25℃ の温浴。水を飲んだ様子が無いので水分補給の為レタスを与える。二度目の冬眠だからか、大きくなったからかは不明だが、去年に較べ食べっぷりがよく動きも活発。やや噛む力が弱そうなだけで其の他は平常。今年も冬眠成功。去年と同じで15℃になると新聞紙の上に出てくる。

    3/16  餌をレタスから小松菜に変える。

  3/20  18.6℃、お城の動物園のツキノワグマが冬眠から目覚める。ホルスフィールド94.2mm、マルギ104.8mm、餌を少ない目に与えているのと冬眠させている為か、成長は遅いと思うがその分甲羅の凸凹が少ないような気がする。

  11/23  11月に入ると食欲が落ちてきた。新聞紙の下にもぐっている時が多くなって来たので冬眠に備える。

   1.新聞紙を新しくし、約50(1枚ずつ二つ折りする)重ねて飼育籠へ入れる。

   2.全く食べない日が多いので注意して、出来るだけ早く食べ残した餌を取り除ける。

平成十四年(2002)

   1/23  ボタン雪が降るが積らず。この二三日は寒い。

     3/ 2   ここ二三日温かかったので(15℃ぐらいか)マルギナータが新聞紙の上に出て来たが、15時すぎに下に戻る。

   3/ 4  (16℃)マルギナータがまた新聞紙の上に出てきたので少し早いと思ったが5分ほど温浴させた。その後うしろ足を伸ばして日光浴していたが知らない間にレタスを食べて又新聞紙の下にもぐっていた。

     3/ 6  (18℃)マルギナータとホルスフィールドが新聞紙の上に出てくる。ホルスフィールドを5分ほど温浴(28℃)させる。ホルスフィールドはすぐにレタスを食べ出したが、マルギナータは遅れて食べ出した。今年も冬眠成功(3度目)。

     3/ 7  昨日より寒かったせいかホルスのみ出てきてレタスを食べた。

  3/ 9   (18℃)暖かくホルスとマルギ両方出てきてレタスとタンポポを食べる。ホルスの排尿確認。

    3/12  餌をレタスから小松菜に変える。以後例年通り。足音を聞きつけて餌入れ口に集まり、文字通り首を長くして壁をよじ登ろうとする様子が一段と力強くなっている。長い冬眠にもかかわらず冬眠前の事を覚えているのに感心、昨日の事も忘れがちなわが身を反省。

   10/中旬  今年は10月中旬頃から寒くなり食欲が落ちてきた。特にホルスの方は新聞紙の下にほとんどもぐっている様になった。

   11/中旬  やや暖かくなりホルスも時々顔を出すようになった。

   12/初旬  また寒くなった。最も寒い1月末から2月初の気温になり(3℃ぐらい)マルギも出てこなくなる。新聞紙がぼろぼろに噛み破られて盛り上がってきたので、やや暖かかった15日に新聞紙を全て新しくする為にケージから出すと、2匹とも眠りから覚めて動き出した。
二つ折りにした新聞紙を40枚敷きその上にマルギとホルスを乗せ上に二つ折にした新聞紙を20枚重ねた。すぐ眠ったらしく被せた新聞紙の動きは無かった。
今年は例年より1ヶ月も冬眠が早かったので、冬眠中の体力を維持できるだけの栄養分を取れたか心配。
特にホルスは落ちる恐れがある。9月末から10月初にかけてもっと餌を与えておくべきだったと反省。

平成十五年(2003)

   1/ 5    朝うっすらと初雪が積り金魚鉢に薄氷がはっていた。

   1/ 6   今朝も金魚鉢に薄氷、昨日今日とこの冬一番の寒さ。

   1/29  朝、雪がぱらつき少し雪が積っていた。寒くて昼になっても日陰で雪の残っている所があった。

   1/30  朝、金魚鉢や水溜りに薄氷がはっていた。昨夜今日とこの冬一番の寒さ。

   3/24  (15℃)マルギナータが新聞紙上に出てきた。今年は例年に較べて特に寒いと言うほどではなかったが、15℃になるのが随分と遅かったので心配した。
あいにく曇りですぐに14℃に下がったが温浴(20℃)の後、タンポポの葉を少し食べた。
後、排尿を確認。

     3/25 (17℃)マルギナータとホルスフィールドが新聞紙上に出てくる。ホルスフィールドを温浴(20℃)させた後、両者にレタスを与えると良く食べた。今年も冬眠成功(4度目)。
例年より1ヶ月も冬眠が早く、覚めるのが20日ほど遅かったので心配したが、元気で安心した。

5/10 マルギナータとホルスフィールド が合体、まだ子供だと思っていたがかなりの早熟、誰に似たのかは不明だがこれでホルスフィールド が雄でマルギナータが雌と判明。
これまでの性格動作から思っていた通りだったし、仲が良いわけもわかった。
ただホルスフィールド のカメ吉はそのままだが、マルギナータのボンは嬢に名前を変えた。

5/25 冬眠から覚めた時に取り替えた床敷の新聞紙、汚れる度に1枚づつ棄てて後数枚になったので、新しい新聞紙40枚ほどと取りかえる。
これで2ヶ月は持つと考えるところがやはり無精者か、そういえば今春は蘭の植え替えもしなかった。秋には是非しなければと考え中。

6/25 新聞紙取り替え、まだ10枚ほど残っていたが棄てて、30枚ほど新しいのを入れる。

  11/22  ホルスフィールドが新聞紙の上に出て来ない時が多くなったので冬眠の準備をする。
前回掃除した時60枚ほど二つ折りにした新聞紙を重ねて敷いたが、汚れる度に取り除いていたので30枚ほどになっていた。
その重ねた新聞紙の中ほどは食い千切られてぼろぼろになっていた、保温効果を高めるためと思われるがこの10枚ほどは捨て、比較的綺麗なのは引き続き使用したが、冬に向かって少なすぎるので60枚ほど追加した。
合計約80枚になったので汚れたのをその都度捨てても春までは追加なしで大丈夫である。
特にこれからはよほど暖かい日に表に出て来た時だけ、小松菜を少量与えるだけだから汚れも少なくなる。それもマルギはかなり食べるがフォルスは歩き回るだけで殆ど食べない。
因みに一年を通じて水は与えず、洗った時付着した水分と小松菜本体に含まれる水分だけだがそれでも結構排尿量は多い。


平成十六年(2004)

2/10 鶯鳴く、例年に較べてずいぶん早い。

3/11 (17℃20℃以上)ホルスフィールドが新聞紙上に出てくる。温浴(25℃)後すぐレタスを食べる。
例によってすごい食欲で、長い間眠っていて起きてすぐ食べられるなと感心したが、長い間食べてなかったのだから当然とも言える。
例年早く出るマルギナータはまだ出てこない。20℃以上になったのに出てこないのは少し気になる。

3/13 ホルスフィールド は午前中から出てきたが、午後になってやっとマルギナータも出てくる。
マルギナータを温浴後、レタスからすぐに小松菜に替える。これで5度目の冬眠成功。
80
枚ほど有った新聞紙の上のほうは汚れたのや噛まれてぼろぼろになっていたのが多かったので、40枚ほど捨てる。
暖かくなったので残りのきれいな40枚ほどで大丈夫と考えそのまま引き続き使用する。夕方見ると二匹とも新聞紙の中に入って真ん中が盛り上がっていた。
新聞紙の四隅がきちんとしているのに如何して潜ったのか不思議と妻に指摘され同感、今度確かめてみるつもり。

3/14 二匹ともあまり食欲無し。

3/15 やはり食欲が無い。例年16℃で出てくるマルギナータが20℃を越してから出てきた事を考えると寒がりになったのかも知れないと考え好物のタンポポ類の花を与えると良く食べた。その後これも大好きな蕾み付きのモロヘイヤを与えるとやはりよく食べたので安心。その後小松菜も良く食べるようになった。

3/17 お城の動物園の熊、冬眠から覚める。

   
(補1-1.冬眠前の詳細日記へ続く。)

平成十七年(2005)

2/ 1 初雪、木や屋根の上に少し積もるが道路は積もらず。

    2/ 2    
初氷。

      3/21
 晴れ(15℃21℃)午前中15℃ぐらいの時にホルスフィールドが出て来た。温浴(25℃)後レタスの葉一枚とタンポポの葉二枚を食べる。
午後21℃になったが潜ってしまった。

      3/22
  雨(15℃)ホルスフィールドが出てきたのでレタスを与える。日が差さず気温も低い為ゆっくりと食べていた。

      3/23
  雨(13℃)出て来ず。

      3/24
  晴れ後風雨(18℃)ホルスフィールド が出て来たので、タンポポの花とレタスを与える。レタスに見向きもせずタンポポの花を食べる。
タンポポの花がほとんど無くなった時、マルギが出て来て直ぐにレタスを食べ出した。ホルスフィールドも花を食べ終えてレタスを食べだし、二匹で仲良く食べていた。
食べ終わって潜ってしまったので、マルギは結局温浴せず。
6
度目の冬眠成功。

      3/27
  晴れ(20℃)二匹とも出てくる、レタスを与える、尿も十分する、マルギも温浴(25℃)。

      3/29
  晴れ(19℃)二匹とも出てくる、タンポポの花と葉を与える、桜の開花宣言あり。

      3/30
  晴れ(19℃)二匹とも出てくる、小松菜を与える、これで例年どおり。

    10/18
  一週間ほど前からホルスフィールドの食欲が無くなる。病気かと思ったが近頃の気候の所為で急に冬眠に入りかけているのだと気付き、慌てて小屋の掃除し二匹とも水でよく洗う。

日頃の不精の所為で結構糞が溜まっていたが、きれいに掃除し新しい新聞紙を75枚敷く。小松菜も切れていたが、幸い庭にタンポポが生えていたので、与えるとマルギは無論ホルスフィールドもつられて結構食べた。

庭は露地にしているが、タンポポだけは草引きのとき残して置きこのような場合に備えている。

  10/19   二匹とも出て来ず。

  10/20  二匹とも出て来ず。

  10/21 ホルスフィールドが出て来たのでモロヘイヤを与える。マルギも出て来る。二匹ともよく食べた。

  10/22  二匹とも出てこず。

  10/23  マルギが出ていたのでモロヘイヤを与えたが少ししか食べず、ホルスフィールドは出て来ない。

  10/24   225℃)二匹とも出て来なかったが、モロヘイヤを置くと出て来て二匹ともよく食べた。

  10/25  マルギが出ていたのでモロヘイヤを与えたが、半分残した。ホルスフィールドは出て来ず。

  10/26  マルギが出て来て昨日の残りの干乾びたモロヘイヤを食べる。新しいのを少し与える。ホルスフィールドは出て来ず。

  10/27  忙しくて観察せず。

    10/28  二匹とも出て来なかったがモロヘイヤを置いておくと無くなっていた。

    10/29  雨。二匹とも出て来ず。

  10/30  マルギが出て来たので小松菜を与えたがあまり食べない。ホルスフィールドは早冬眠した様子。以後どちらかが出て来た時だけ少量の小松菜を与える予定。

11/ 5   このところの陽気の所為か珍しくホルスフィールドだけが出て来たので、小松菜を与えるとよく食べた。

11/20  ホルスフィールドがほとんど新聞紙の上に出て来なくなったので冬眠の準備をする。
前回掃除した時75枚ほど二つ折りにした新聞紙を重ねて敷いたが、その重ねた新聞紙の中ほどは食い千切られてぼろぼろになっていた、保温効果を高めるためと思われるがこの35枚ほどは捨て、比較的綺麗なのは引き続き使用したが、冬に向かって少なすぎるので40枚ほど追加した。
合計約80枚になったので汚れたのをその都度捨てても春までは追加なしで大丈夫である。
特にこれからはよほど暖かい日に表に出て来た時だけ、小松菜を少量与えるだけだから汚れも少なくなる。

11/21  マルギが出てきたが餌が無いので困ったが、テレビでダーウィンの連れてきたゾウガメがハイビスカスの花を食べていたと聞いたので与えたらホルスフィールドも出て来て食べた。

上の方の新聞紙の数枚はもう膨れ上がっていた、保温の為だと思うがどの様にして膨らますのか分からない。

11/22  二匹とも出ていたので小松菜を与えたら並んでよく食べた。気温は18ぐらいだがそれまで寒かったので暖かく感じたのかも知れない。

平成十八年(2006)

3/11  数日前から新聞紙が膨らんできていたが、今日は特に暖かかったので新聞紙の下でどちらかが動いていた。しかし表には出て来なかった。

     3/24  晴れ(17℃)マルギが出て来たので、温浴(25℃)後レタスを与える、結構食欲あり。

  3/25  晴れ(19℃)ホルスフィールドも出て来て、温浴(25℃)後二匹で仲良くレタスを食べる。

7度目の冬眠成功。     

    3/26  曇りのち晴れ(20℃)二匹とも出て来て、レタス、小松菜、タンポポの葉を食べる。

    3/27    晴れ(21℃)二匹とも出て来たので、小松菜を与える。以後例年通り。

  7/29  新聞紙の取替え、新63枚、旧10枚。今年二度目。

  8/26  新聞紙の取替え、新50枚、旧30枚。今年三度目。暑さを凌ぐ為か新聞紙30枚ほど噛んで膨らませ日中暑いときはその下にいた。

  9/ 8   ホルスフィールドの食欲が無い。

   9/ 9  食欲大。

  9/10  食欲大。結局9/8は偶々。

10/ 9   食欲が減った様なので、汚れも少なくなると思い新聞紙の取替え、新60枚、旧20枚。今年四度目。

10/26   四五日前からホルスフィールド が出てこなくなり、マルギの食欲も減った。

10/末  二日ほどホルスフィールド も出て来て結構食べていたが、11月に入ってから二匹とも出て来なくなった。

11/ 4  マルギが出て来て食べる。

11/17  偶にマルギが出て来ていたが、久し振りにホルスフィールドも出て来て小松菜を食べた。

11/24  新聞紙が噛み切られて細かくなり盛り上がってきた上、糞も結構有るようなので、新聞紙の取替え、新65枚、旧15枚。今年五度目。

11/27  曇っていたが暖かかったので、マルギが出て来て食べる。ホルスフィールドは出て来ない。

11/28  晴れで暖かく、マルギが出て来て食べる。ホルスフィールドは出て来ない。

11/29  新聞紙10枚ほど汚れたのを取り捨てていたので上から35枚追加。以後動きが無く新聞紙も盛り上って来なくなった。

 平成十九年(2007)

 3/ 4 晴れ(25℃)マルギが出て来たので、温浴(26℃)後タンポポを与える、結構食欲あり。暑いぐらいだったが月日が早い為かホルスフィールドは出て来ない。温度の外に月日も関係がある様だ。

 3/ 5 マルギだけが出て来てタンポポを食べる。

 3/23 寒い日が続いたが、今日は晴れで暑い位だったので(18℃)二匹とも出て来た。温浴(26℃)後タンポポを与える、食欲旺盛、排尿もたっぷりで8度目の冬眠成功。

5/12  新聞紙取替え70枚。

6/25  新聞紙取替え70枚プラス旧10枚。

8/12  新聞紙の取替え80枚プラス旧30枚。 暑さを防ぐ為か新聞紙をぼろぼろにして盛り上げその下に入るが、亀が大きくなって来たので盛り上げる量が増え、また食欲も激しくなり、餌が不足すると新聞紙それも糞尿に汚れたのを食べるので、汚れた新聞紙を取り除ける回数も増えた。そのため新聞紙の量を増やした。

ケージの中間部の半透明プラスチック(ポリプロピレン)が太陽光線で劣化し力が加わるとぼろぼろ壊れるようになったので取り外し、底部の淡黄色プラスチック(ABS樹脂)に直接上部のスチールフェンス(エポキシ粉体塗装)をはめ込んで見るとぴったり入り、高さが低くなって亀のケージとしてはかえって似合う様になった。頭が大きくなったのでフェンスの間から首が出なくなりカバーの中間部を必要としなくなった事も幸いした。(参照:冬眠前の詳細日記、ケージは平成161124日に購入故ポリプロピレンは日光の下で二年半しかもたない事が分かった。その点ABSは丈夫、スチールも勿論頑丈なので今度は長持しそう。)

9/19 新聞紙のかなりの部分を新しいのに取替える。

 10/20
 新聞紙の取替え50枚プラス旧30枚。食欲減る。特にホルスフィールドが食べずに歩き回る時が多いがこの時期例年通りである。

 10/20 個体が大きくなり汚れが激しいので、毎日汚れた新聞紙を取り除いた為、新聞紙20枚追加。個体を洗う。

 10/27
少しでも汚れている新聞紙を取り除き、個体を洗い、新聞紙を15枚追加、個体を置き上から5枚重ねる。ぼつぼつ冬眠の準備。

 11/ 2
 新聞紙の取替え40枚プラス旧約70枚。個体を洗う、今年はこれで充分と思う。

平成二十年(2008)

 3/ 7 うぐいす初鳴き。

 3/15 晴れ(18℃)数日前からマルギが新聞紙の下で動いていたが今日表に出て来た。ホルスフィールドも出てきたので、温浴(30℃)後、レタスを与える。食欲旺盛。新聞紙を取り換える。9度目の冬眠成功。

マルギが表に出て来た時、たまたま妻が縁側から見ていたのに気付き、駆け寄って来たとの事、四か月も寝ていてしかも寝起きにも拘らず覚えていてくれたと感激していました。表情は判りませんが結構愛嬌のあるものです。

 3/16 タンポポを与える。
 
 3/17 小松菜を与える。これで正常。

 3/18 晴れ(19℃)動物園のツキノワグマ冬眠から目覚める。

 3/27 ホルスフィールド(雄)がマルギ(雌)の上に乗っていたが、小松菜を置くと飛び降りて駆け寄って来て食べ出した。色気より食気。

11/ 5 近頃二匹とも食欲が減り出て来ない時が多くなった。

11/ 9 この二三日急に寒くなり冬眠に入った様なので、噛んで盛り上がっていた新聞紙を捨てる。残りの約50枚に新しいのを50枚たし約100枚にする。ホルスフィールド、マルギとも軽く洗い新聞紙約90枚の上に載せ、その上から新しい新聞紙を10枚被せる。

平成二十一年(2009)

1/ 23 冬眠中。ケージ中央の半透明ポリプロピレン部が日光でぼろぼろになり取り外したので天井が低くなっているが、それでも亀が細かく噛み破って盛り上がった新聞紙が天井までいっぱいになっている。亀が断熱効果を考えている筈がないが自然の神秘とも云える。



   1/25
初氷。

3/10 晴れ(18℃)数日前からマルギとホルスフィールドが新聞紙の下で動いていたが今日二匹とも表に出て来た。温浴(25℃)後たんぽぽの花と葉を与える、食欲旺盛。新聞紙を取り換える、新しいのを50枚その上に古いのが50枚ほどまだ新しかったので重ねた。10度目の冬眠成功。

   9/13
 ホルスフィールドが二人目の孫のところへ貰われて行く。

   
例年冬が近づくとなると亀が自分の歯で、敷いている新聞紙を小さく切り裂いてその下にもぐり寒さを防いでいたが、それは貰われて行ったオスが一匹でしていたことが分かった。残ったメスの方は何もしようとせず仕方が無いので上から新聞紙を被せたが、こんな事は十年ぶりなので無事冬眠して越冬出来るのか心配だ。

平成二十二年(2010

  1/13 初氷。

  3/ 3 マルギが新聞紙の下で動いていたので、26℃で入浴後、タンポポの葉を与える、よく食べた。11度目の冬眠成功。

  3/14
その後また寒くなったが、今度はマルギが自力で新聞紙の下にもぐった。今日暖かいせいか自力で新聞紙の上に上って来たのでレタスを与えるとよく食べた。新聞紙を数枚めくってみると自分で細かく噛み切っていた。連れが居なくなり自分でやらなければならない事が分かった様である。
孫に貰われて行ったホルスフィールドも今日無事に冬眠から覚めたとの事である。

平成二十三年(2011)

 3/13 マルギが新聞紙の下で動いていたので、25℃で入浴後、タンポポの葉を与える、よく食べた。12度目の冬眠成功。

平成二十四年(2012

  3/18
 午前中小雨の中、庭で鶯が鳴き続ける。例年より随分早いが、これに反してマルギのお目覚めは遅すぎる。

  3/19
マルギが新聞紙の下で動いていたので、25℃で入浴後、タンポポの花と葉を与える、あまり食みが良くなく、好物のタンポポの花を半分かじっただけ。その後食欲が出てきた。13度目の冬眠成功。

  3/23
 寒い日が続いているせいかマルギの食が細い。今日は鴬にかわりメジロの群れが来て椿の花の蜜を吸っていた。暖かくなってくれると良いのだが。

 4/22 新聞紙を取り換える。新しいのを50枚その上に、古いのできれいなのを50枚ほど重ねた。

平成二十五年(2013

 3/ 8 昨日から4月の気温、 マルギが新聞紙の下で動いていたので、上の新聞紙を取り除き、タンポポの葉を与える、食みが良く元気なので井戸水のシャワーだけで恒例の温水入浴は省いた。14度目の冬眠成功。

 3/ 9 4月下旬並みの気温上昇で、食欲旺盛。

 5/31 新聞紙を取り換える、新しいのを50枚その上に古いのを50枚ほど重ねた。

平成二十六年(2014)

  3/16
 気温20、 マルギが新聞紙の下で目を開けていたので、ケージを北のサービスヤードから南の庭に面した踏み台の上に移す。上の新聞紙を取り除き(約30枚)、25℃で入浴後、タンポポの花と葉を与える、あまり食みが良くなく、初めは好物のタンポポの花を少しかじっただけ。その後徐々にピッチが上がり葉も食べた。15度目の冬眠成功。甲羅の長さは19.5cmになっていた。平成10年6月4日購入時は6.9cm、初年度は加温飼育で冬眠させず。

  5/22
マルギを庭に放し飼いにする。直後家の者が探したがもう分らなくなっていた。

  5/23
早朝探したが矢張り見つからない。日が高くなって見ると庭の真ん中で日向ぼっこしていた。放し飼いにしていたコーギーとの仲を心配していたが、お互いに完全無視、むしろコーギーのお蔭でカラスの心配が無いので助かった。

  9/ 8
コーギーが老衰で死んだ。同い年だがマルギはまだ子供、昼間は日差しのもとへ出て来、人影に気付くと餌を求めて駆け寄って来て、小松菜を貪る様に食べるが夜になると何処かに隠れてしまい探しても見つからない。

 9/21 庭での冬眠は雨の時など気になるので、ケージで冬眠さす事にした。ケージを掃除し新しい新聞紙を77枚敷く。これで寒くなったら何時でもケージに移せると思うと安心。庭でケージの掃除をしていると何処からかマルギがやって来て、足元に纏わり付き邪魔で困ったがここまで慣れたかと思うと嬉しくもあった。

午後サービスヤードに置いたケージを見に行くと、横にマルギがいた。サービスヤードは下がコンクリートだし目隠しの草木も無いので、マルギにとって良い環境と思えないのだが、夕方になってもまだいるのでやっと気が付いた。
このところ朝夕は特に涼しくなってきたのでケージに入りたがっているのだ、朝ケージの掃除中、足元に纏わり付いたのもケージに入れると喜んでいたからで、そういえばぶつくさ小さい声で何か喋っていた、パラキートのピータンは遊んでほしい時は身体に似合わぬ大きな声で「こんにちは」を連発するので分かり易いが、マルギの亀チャンは大きな声が出せないのでもう少し注意して気持ちをくんでやらねばと反省しケージに入れた。亀チャンは早速新聞紙の下にもぐり首だけ出して嬉しそうにしていた。

平成二十七年(2015)

 3/19 気温18、マルギが新聞紙の下で目を開けていたので、シャワーをあびさし小松菜を与える、気温が少し低いのであまり食べなかったが元気。
孫にあげたホルスフィールドも冬眠から覚めたそうだが、こちらは防寒の為自分で細かく噛み千切ってこんもりと盛り上げた新聞紙の上に出て来たそうだ。
マルギは自分で防寒対策をしないので、上から新聞紙を掛けてやったが巣作りをしないのは種によるものか、それともある種の魚の様に巣作りをするのはオスだけかも知れない。
兎に角16度めの冬眠成功。

平成二十八年(2016)

 3/ 6 昨日は啓蟄で暖かく4月の気候、今日は昨日に増して暖かいのでケージを見ると、マルギが新聞紙の下で目を開けていたのでシャワーをあびさした。急だったので小松菜が無くお酒のあてのレタスを切ったのを与える。食欲は結構あり元気だった。17度めの冬眠成功。

 10/28  
寒くなったので庭からケージに移す。


平成二十九年(2017)

 3/11 マルギが新聞紙の下で目を開けていたのでシャワーをあびさし、小松菜を与える。ほとんど食べずにまた新聞紙の下にもぐってしまった。一応18度目の冬眠成功。


10/21 雨で大型台風が来るので、ケージに新しい新聞紙を70枚敷きその上に古い新聞紙を70枚ほど重ね、マルギを庭から移す。

平成三十年(2018
   3/11  二三日前からマルギが新聞紙の下で目を開けていたのでシャワーをあびさし、ケージの掃除。

   3/12  新聞紙の上に出て来たので小松菜を与える。19度目の冬眠成功。

   3/25  暖かく明日以降も20以上が続く予想なので、庭に放し飼いにする。

   3/26  庭木の剪定中、纏わり付いて邪魔。

  10/22  昼間は暖かいが、朝方は冷え込む様(15以下)になり温度差が激しい。餌を与えてもあまり食べずにこちらを追い回す様になったので、ケージに入れるとすぐに新聞紙の下に潜ってしまった。夜の寒さがこたえて早くケージに入れろと言っていたのだと思った。

  11/19  二三日前から殆ど餌を食べなくなった。それまで暖かい日は新聞紙の上に出て結構食欲もあったが、天気予報によると今後最高温度が18以上になることが無いようなので、ケージを掃除し新聞紙を追加した。多分春まで冬眠すると思う。

平成三十一年(2019
    3/14  新聞紙の上に出て来たので小松菜を与える。20度目の冬眠成功。

  10/28  夜間の最低温度が15℃の日が続き、餌を与えてもあまり食べずにこちらを追い回す様になった。昨夜は13℃になったので、新しい新聞紙80枚、古いのを約50枚敷いたケージに移した。

令和二年(2020)

  3/9  温度が18℃になり冬眠から覚める。小松菜を用意していなかったので、庭のタンポポを与える。食いっぷりが良い。21度目の冬眠成功。 
  
 
7/6 2009(平21.9.13.に二人目の孫のところへ貰われて行ったホルスフィールドが22歳で死亡。飼育下のホルスフィールドの平均寿命は20から25歳とも云われているから天寿を全うしたと思う。 なお雄だと思っていたホルスフィールドが雌で逆にマルギナータは雄で立派な物をお持ちでした。マルギナータは体が大きいから寿命も長く、空腹になると庭の草を食べながら横目で家の方を見ていて、餌を与えに庭に出るとすっ飛んで来る。

 10/19 10日ほど前から餌を与えてもあまり食べずにこちらを追い回す様になった。以前これは早くケージに入れろという意味だったの思い出した。
 気温も最高で20℃以下になることが多くなってきたので、ケージに新しい新聞紙を70枚敷きその上に古い新聞紙を80枚ほど重ね、マルギを庭から移す。

 11/26 新聞紙の下から顔を覗かせて居るが小松菜も食べず動かないので体を拭き上から新聞紙を重ね外気に触れるのを防ぐ。その後変化なし、気温も低くなり完全冬眠に入った。
 今までは新聞紙から出たり入ったり餌も食べたり食べなかったりで、冬眠の日がはっきりしなかったが、今年は初めて冬眠の日が確認出来た。

令和三年(2021)

  3/15  このところ昼間は暖かいが朝夕は5℃前後で寒いので、昼間は新聞紙の下で目を覚ましているが出てこない。今日は昼間が1.5℃になったので、体を洗い新聞紙の上にのせ小松菜を与える。食いっぷりはよくないが22度目の冬眠成功。
 
  4/15 連日昼間は18℃を越し、ケージの中で動き回ってひっくり返るときが多くなったので庭に出す。グランドカバーに植えたダイカンドラとワイルドストローベリーを食べるのが問題。


 10/20 10日ほど前から餌を与えてもあまり食べずにこちらを追い回す様になった。以前これは早くケージに入れろという意味だったの思い出した。
 気温も最高で20℃以下になることが多くなってきたので、ケージに新しい新聞紙を45枚敷きその上に古い新聞紙を50枚ほど重ね、マルギを庭から移す。  以上昨年の10/19とほぼ同じ。 春に庭に出した後、ケージに残った新聞紙は屋内に保管する事。 そのままにすると汚れが激しい。

令和四年(2022)


  3/11 一週間ほど前から暖かい昼間に新聞紙の上に出てきたが動かず。今日は17℃まで上がったので小松菜を与えたが食べず。タンポポの葉を与えると食べ小松菜も食べた。23度目の冬眠成功。

  9/2 小松菜を殆ど食べずグランドカバーのデコンドラを食べるので、固形飼料を与えたところ意外に良く食べ小松菜は食べなっくなった。

 10/11 ケージに新しい新聞紙を55枚敷きその上に古い新聞紙を45枚ほど重ね、冬眠に備える。
  
 10/26 この2日間餌を取らず庭の隅で動かない。 気温も20℃前後になったので、用意しておいたケージに入れ上から新聞紙を12枚かぶせて冬眠させた。

 11/2 気温が23℃になったため、ケージの天井を押し上げ隙間から出てきた。 固形飼料とタンポポの花と蕾と葉を与えるとタンポポの花と蕾を食べつられてか葉も食べた。 動き回っているので夜もケージに入れなかった。 体長は下の甲羅で24.5pだった。 

  11/3 気温24℃、昨日の食べ残しのタンポポの葉を食べ相変わらず動き回っているので、今日も庭に出しっぱなしにした。

  11/4 昼間少しだけ出てすぐに引っ込んだ。

  11/5 一度も出てこなかった。

  11/6 タンポポの花と蕾を食べ、固形飼料も食べた。

  11/7 固形飼料を食べる。

  11/8 固形飼料を食べる。

  11/12 連日昼間は暖かく固形飼料を食べる。
 
令和五年(2023)
 

  3/8 20℃になったので、ケージで眠っていたが庭に出し水とたんぽぽの花を与える。よく食べる。 24度目の冬眠成功。

  3/9 固形飼料とたんぽぽの花を混ぜて与える。どちらも食べた。

 
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