徒然馬日記外伝
阪神競馬場紀行

2002年9月21日(土)〜9月23日(月)

 意を決して遂に旅立つ時が来た。♪アァ〜憧れのハワイ航路じゃなくって阪神競馬場へ。先週の万馬券的中による臨時ボーナス&日・月の連休という又と無いチャンス到来。とはいえ根っからの貧乏性な私は極限まで経費を節約したい。そこで考えた交通手段はフェリーによる移動。土曜の晩22:00に北九州新門司を出発し翌朝10:30に神戸六甲アイランド到着。これで昼前には競馬場に着けるという計算じゃ。阪九フェリー北九州⇔神戸間は2等自由席で片道6200円也。しかもネットで予約をすると二割引きで4960円となりお得です。神戸・大阪への旅は安くて便利な阪九フェリーでどうぞ!

 20:50小倉駅北口発の無料送迎バスに乗り新門司港へ乗船手続きを終え乗り込むと船内はガラガラ。どうやら連休の中日ということもあり利用客はそれほどいない様子。客室をタップリ使って気兼ねなく明日の予想ができる。が、24:00には消灯となり敢え無く断念。明日のために体力を温存する事となった。さすがに2等客室はかなりの振動があったが、あらま気が付くといつの間にか夢の中…。

明石海峡大橋 翌朝7:00に目が覚め朝食を取る。やっぱ日本人の朝食はご飯と味噌汁やろ。おまけに納豆と生玉子でエネルギー充填完了。嗚呼なんて健康的な生活。その後、中断していた予想を再開しほぼ態勢は整った?

 9:00過ぎ日本一の大吊り橋“明石海峡大橋”を通過。デッキに出て眺めているとカップルから写真を撮ってくださいと頼まれ快〜く引き受ける。早起きは三文の徳。さらに一日一善を実行して今日の馬券はウヒョウヒョっすね?ああ…ウヒョウヒョだよなぁ!

 フェリーは定刻通り10:30に神戸六甲アイランドに到着。送迎バス(運賃220円)で阪神御影駅へ。ここで思わぬトラブル発生。阪神競馬場最寄の仁川駅は阪急電車。予定では直行で競馬場まで行けるはずやったんやが、どうやら御影駅は阪神と阪急の2つがあったげな。駅員さんに尋ねたところ今津という駅で阪急に連絡していることが判明。早速今津へ(運賃230円)向かうが如何せん電車の連絡が悪い。やっとこさ今津から阪急に乗り換え西宮北口駅へ。ここでさらに宝塚行きの電車に乗り換えると、おるおる…電車の中で競馬新聞を広げている数人のオッチャン達。やっと同士を見つけほっとひと安心したバッテン、次の電車が入るとドドドドド〜ッ!っと、ものすんごい人が押し寄せ車内はアッ〜という間に満杯状態。小倉開催中のモノレールも結構混むけどこいつはそんなもんじゃないバイ…。果たして競馬場にはどれ位の人が?目指すは3つ先の仁川駅(今津⇒仁川:運賃180円)。

地下通路 想像した通り、仁川駅はかなりの人混み。駅員さんが「帰りの切符はお早めにお買い求めくださ〜い。」とメガホンで叫んでいるのも納得できる。が、急ぐ旅でもなく馬券的中の余韻に浸りながらゆっくりと帰ろうと切符は買わずに歩き始めた。駅からは改札口を出てすぐに地下通路があり、雨の日でもラクチン。エスカレーターを降りると「ようこそ阪神競馬場へ!」の看板。そこにはぬいぐるみの馬神様がおられ、手を合わせる微笑ましい親子連れの姿があった。

サンライトウォーク 地下通路を抜けるとサンライトウォークと呼ばれる長〜い直線通路が待っていた。見え隠れするメインスタンドはなんかよう解らん形をしとる。(まぁ小倉のスタンドもよく解らんけど…)これぞ現代建築の粋を凝縮したっつうモンだろうか?しかしデカイっちゅうコトだけは疑う余地なし。イッツグレイトじゃ。

 12:05ようやくたどり着いた入場門。残念ながら第5レースの障害には間に合わんかったな。おぉ入場料は200円!小倉は100円ぞ。JRA中央場所競馬場の開催日に来たのは5年前の京都以来。そのときは誕生日祝いということで特別指定席という超豪華大盤振る舞いやったなぁ…。

ガラス張りの指定席エリア 早速スタンドをぐるりとひと周り。パドックの横断幕も華やかやなぁ。それにしても場内は人、人、人の嵐。後の発表によるとこの日の入場人員は39,553名だったそうだ。今までの入場レコードはなんと平成9年7月6日の92,986名!そんなん馬券買うどころやなかろうもん…。

 さて、馬券勝負は第7レースの500万下ダート1400bから。
お得意(?)の3連複でBDJMの4頭ボックス買い。結果は5番人気の和田騎手騎乗のMマイフェアレディが快勝。2着に武豊騎乗のDジョウノベネチアが2着に入るも3着が×××。ウ〜ム馬連にするべきだったか…。前途多難の予感?

竹柵障害とグリーンウォール 小倉競馬場に無いもの。それは地下通路を通って馬場内に入れること!中には公園があり家族連れはピクニック気分。芝生で寝転ぶも良し、弁当を広げるも良し。ただレースの妨げになる惧れがあるためボールとラケットの使用は禁じられた遊び…だそうな。ちゃんと馬券購入の窓口もありお父さんも安心して家族サービスが出来ます。すぐ側に障害のコースがあり、竹柵障害が目の前!迫力満点のジャンプレースが繰り広げられる。ア〜ッもうちょっと早く着いとれば…。

 第8レースはかすりもせず…。まあぼちぼちいきまひょか。

阪神仕様のフアフア チビッコに人気のフアフアも阪神仕様。それにしてもアッチやらコッチやらよう歩く! 我ながら感心するバイ。

 第9レースからは特別レース。阪神&新潟での狙い馬があり忙しくなる。考えるのがめんどくさくなり、新潟の塩沢特別はF-H-Jの3連複一点勝負!ハ〜イ一丁上がりで最初の的中。バッテン配当は630円の一番人気…。阪神の秋分特別は3連複でIとOを軸に3点流し。ゴール寸前まで粘るEウイングブライアンに「そのまま〜っ!」と叫んだらスコ〜ンと差されて4着に。嗚呼、痛恨の1−2−4着…。

パドックの人々 メインレースが近づくにつれパドックに集まる人が益々増えてきた。こりゃゆっくりパドックを見れるような状況ではなさそう。っちゅう訳で阪神第10レースはパスしてポジション獲りに専念。それでも最前列は確保できず…。さあて、いよいよ生でGUレースを目の当たりにする瞬間が近づいてきた。

 それでも新潟は買うんよね…。第10レース鏑矢特別は直線1000bの競馬。こいつは断然外枠有利ってことで馬連I-Mで勝負!したら最内枠の@バーデンフォンテンが2着に…。なして?

ノーリーズン そしていよいよ本日のメイン第50回神戸新聞杯(GU)のパドックに出走各馬がお出まし。さすがにクラシック路線を歩んできた馬達だけあってどの馬もよく見える。おぉNノーリーズンは皐月賞馬!骨折明けとはいえ仕上がっている感じ。Hシンボリクリスエスは貫禄ある。さすがダービー2着やなぁ…。しかし!私に一番よく見えた馬はAメガスターダム!黒鹿毛の馬体は迫力十分。血統的に菊花賞の3000bは長いかと思われ、陣営もここにメイチの仕上げで臨んだに違いない。ダービーで◎にした私の目に狂いは無かった!

 モチロン馬券はAメガスターダムから。結果は…直線の不利さえ無ければ3着、いや2着まであったかも?

 メインレースでのショックから立ち直れず(?)最終レースの予想は気もそぞろ。結果はやっぱアカンかったね。

 戦い済んで日は暮れて…。なかなか収まりそうに無い人ごみを避けてしばらくポケ〜ッと佇む。気が付くとやられまくりでビールは飲まんし、なんも美味いもんも食わんかったげな。今回、残念ながらグルメリポートはできまっしぇ〜ん。あしからずご了承ください。

ファミリー居酒屋平衛六 御影店 帰りは阪急電車で西宮北口から乗り換え、阪急の御影駅まで乗ってみた(仁川⇒御影:運賃180円)。そしたらそこから歩いて送迎バスの来る阪神御影駅までの遠いこと!(徒歩約15分)結局ベストといえるアクセスは解らず終い。バスが来るまで駅前の居酒屋で一杯!やっと生き返った気分。

 20:00神戸六甲アイランドを出航。神戸の夜景がゆらゆらと霞んで見えるのは何故?夜の明石海峡大橋はライトアップされてとっても綺麗やった。う〜ん、ロマンティック…。

総移動距離 約 930キロメートル
歩いた距離 いっぱい
交通費 合計10,950円
やられた金額 ぼちぼち
収穫 居酒屋の割引券2枚

 さて次回は中京競馬場で関西全場を制覇するか?はたまた関東へ突撃か?貧乏旅行いとおかし。