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2010年1月8日
今日はいい日でした。
朝7時過ぎ、突然電話が鳴りました。ぐずぐずと布団の中にいた時間です。
「昨夜宮古について今○○ホテルに居るんだ。昼ごろまでに乳頭温泉に行って
今日のうちに仙台に入りたいんだ。8時ごろ○○ホテルに来てくれるといいんだ
けど。」という大学時代の同級生Kさんからの電話でした。家族ぐるみのお付き
合いで、三重県のお宅にも何度か伺っています。今回はせわしない旅行はパス、
という奥さんはお留守番で、80代後半のお母様とご一緒の旅行の途中でした。
二週間も北海道を自動車旅行しての帰り道とのことでした。
お会いしてびっくりしました。お母様が大変お元気だったからです。
Kさんもこの12月で開業していた整形外科を定年退職として閉院しました。
出発点は産婦人科医でしたので、もう一度研修して、産婦人科医として人生の
最後を締めくくりたい。できれば自然分娩・自然淘汰に逆らわない方法をとりたい。
という意見でした。4月から沖縄県に赴任することが決まったそうです。
学生時代のように張り切っていました。でも私は少々心配です。
今まで、自分自身の自由なクリニックとは異なり、いろんな制約の多い県立病院の
勤務はなかなか大変なのではないでしょうか。でもKさんはやってみて、自分で
納得しなくては、というタイプなので、そっと見ているしかないように思いました。
しかし、久しぶりの再会は、ごちそうなしでも楽しいものでした。
Kさんが元気で前進されますよう! |
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