優子さんのお母様からのメール
	一部をご紹介します　　　　　　　　　　　　　　 2001/１１/13new

このたびは細やかなご配慮をいただき感謝申 し上げます。主人の転勤で宮古に参りました のは4年前でした。種市町に居りましたときは 八戸市へ、江刺に居りました時は北上市へ 片道40分もかけて小児科に通っていました。 宮古にきて初めて、近い病院にであいました。 こどもは熱性けいれんを起こしやすく、熱を 上げるたびにヒヤヒヤして夜も眠れませんでし た。心強かったのは先生のところで脳波の検 査をしていただけることでした。数回受けた脳 波の検査も無事異常なしと判定していただいた	。。 コムラサキシキブ
フイリアジサイ	時はひとつ肩の荷が下りたようで、帰り道 子供に涙を見られないように拭ったのを今 も覚えております。 その次の問題は宮古に転居してから始まっ た気管支喘息でした。乳児期からアトピー 性皮膚炎はありましたが、ついに出たかと 思いました。気候に順応するのに1年以上 かかりました。この時も吸入器のレンタルか ら購入までお世話になりました。今ではめっ たに吸入器の出番はなく、先生の前に座る 回数もめっきり少なくなりました。親の背丈も 追い越しました。
子供が病気になった時、私には親も親戚もい ません。先生をはじめ、うちだ小児科クリニック の看護婦さんたち、事務の方たちの気配りに、 病院内にいるときだけはとても安心していられま す。家に帰ったらまたがんばるぞ！という気持 になります。まだまだ宮古にいる間は親子でお 世話になりそうです。今後とも、よろしくお願い いたします。 小児科医のなり手が不足しているらしいですが、 ぜひぜひ子供たちのために先生の体が許す 限り、小児科を続けていてください。お願いしま す。長いメールになりました事、お許しください。	。。 　　　　　　　ツルウメモドキ

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