思いがけない
　　　　　　　メール　

内田先生
ご無沙汰いたしております。といっても、私の事はお忘れかと思います。
以前、先生が日赤にお勤めされて○○町に乳児健診等に
いらしていた時いろいろお世話になった、○○町の保健師です。
今は☆☆大学看護学部で地域看護分野の教員をしています。
あの頃は20代後半でしたが、もう40代折り返しまで来ちゃいました。
ホームページで先生の活き活きしたお姿を拝見し「懐かしいなぁ。あの元気!
変わってないなー、私にもあの活きの良さを分けて欲しい...」と思いましたよ。

さてメールしたのは、もうひとつお願いがあリます。
本学部の4年生の一人の総合実習を、お引き受けいただけないかという
お願いです。一通り看護師の資格を取るための臨床実習は終えているのですが
その後実習の中で自分の関心あるテーマに即し自主的に実習するという9日間
のプログラムの中にそちらのクリニックの実習を（1日でも結構ですので）入れて
いただけないでしょうか。学生の出してきたテーマは「地域における乳児から
思春期までの関わりの実際を学ぶ（とくに精神発達について）」ですが.....。
宮古地方での実習先を希望しているので、医療の面からのご指導を先生から
いただければ、と思った次第です。宮古市保健センターにはすでに打診し、
前向きなご回答はいただいています。余裕があれば宮古市社協やはまゆり学園も、
と考えています。　よろしくご検討願います。
初メールでお願いまで、しかも長メールの失礼を重ねてお侘びいたします。
では　また。　　　真知子

お返事
残念ながら正確には思い出せないのですが“マチコサン”と呼ばれていた方で
しょうか？　☆☆大学の教諭になっていらっしゃるとはびっくりしました。
すごいですね。 
当クリニックのその時期はあんまり症例がないかもしれませんので、比較的
症例の多い　６月２７日（月）、７月２日（土）、７月４日（月）はいかが
でしょうか？　３日間でも良いし、その中から学生さんの都合の良い日を
選んでもらっても良いです。
クリニックのみんなはとても親切ですのでその点はご安心ください。

5月の始め、学生さんからのメールが届きました
この度実習させていただくことになりました、☆☆大学看護学部4年の
高田幸子です。今回の実習では、地域における小児科クリニックの果たす
役割について学ぶ、不安を抱える親に対する関わりかた、地域と病院との
連携の実際を知るということを目標とし、実習させていただきたいと思って
います。大変お忙しいとは思いますが、一生懸命学ばせていただきますので
ご指導のほどよろしくお願いします。おそらく列車で通うことになると
思います。

お返事
メールを拝見しました。
クリニックのスタッフは看護師2人、看護助手1人、事務職2人です。
皆さんとても優しい人たちですので、安心していらしてください。
2日（土曜日）に用事が入りましたので、実習第二日目を
1日（金曜日）に変えてくださいますようにお願いします。
ではお会いする日を楽しみに........。　　内田　瑛子。