製造・販売元 | 製品種別 |
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ADTEC | USBフラッシュメモリ(USB2.0対応) |
準備中
USB2.0対応フラッシュメモリ
メモリ容量128MB
データ読み込み時(USB2.0接続時) | 5000KB/sec | |
データ書き込み時 (USB2.0接続時) |
専用ユーティリティフォーマット時 | 1400KB/sec |
標準フォーマット時 | 800KB/sec |
Windows XPを使用しているなら、USB2.0コネクタに直接差し込むだけで使えるのでとても便利だ。
ちょっとリッチに青色LEDを搭載しているので青い光が好きな人は気に入ることだろう。
USB2.0に対応しており、読み込みはなかなかの転送速度を出してくれる。
書き込みはちょっと遅い気もするが、フロッピーディスクに比べれば嘘みたいに速いので全く問題ないと言える。
本体がクリアーのプラスチックでできているため直射日光には弱そうな気がする。
また、外部からのノイズに影響されないだろうかと心配になったりすることもある。(実際にはノイズで誤動作はしないと思う)
最近のリムーバブルメディア(取り外し可能・持ち運び可能な記録媒体)の状況はかなり不安定なものがある。
フロッピーディスクドライブを搭載しないパソコンはかなり増えたし、昔からあるMOディスクは一般家庭にはあまり普及していない。
ここ数年で爆発的に普及したCD-R/RWや記録型DVDなどは記録回数に制限があったり、
書き込み速度や価格の問題からあまり気軽に使われていない。
そんな中、USBメモリは2000年以降に発売されたパソコンのほとんどで差し込むだけで使うことが出来、
何度も書き換えが可能でコンパクトであるため、これからのリムーバブルメディアはUSBメモリが主流になるのではないかと思われる。
この手の製品のほとんどはセキュリティ機能やユーザー認証機能などを持っていて、メーカーごとの差はあまり無いと思われる。
差があるとすればデザイン程度で、どのくらいコンパクトであるか、どんな形・色であるか・・・というくらいだ。
USB2.0に対応していて128MBの容量があるのでフロッピーより格段に使いやすく、
CD-Rの様に書き込みの手間がかからず書き換えが自由であるため扱いやすい。
本体はクリアーのプラスチックだが、本体を金属で覆った製品も出ているためそちらの方が放熱や対ノイズ性で優れていると思われる。
フロッピーよりは便利だが値段が若干高いので、容量の少ないものを安く買えばそちらの方がフロッピーに近い感覚で使えると思う。
私の意見からすれば、これからはフロッピーよりもUSBメモリを使った方が良いと思う。
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