NANKAI SDW-862 A/Wモトツアースーツ

メーカー 種別 値段 作成・更新日時
南海部品(NANKAI) バイク用ウィンタージャケット 実売18000円程度 2004/10/06作成

製品写真

写真1 写真2
SDW-862画像 SDW-862撥水効果
優れた撥水効果
SDW-862再帰反射素材
再帰反射素材

(写真は南海部品HPより)

製品特徴(WEBより抜粋)

購入動機

このジャケットは私がバイクに乗り始めて初めて買ったジャケットなので、あまりジャケットについて詳しくない事をはじめに断っておく。
ちなみに乗っているバイクは250ccのバリオス。
ちょっとした事情で冬も2時間ほどかけてバイクで通学しなければならなくなったのと、
今までバイク用のウェアを買った事が無かったので、どうせならまともなものを一つくらい買いたいなという事でウェアを購入する事にした。
近くの南海部品に足を運んだ結果、値段と機能と見た目からこいつをチョイスした。
なぜ、こいつを選んだのか詳しく書いていくと、
まず値段が安かった事。
バイク用のウィンタージャケットを見ていると、大きく分けて~2万円クラスと~5万円クラスとそれ以上に分かれる気がする。
2万円以下で買えるものはほとんどがナイロン製であり、比較的気軽に購入できると思う。
それに加えてこの製品はジャケットにオーバーパンツまで付いてくる。2時間ほど移動するのに防寒装備は大事だと考え、
オーバーパンツをまた別に購入するより安くてまとめて買えるのだから・・・というのが最大の利点だと思う。
機能的にも他の製品と比べて見劣りすることなく、防水加工が施されているし、冬物であるから風は一切通さない。
黒い服は目立たない服装であるから、バイクに乗る上で自動車などに見落とされる危険性があるが、
反射素材のおかげで暗くなってもそこそこは目立つようだ。
見た目に関しては南海部品のウェアは昔から「あのロゴが嫌だ」という意見がネットでは多いようだが、
このウェアに関してはさほどメーカーのロゴが気になるような事は無いと思う。
elfやSIMPSONに比べればかなりまともなのでは無かろうかと個人的には思う。(むしろ私はelfのデザインが好きだったりするがw)
それにジャケットとパンツの色合いなどで悩む必要もなく、優柔不断な私にとっては気が楽でもあったw

使ってみて良いと思ったところ

やはり、ウェアが何もないよりはかなりまともに走れるというのが第一だと思う。
いつもは普段着で乗っている私だが、肌寒くなってきてからは多少の厚着ではバイクの寒さはどうにも出来ない。
何か風を通さない上着を着る必要があるが、風を通さないウィンドブレーカーなどを着るよりは安全にも配慮されたウェアはいいと思う。
以前ツーリングに行ったとき突如雨が降り出して困った事があるが、撥水加工されているようなので多少の雨ならなんとかなると思う。(試してない)
ツーリングに行くと毎回いろんなライダーとすれ違うのだが、社会人ライダーの9割が何かしらバイク用のウェアを着ているようで、
自分だけが普段着だとなんだか格好が付かなくて逆に恥ずかしかったりするが、これなら恥ずかしくないかな~なんて思ったりする。w

使ってみて不満に思ったところ

この製品はプロテクターが入っているが、やっぱりはじめはゴツゴツして着づらく感じる。
もちろん、プロテクターは取り外しが可能なため外してから着ればよいのだが、プロテクター初心者にはつらく感じるかもしれない。
首周りをマジックテープで止める部分があるが、この辺の素材が堅く、首を動かすとのどに当たって嫌な感じがする。
もう少し柔らかい素材を使えなかったのかなと疑問に思う部分だ。(あるいはのどに当たりにくくするとか)

総評

初めて買うウェアとしてはまあ適当な部類であると思う。
機能的にも値段的にも悪いとは思わない。
バイクは一般に趣味の乗り物であるし、それに合わせて着るウェアもまた一つの趣味だと思う。
よって、このウェアをいいと思うか嫌だと思うかは人それぞれの判断でいいと思う。
バイク用のウェアは恥ずかしいという人も多いようだが、バイクに乗っている人の多くは端から見ると恥ずかしい格好をしている場合が多いw
しかし、その端から見ると恥ずかしい格好も一瞬で過ぎ去っていくのだからそこまで神経質になる事はないと思う。
ただ、バイクから降りたときに恥ずかしい格好というのは本気で恥ずかしいので考え物ではあるが・・・。
とりあえず、このウェアの評価はコストパフォーマンスが高いという事。
性能に関してはまだ本格的な冬に入っていないので何とも言えないが、機会があればいずれ情報を更新したいと思う。

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関連リンク

南海部品の製品ページ - http://www.nankaibuhin.co.jp/summer_textile_sdw_862.html

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