RS282シングルアンプ
ドイツ軍用管RS282のシングルアンプです。
・試作1号機
戦前ドイツの軍用送信管RS282のシングルアンプです。特性に不明な点が多いので手持ちの部品で試作してみました。これを作っている時、0083スターダストメモリーに嵌まっていまして「試作1号機」と命名しました。
前段は12AX7のパラです。高圧はスライダックで徐々に上げるようにして、動作データが取れるようにしてあります。ヒータートランスは別にしてあります。負荷は10kΩとして、Ep=450Vまでですが、211の傍熱管のイメージで使えそうなことが判りました。ただ、プレートがトップでむき出しなので、カバーを付けて事故を防がねばなりません。ソケットは3mmのガラスエポキシ板にバナナピンを立てて自作しました。