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油彩(P15号) 2015年
個人蔵
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野兎のいる「春の落葉松林2012」とほぼ同じ環境エリアだが、新緑がより瑞々しく、容姿端麗な鹿が主役の、いわば連作である。
八ヶ岳に相応しい野生動物と言えばやはり「鹿」。魅力的な動物だけど、樹木の樹皮を剥いで枯らしてしまう張本人で、心境は複雑。
この2つの作品が広い壁面に並べて飾られた依頼主のリビングが心なしか広く感じられた。
自然への畏敬と憧憬が強い依頼主のお目に適ったかな、と都合よく解釈した次第である。
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