HOME | NEW-PAINTINGS | CONTACT
春光
油彩(P20号) 2014年 個人蔵


5月下旬の上高地。奥穂高の眩しい残雪を映す梓川の清冽な流れと、目に麗しき新緑が織り成す自然の情景に言葉を失ってしまう。


絵の中には描かれてはいないが、林床を覆い尽くす白い二輪草の花の群生も夢のようだ。

春の光が水面のさざ波にキラキラ輝いて何とも詩情豊かであった。