一回戦C,Dブロック
10/13/2001 特別立法! の巻
トラ君 「可決しました」
ソロ利 「……誰がじゃ?」
トラ君 「マギ」
ソロ利 「……」
トラ君 「可決されました」
ソロ利 「……何がじゃ?」
トラ君 「いきなり最終回法案っ!」
ソロ利 「…………」
トラ君 「すべての試合は0対0のスコアで9回オモテから始まりますっ!」
ソロ利 「………………」
トラ君 「打順は1番からです。 打順改造は面倒くさいので禁止です。 各球団はベストオーダーで臨んでください」
ソロ利 「……………………」
トラ君 「いきなりリリーフ投手を使うのも禁止です。 同じ投手は1回使ったら2度と使えません(ただし決勝戦を除く)。」
ソロ利 「……………………少年マガジン連載のゴルフ漫画みたいじゃの」
トラ君 「さぁっ、さっそくプレイボールだよっ!」
[RBI:BARRET(1)] EXPOS 01 | 1 P:VAZQUEZ(C)IP2 ER0 BREWERS 00 | 0 P:HAYNES(B) IP2/3ER0 - LESKANIC(A)IP11/3ER1
10/13/2001 モントリオール、延長2回を制す(笑)! の巻
トラ君 「新方式ゲームの初戦はエクスポズが延長2回の激闘を勝ち抜けましたっ!」
ソロ利 「……」
トラ君 「ブリュワーズは1回2アウト2塁から押さえのエース(A投手)を投入したのですが、」
ソロ利 「……そんなのアリかえ?」
トラ君 「アリです! リリーフ投手は最長3回まで投げることができます」
ソロ利 「……それよりのぅ」
トラ君 「はい?」
ソロ利 「プレイオフのテレビ中継で、マリナーズがインディアンズに苛められとるのじゃが」
トラ君 「……テレビ観ながら片手間でプレイしていることをバラさないでください」
[RBI:BROWN(1)] PIRATES 001 | 1 P:BENSON(C)IP0 ER0 - WILLIAMS(B)IP3 ER0 DEVIL RAYS 000 | 0 P:REKAR(C)IP3 ER0 []
10/13/2001 ウィリアムス鉄壁の抑え! の巻
トラ君 「パイレーツは1回ウラ、無死2,3塁のピンチから抑えのウィリアムスを投入」
ソロ利 「パイレーツは先発投手の守備力が1じゃったので守備固めも兼ねての交替じゃ」
トラ君 「守備力を3rdランクから2ndランクに上げたこの継投策が成功!」
ソロ利 「一塁手への深いフライからのタッチアップを本塁で刺してゲッツー。 ピンチを切り抜けたわい」
トラ君 「そして1点リードした3回ウラは3者三振! 見事なエイ料理です」
ソロ利 「ま、デビルレイズが順当に1回戦で消えたということじゃの(笑)」
[HR:Chipper JONES(2RBI)] BRAVES 2 | 2 P:MADDOX(B)IP1 ER0 GIANTS 0 | 0 P:HERNANDES(B)IP1 ER2 [BONDS 0-1]
10/13/2001 勇者、巨人を粉砕! の巻
トラ君 「これは1回戦、屈指の好カードです」
ソロ利 「Y2Kシーズン17勝のヘルナンデスと19勝のマダックスの対決じゃ」
トラ君 「そしてボンズのバットは火を吹くか!?」
ソロ利 「しかし、火を吹いたのはブレーブス打線じゃった」
トラ君 「四球のランナーを1塁において、チッパー・ジョーンズがレフトスタンドへホームラン!」
ソロ利 「走者がいるときは本塁打がでやすいのじゃ。 3ゾロの結果値5でホームランじゃ」
トラ君 「後続の打者を連続三振に仕留め、ヘルナンデスも意地をみせましたが」
ソロ利 「そのウラ、期待の3番ボンズはセカンドゴロじゃったわい」
トラ君 「ブレーブスが2回戦進出です」
ソロ利 「プレイオフでアストロズに3タテを喰らわせた実力は本物じゃのう」
[A.S.GONZALEZ 1-1 3B] BLUE JAYS 1 | 1 P:WELLS(B)IP1 ER0 ASTROS 0 | 0 P:LIMA(D)IP1 ER1 []
10/13/2001 ウェルズ、三者三振! の巻
トラ君 「1対0で迎えた1回ウラ、デービッド・ウェルズがアストロズを三者三振に仕留めましたっ!」
ソロ利 「全打者三振で完封とは、前代未聞の大記録じゃの(笑)」
トラ君 「素晴らしい記録です」
ソロ利 「ウェルズはホワイトソックスに移籍した今年は多難じゃったようじゃが、頑張って欲しいものじゃの」
トラ君 「さて、逆に全打者三振で球場から去ったアストロズですが、過去5年のうち4回プレイオフに進出しています」
ソロ利 「ほうほう」
トラ君 「プレイオフの成績は2勝12敗(笑)」
ソロ利 「強いのか弱いのかさっぱりわからんチームじゃのう(笑)」
トラ君 「さぁ、次はマリナーズの登場です」
[RBI:HENDERSON(2), A.RODRIGUEZ(1)] MARINERS 03 | 3 P:SELE(C)IP2 ER0 DODGERS 00 | 0 P:PARK(B)IP1 ER3 - SHAW(C) IP1 ER0 []
10/13/2001 マリナーズ、四球で快勝! の巻
トラ君 「1回オモテ、3四球で二死満塁のチャンスをものにできなかったマリナーズですが」
ソロ利 「2回オモテも2四球とヒットで満塁のチャンスから、ヒットと犠牲フライで試合を決めたわい」
トラ君 「ドジャースは先発パク(朴)が5四球と大乱丁が誤算でした」
ソロ利 「B投手でもW属性(四球が多い)がついているとこうなることもあるという、いい例じゃな」
トラ君 「パクもアジアの星としてがんばって欲しかったのですが」
ソロ利 「これからはDバックスのキムに期待じゃよ」
トラ君 「ともかく、マリナーズが佐々木の登場を必要とせず快勝です」
ソロ利 「しかし現実は、(いま現在)インディアンズにぼろ負けして崖っぷちなのじゃがの」
[HR:EVERETT(solo)] RED SOX 000 001 | 1 P:ARROJO(D)IP1/3 ER0 - LOWE(A)IP22/3 ER0 - CORMIER(C)IP3 ER0 TWINS 000 000 | 0 P:RADKE(C)IP1 ER0 - WELLS(C)IP3 ER0 - GUARDADO(B)IP2 ER1 []
10/13/2001 辛勝、赤いソックス! の巻
トラ君 「レッドソックスはペドロ・マルチネスを温存。 そして試合は、」
ソロ利 「とてつもない貧打戦の結果、エバレットのソロホーマーでレッドソックスがかろうじて勝ったわい」
トラ君 「ツインズの打線が貧弱なのは予想していましたが、」
ソロ利 「レッドソックスまでこんなに打てんとは思わんかったわい」
トラ君 「2001年シーズンのマニー・ラミレスの獲得は正解でしたね」
ソロ利 「それを考えたら、ラミレスが抜けてもあの爆発打線のインディアンズは恐ろしいのう」
[RBI: WILSON(1)] MARLINES 1 | 1 P:R.JOHNSON(A)IP1 ER1 DIAMOND BACKS 0 | 0 P:DEMPSTER(B)IP1 ER0 []
10/13/2001 ランディ・ジョンソン、四球に沈む! の巻
トラ君 「あのランディ・ジョンソンが1回で敗戦投手になってしまいましたっ!」
ソロ利 「無死から連続四球、遊ゴロでランナー1,3塁から犠牲フライで決勝点じゃ」
トラ君 「A投手だったから抜けてヒットにならずに犠牲フライで済んだのですが」
ソロ利 「残念ながら味方の援護が無かったわい。 ところでじゃ、ランディ・ジョンソンはA投手のXYと超奪三振属性なのじゃが、守備力は1じゃの」
トラ君 「意外とフィールディングが悪いのですね」
ソロ利 「長身すぎてゴロをさばきにくいのかのう」
トラ君 「さぁ……」
ソロ利 「残念ながらキム君の出番は無かったのう」
トラ君 「Y2K版ではD(リリーフ時C)投手のXYW属性です」
ソロ利 「超奪三振+ノーコン属性じゃのぅ(笑)」
トラ君 「来年版に期待ですね。 次回からは2回戦の模様をお伝えします」
ソロ利 「ところで気付いておるか?」
トラ君 「は?」
ソロ利 「連続7試合、先攻のチームが勝っとる」
トラ君 「……ホントですね」
ソロ利 「我らがエンジェルスの次の試合はどっちじゃ?」
トラ君 「カージナルス相手に後攻です」
ソロ利 「うぐぅ、じゃのう!(泣)」