↑買ってすぐの花がなくなって、次の蕾がついた状態。 2007年5月初頃購入。 近所の花屋のセール品。105円。赤い小さな花が目について買ったんですけど…。 流石は見切り品。立派な重傷うどん粉病患者でした(笑)。 故に愛称は「うどちゃん」。「うどんこ・うどちゃん」です。 完治したら、「東○AX」と呼んであげる約束をしてあります。 うどちゃんこと、BARI forever は、一応、デンマークはフォーエバーローズ社の由緒正しい(?)品種。 小さな深紅の綺麗な花を咲かせてくれます。 …上の写真だとうどん粉病の所為で真っ白になってますけど。葉も貧弱になってるしね。 こういう時の対処としては、思い切り良く「切り戻し」。 病に冒された枝も葉も、ばっさり行ってしまいます。 やっぱり最初は、「たくさん切って枯れないか」とか「葉がなくて平気か」とか思ったんですけどね。 ネットや本で調べてみると『思い切って切り戻しましょう』的な事が書いてあるし。 何より母が「大丈夫。切ってもうどん粉でも葉がなくなっても、咲くし」と宣いまして。 蕾を残して、ばっさり行っちゃいました! ひょろりと背の高かったうどちゃんが、新芽が出そうなトコを残して縮み(笑)。 更に病気の葉をビシバシ切除して、ハゲに。 それでも、蕾もうどん粉病だったりして、そう簡単には完治しないんですけどね。 それでもまぁ、マシな方向へ。 お酢を30倍に希釈して散布したりもしてみたり(それなりに効果が期待出来るみたい)。 その結果(笑)。 なんとか二度目の開花に漕ぎ着けました♪ 色もちゃんと濃い赤。病気の所為で、ただでさえ小さい花がより小さく咲いてるような気はしますけど、御の字でしょう。 うん。知らずに購入したにしては、『これぞバラ』的な色と形です。…剣弁じゃないけどね。 この色なら、薔薇の騎士連隊のオフィスに居ても哀しくないよ! ちゃんと、Drei Rot的な色だよ! (↑どーしても、発想が銀英伝から離れられないらしい) とにかく、病気は完治した訳ではないので、惜しみつつも満開になる前に花がら摘み敢行。 普通の大きさのとは違って、ミニバラは芽摘みや花がら摘みしなくて良い…みたいな事言う場合もありますけど、芽摘みはともかく、花がら摘みはやっちゃいます。 …まぁ、高い位置から、うどん粉病の菌を撒き散らして欲しくない所為もありますけどね。 側に、半月遅れで購入した大きなピンクのコルダナが居るしねぇ。 ま、重傷うどん粉病患者でも咲くという証明が出来ましたvv 更に、三度目の開花。 四季咲きは、シーズン中、何度でも咲きます。 前回と比べて、ますます背は低くなってますが、病気はほぼ完治。 呼び名を変えてやる時期に差しかかったかもしれません(笑)。 …それはさておき。 やっぱり綺麗な色です。 薔薇は赤と白が一番「らしい」と思うんですが、この色はもう、大満足。 何度見ても良い。 とは言いつつ、写真でも判るように、花びらの端、白い部分がありますね。 …うどん粉病です。 完治した訳じゃないので仕方がないんですが、折角持ち直したのを再び悪化させたくないので。 即日、花がら摘み敢行。 ま。次の蕾が付いていたから、勘弁。 2007.07.09 up 平成19年、夏コミ後のうどちゃん(笑)。 うどちゃんと言いつつ、梅雨明けしたので、うどん粉病は完治。 薬も効いたのか、アブラムシもいません。 ただし。 黒星病なんだよっ。今度は(T_T) でもまぁ。 水を切らさないように対処して行ったとはいえ、3日間も丸々放置していた割には元気です。 枝が細くなっちゃったので、花自体は更に更に小粒になっちゃってますけどね。 その分、数が多いので良しとします(笑)。 花を大きくするのは、来年に期待しようかな? 頑張って育てるからね。 花の時期が終わったら、御礼肥しなきゃいけないし、そのついでに鉢も大きくしたいし。 取り敢えずは、秋になって、再び花の綺麗な時期到来だもんねぇ。 目が楽しいvv 2007.08.23 up |