How toClimbing

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フリークライミングの紹介                  

フリークライミングは、手足の力だけで登るロッククライミングです。

それに対し、手足の力だけで登れないと判断された岩場は、小さな梯子や器具の力を借りてエイドクライミン(人工登攀)で登ることもあります。

しかし、そのように判断された岩場を、手足だけで登ろうという動きが出てきた。1980年5月に谷川岳一ノ倉沢コップ状岩壁「雲表ルート」を戸田直樹氏がフリークライミングで登り、フリー化の先鞭をつけました。

また、従来は練習用と考えられていた小さな岩場でも、極度に困難な動作を強いられるルートが次々と開拓されました。そこで、その短いルート自体が大きな目標と考えられるようになりました。

岩場のスケールよりむしろ、その難易度に主眼が置かれるようになりました。1981年3月には、山梨県四方津の小さな岩場に「ドラゴン」と呼ばれる超高難度のルートを橋本学氏が登りました。このルートは日本で始めての5.12レベルのクライミングと考えられています。

こうして、山登りの一分野としか考えられていなかった、フリークライミングは独自の道を歩み始めました。

当初は登山家が中心となって進めてきたフリークライミングですが、最近は、登山とは無縁な人たちが主流とってきました。

フリークライミング体験してみませんか。            

ロッククライミングは重力に逆らった運動です。冒険的でスリルもあり、日常生活では経験できないような充実感のあるスポーツです。

しかし、間違いがおこるとケガや障害を伴う危険性があります。特に、フリークライミングではより困難さを求める傾向があります。

未経験者や初心者は、豊富な経験と正しい知識をもった指導者と行なうことが必要です。また、良い指導によって短い期間で上達することが出来ると思います。

特異なスポーツと思われているためか、フリークライミングの愛好者は他のスポーツに比べてとても少なくさびしく思います。

小田原近郊には国内を代表するような質の高い岩場が3ヶ所在り、各地から愛好者が訪れています。

そのような環境の中、地元の愛好者が増えてくれたらと思います。どうぞ気軽に問い合わせください。


問い合わせメールはshuichi-t@mri.biglobe.ne.jpです。  HOME