| 土から生まれた楽器:オカリナ。 その素朴で暖かい音色が魅力です。 とりあえず正確な音程を出すだけなら、難しい技術も体力も いらないオカリナ。 楽器としての敷居の低さから、子どもからお年寄りまで、 オカリナ愛好者は多いですね。 おいらがオカリナに初めて触れたのは、小学生の頃買った、 学研の『科学と学習』の付録についてきた、プラスチック(?) 製のオカリナでした。 もう、20年以上も昔のことですね。 もしかして、知っている人いますか??(・_・?)ワカラン 学校の音楽の時間に使用するソプラノリコーダーしか知らな かったおいらにとって、丸っこい不思議な形をしていて、 リコーダーと同じような音が出るその楽器を、夢中で吹いて いた覚えがあります。 その後、アニメーション『キャプテン・ハーロック』で、 ハーロックの親友の娘マユがオカリナを吹く場面があって、 その曲を一生懸命練習したのも懐かしい思い出ですね。 残念ながら、その時のオカリナは、この数十年の間に、いつ の間にかなくなってしまいました。(ノ_・、)グスン 今から10数年前、オカリナ奏者:宗次郎さんの音楽に出逢 いました。 きっかけは、おいらの企画した仕事で使用するBGMの効果 音を探していて、彼の音楽にたどり着いたのです。 以前にも、NHKテレビ番組:大黄河のBGMとして、耳に心 地よい音楽だなと思っていたのですが、そのアルバム 『フォレスト』に触れて、(これだ!)と思いました。 その後、宗次郎さんのアルバムをすべてそろえたのは、言う までもありません。 宗次郎さんの音楽は、自分の感性に合っているようです。 真っ暗な部屋の中で、宗次郎さんのメロディーを聴いている と、メロディーの先が見えてきました。 (この先、曲がこう流れるといいなあ)と思っていたように、 彼の曲は流れていきました。 同じ感性を感じるアーティストと出逢えたことに感謝ですね。 1993年に宗次郎さんの曲を演奏したくて、オカリナを買い ました。でも、当たり前ですが、なかなか同じような音は出ま せんでしたね。 ~(^◇^)/ぎゃはは その後、しばらくオカリナとは離れていたのですが、最近、 また始めました。中島みゆきさんの曲を演奏したくてね。 いつか、みゆきさんファンの人たちと、セッションを組めたら いいなあと思っています。 (((o(^。^")o)))ワクワク |