愛することができる相手に出逢えた時、人は、自分が持っている愛を その人にあげていくもの。別に見返りを期待するわけじゃない。 ただ、そうしたくなるから、するだけ。それがうれしいと感じるから。 誰かを愛している人の顔を見てごらん。やさしさがにじみ出ているよね。 最高の笑顔が見たかったら、誰かを愛している人を探すといい。 人が持っている愛の総量って、どれくらいなんだろうか。 わたしは、きっと、自分の命と同じぐらいだろうなと思っている。 いつも適当な相手ばかり選んで、暮らしている人は、新しい相手を 次々と捜し歩くうちに、だんだんと愛の量が減っていき、いつか、愛が 枯渇する。 そして、本当に愛すべき人に与えるはずの愛が、残らなくなってしまう かも知れないね。 本当に愛せる人を見つけたなら、愛を出し惜しみしてはいけない。 |