2011年度聖地巡礼記

7月16日

 今年も新幹線での移動。もはや寝台特急の復活は望みません。(でもやっぱ不便だな・・・)

 今年も初日は去年とほとんど同じ行程です。東京駅から上野に向かい此処から地下鉄・私鉄と乗り継いで、鷲宮まで移動です。
 それならJRで、久喜まで移動した方が早いのでは?と言う疑問のあなた。仰る通りです。でも私はあえてこのルートにしました。理由は完成したスカイツリーを見たかったから。去年も見たけど、まだ完成した姿ではなかったので、今年ついでに見ようと思ったから。浅草駅から良く見えますよ。スカイツリー。

 列車はスカイツリーの横を抜けさらに北へ。そして到着鷲宮。駅を出て本来は駅前通から鷲宮神社へ向かうのですが、今回はちょっと寄り道線路沿いの小道を進みます。駅のホームがまだ横にあるぐらいの距離にある1件のお店。

 スナック「記念日」、とある本に紹介されていた痛スナックです。お店の前に着くと一人の方が、スケッチブック片手に絵を描いてます。

和風スナック「記念日」
駅のホームからも良く見えます。
右側の壁、まだ未完成だそうで、この日も一生懸命描いていました。










 「お店の方ですか?」
 「いえ、巡礼者です。」

 と話をしていると、もう一人お店の関係者らしい方が出てきてお店の中を見せていただきました。

 特別に開店前の店内を見せていただきました。壁一面の式紙にイラスト。素晴らしい。

 店は18:00開店。まあ居酒屋だからね。時間が有れば開店時にまた来ますとの話をして、目的の神社へ。

 早速参拝。その後お守りと御神籤を購入。
 鷲宮神社に参拝された事があるならお分かりだろうが、此処の御神籤に「えんみくじ」と言う御神籤があります。昨年も引いて「友人の縁」の勾玉を頂きました。さて今年は?やっぱり同じ友人の縁のオレンジの勾玉。これは友人との縁がさらに強くなりそうだ。ちなみに御神籤は大吉。いい事ありそうだ。

と言うことで今年も無事参拝終了。

 さて、参拝も終了した事だし、商店街で昼食にしようと思って、鷲宮の街中を歩く。前に訪問したときに進められてお店が有ったのを思い出して、そちらで昼食。その後鷲宮駅まで戻ればいいのですが、せっかくだから東鷲宮まで移動してJRに乗ろう。そうすれば次の目的地の上野まで電車1本で移動できる。と思って移動し始めたのですが・・・

 遠い!何処なんだ東鷲宮。

 炎天下の中30分以上歩く羽目になった。途中でバスに乗ろうと思ったけど、次のバスまで30分・・・歩いた方が絶対早い。汗だくになりながら駅まで歩きました。

 東鷲宮からJRに乗って、上野まで。此処で毎年訪問している国立科学博物館に向かう。

 今年の特別展は『恐竜博。』新聞で記事になっていたので、すでに知っていました。正直化学分野ではないので、それほど興味は無いのですが、見ないと損する気がして、入場券買って中に入ります。昨年同様やはり予想通り。
 化石・化石・化石そして剥製・剥製・剥製。まあこれぐらいしか展示するものが無い。しかし人では物凄い。やはり恐竜は人気がある。

 さて特別展も満たしいつものように常設展なのですが、此処は早々に見て立ち去ります。今回は上野公園内のもう一つの場所に行きたかったから。入園がもうすぐ締め切られるので急いで移動です。

 時刻は15:50分ギリギリ入園に間に合いました。

 科博のすぐ隣にその場所があり2頭の動物が私を待っていてくれました。(寝っころがっていたけど。)

同じようなアングルですけど、違いますよ。左が雄のリーリー、右が雌のシンシンです。

 最終とあって園内は人もまばら、パンダ舎もそれほど人は居ませんでした。お陰でゆっくりと見物し、写真も取れました。フラッシュ禁止なので、撮影はちょっと苦労しました。(カメラのフラッシュ切る方法忘れちゃったので。)

 生でパンダ見るの久しぶりだな。
 最初に見たのは確か・・・カンカンとランランだったから、
 30年ぶり。しかもその時はパンダと言う生き物自体を知らなかったので、檻の中に笹がいっぱいあるなぐらいしか記憶が無い。

 パンダを見た後、少し別の動物達も見て廻り、地下鉄に乗って宿へ。チェックインを済まし早速シャワーで汗を流し、再び地下鉄に乗りそのまま私鉄に乗り入れ。再び鷲宮に向かう。午前中に約束した「記念日」へ向かう。せっかくだから此処で夕食。

 店内に入ると、午前中に会った方が、カウンターの向こうで接客中。そしてお客さんは3人ほど。カウンターに座って談笑中。と言うことで一緒に私も座って飲みながら、談笑に参加。年齢が近いのか、結構話が合う。気がつくと1時間近く駄弁ってました。
 しばらく喋っていると、お客さんがどんどんやってきます。
 あっという間に店内満員。座るところのも無くなってしまいました。

 店内大盛り上がりで気がつくとすでに22:30。ヤバ電車が無くなる。と言うことで私は中座。宿に戻る為に鷲宮駅に向かいます。

 時刻表見ると終電の1本前。危なかった。
 でもとっても楽しい夕食でした。

 今日はこれにて終了。明日に備えて寝ます。

7月16日 

 今日は、遠出です。目的地は東京ではなく栃木。

 まずは宿で朝食後、昨日と同じ路線に乗ります。北千住まで地下鉄で移動し、そこから特急に乗ってさらに北へ移動。途中、鷲宮も通過。昨日呑んだ「記念日」が車窓から見えます。

 1時間ほどで目的地の駅に到着です。

 着いたのは「足利市」今回の目的地です。駅前に移動して最初の訪問地に向かう為にタクシーに乗り込みます。最初の目的地は山の中に有り、公共交通機関では移動できません。

 運転手さんとお話しながら20分ほどの移動で到着です。移動中運転手さんに目的地の事を聞いた。

 「あのー此処ってどれぐらいで見て回れますか?」
 「5分もあれば十分だと思うよ。」
 「実はこのああと別の場所に移動したいのですが、撮影とかもあるし、時間かかるかもしれないので、30分ぐらい後に来て欲しいんですけど。」
 「だったら、メーター止めておくから、30分ぐらい待っているよ。それほど時間かからないと思うし。」
 「大丈夫ですか?」
 「いいよ、お昼食べて待っているから。」

 有り難い。前に東北の某神社。(2009年夏の放浪)で立ち寄った神社で3時間後に来てもらうように頼んだら、10分で参拝終了してその後2時間待ちぼうけになった過去があるから、交通手段の無いところで置いてきぼりは本当に怖い。待っていてくれるなら本当に助かる。

 前回のいきさつなども話しながら、目的地に到着。
 「着いたよ、ほらすぐ見て回れるでしょ。」

 目の前に目的地の樺崎八幡宮が、静かに佇んでます。

正面から見た樺崎八幡宮。何故ここに着たか判るよね。会いにきましたよ天女目〜!!

 山のふもとにたたずむ小さな社。此処がヨスガノソラの聖地です。なんかイベントとかも有ったようですが、今は静かに佇んでます。まず参拝して辺りを見回しますが、御社と神楽堂があり、周りに史跡があるだけです。

 確かに5分で終了できる。

 あまりにも早く終わりそうなので、順路と書かれている札どおりに廻ってみます。御社の横には神楽堂があり、参道の入り口には池がありました。

左が神楽堂、右が神社の前に会った池です。此処も舞台として使われたのかな?

 史跡とかも見て廻って最後に絵馬見物。数は少ないですが、此処にもしっかりと有りました、痛絵馬。ちゃんと来ているんだな順礼者。

 さて一通り見て廻ったので、駐車場に戻って待ってくれているタクシーに乗ります。

 「5分で終わったでしょ?」
 「そうですね。」

 などと色々話しながら、足利市街に戻って第2の目的地に向かいます。次の目的地も神社です。市街地の小高い所にその神社があり、駐車場まで移動してタクシーを降りました。

 「此処から先は歩いても移動できますよ。有難うございました。」

 駐車場で簡単な説明を聞いて、タクシーを降り次の目的地に向かいます。

2番目の目的地、足利織姫神社。

 足利市街地の神社足利織姫神社。足利ご当地萌えキャラ「ひめちゃん」のいる神社ですよ。どうせ足利に来るならこちらもと思って参拝に来ました。街中神社と有って、参拝者もちらほらといました。境内にもポスターとかちゃんと張ってましたよ。
 早速参拝。どうかいい縁にめぐり合いますように。ともろもろの縁を願って、参拝終了。ここでも絵馬見物。痛絵馬は少ないですが何枚かお供えしてありました。

社務所に張ってあったポスター。

 「ひめちゃん」に会ったら、当然「たまちゃん」にも会わねばならないのですが、たまちゃんの居られる御社は線路を挟んで、反対側かなり距離があります。そこで街中を移動しながら別の目的地に寄りながら、たまちゃんの御社に向かいます。

 長い階段を降り、足利市街に入り次の目的地、「友愛ホール」に向かいます。

 梅雨明け後の炎天下の中、汗だくになりながら、街中を歩き友愛ホールに到着。涼を求めて喫茶店でかき氷を頂きます。お店の方とちょっと話をした後、お買い物。

友愛ホールの販売所で買った「ひめたまグッズ」色々有ったけどとりあえずこれだけ。

 買い物済ませてもうちょっと街中を散歩。せっかく足利まで来たのだから、ここに寄らなきゃ。

史跡「足利学校」の入り口
 足利に来たならここに来ないとね。日本初の学校です。上の写真は正門此処から受付で入場料を払って学校の中に入ってゆきます。冷房の効いた休憩室で解説ビデオを見ながら休憩して、その後学校の中に入ってゆきます。
 講堂に日本庭園など昔を復元した施設を見ながら疲れた脚を休めます。


















学校の中から見た日本庭園。反対側にも同じような庭園があります。

 吹き抜ける風が心地いいのですが、そろそろ最後の目的地に向けて出発です。

 学校を出て、両毛線・渡良瀬川・東武線を横切り市の南側へ、「たまちゃん」のいる下野国一社八幡宮を目指します。

 ところが、これがなかなかたどり着けない。

 駅の観光案内所でもらった地図を見ながら歩くのですが、どうにも目的の神社が見えない。地図が簡略すぎて、判らない。事前に調べたネットの地図も、ちょっと違う。困ったなと思いつつ歩き続けること30分ようやく見つかった。道をに2本間違ってました。

散々歩いてようやく到着。下野国一社八幡宮。隣には門田稲荷があります。

 早速参拝。誰も居ない静かな境内でお詣りして、絵馬を見てみると、あれ?痛絵馬がありませんね。此処には順礼者来ないのかな?と思いつつお隣の門田稲荷にも向かいます。こちらにはありました痛絵馬。そうか、たまちゃんは門田稲荷の神様だったな。当然こちらに巡礼するか。それにしても・・・
 さすが、3大縁切り神社絵馬の内容がすごい。
何が凄いかは、実際に見に行ってください。

 全ての訪問を終えたので、帰路に付きます。気が付くともう18:00前。半日で終わるかなと思ったら結局は1日がかり。汗だくで足もパンパン。帰りにアキバに寄ろうかと思ったけど、止めて宿に帰って寝る事にしました。

 2日目終了。これで今年の散財は無しになりました。

7月17日

 最終日。今日は巡礼のメイン。

 本当は20日に行きたいのですが、平日で仕事なので、一番近いこの日に聖地に巡礼に行きます。

 聖地=二子多摩川

 宿をチェックアウトして聖地に向かいます。

 毎年変わってゆく聖地ですが、どうやら落ち着いたようで、駅を出ると、去年と同じ見慣れた光景が目の前に現れます。まずは巡礼地に向かいます。目印の建物は健在なので、そこから場所を想像すると、まだ工事現場となっているようで、聖地の会った場所の名残の桜の木はまだ残ってます。

 中には入れませんので、外からそっと祈りを捧げて巡礼終了。

 毎年この5分の為に3連休にここまで来るんですよ。

 巡礼も終了して後は帰るだけになるのですが、この後もう1箇所訪問しようと思ってます。何時も木崎湖でお会いしている方が、その場所を案内していただけると言う事で、待ち合わせ場所である蒲田に移動します。

 蒲田駅で合流して、巡礼最終の訪問に一緒に出かけます。

 蒲田から東急で数駅移動。そして到着。「武蔵新田」此処からは「それ町」巡礼です。

 まずは此処から歩いて数分「新田神社」に到着です。エンディングでも作中でもたびたび登場しているところですね。

新田神社の境内にある大木。ここも作中で登場してます。実は境内も撮影したのですが、撮影失敗して綺麗に映ってなかったのでカットです。

 神社を参拝後、今回の巡礼のメインの下丸子方面に向かいます。2人でぶらぶら歩きながら下丸子駅に到着。

下丸子駅。上りと下りの両駅舎。ともに作中で登場してます。

此処から、本日のメイン「シーサイド」まで撮影ポイントが続きます。

下丸子駅のすぐ側にある弁当屋さんと区民プラザ。バス停があったところ。

さらに進むと作中でも有名な魚屋さん。

今日はお休みでした。逆に撮影がしやすかった。

街中を案内してもらいながら、ついに到着。シーサイド。

シーサイドのモデルとなった喫茶アルプス

 二人で中に入って昼食。ちょうど12:00でした。

 勿論頼んだのはカレー。出来るのを待っている間に店内を見せていただき飾ってあった色紙を見せてもらいました。

作中にも同じ所に色紙がありました。

 待つこと10分ほどで出来上がり。2人で昼食です。

 ここに来るまで、相当汗だくになって私としてはこの昼食で汗を乾かし一息入れます。

 一息入れたので、店を出て再び駅に向かいます。此処からまた東急に乗り別の目的地に向かいます。下丸子に来る途中電車の中で、私が路線図を見て質問した所に付き合っていただく事にしました。

 下丸子から電車に乗って次の目的地「大倉山」に移動します。

 電車の中で大倉山の駅名を見て「夏のアラシ!」の場所って此処だよねって話しになってせっかくだから案内してくれるとのことで、案内していただく事になりました。

 「大倉山駅」に到着後、早速大倉山公園に向かって山登り開始です。雲があるとはいえ引いた汗が再び噴出し、汗だくの中登ってゆきます。作品のエンディングでこの道を逆に進んでいます。頂上近くに着き大倉山記念館に入ります。

大倉山公園にある大倉山記念館。石造りの歴史ある建物です。

此処で少し休憩して涼んだ後、さらに進んで「東横神社」など案内してもらいます。一通り案内してもらった後、大倉山駅に戻りそこから近くの白楽駅に向かい更なるポイントを目指します。
 作中に登場した階段や商店街を案内していただきます。

 自分ひとりで巡礼したら絶対判らないところばかりで本当に助かりました。さらに色々教えていただき、とっても興味深く話が聞けました。

 巡礼も終わり、此処からまた電車で横浜経由でこの巡礼最終の目的地に向かいます。

モノレール羽田空港駅です。私はモノレールには乗ってきませんでしたが、懐かしくって撮影

 羽田空港です。国際線開業に伴うリニューアルがあったので、一度見物にきたかったのです。ご一緒していただいた方が結構空港に詳しいので、ここでも一緒に回って案内していただきました。何から何までお世話になります。
 上の写真はモノレールですが、私は京急で来ました。懐かしいですねモノレール。確か前にこれに乗ったのは、

 カンカンとランランを見に来た帰りだから、やはり30年以上前だね。

 その後空港ですから飛行機見ないとね。と言うことで展望デッキに移動。

展望デッキからの空港風景。

飛行機飛ぶところ見るのは、何度見ても良いね。いつ診てもふしぎな感覚。あんな大きなものが空飛ぶんだから何度見ても不思議だ。

気がつくとすでに16:00を過ぎています。そろそろ帰らないとまずいので、空港を後に帰路に向かいます。駅でちょうど品川行きの特急が待ってましたので、友人とは此処で別れ、特急に乗り込み品川から新幹線で名古屋に帰りました。

 今回も色々見物でき有意義な3日間になりました。

 特に3日目に色々案内していただいた友人には、本当に感謝です。この場を借りて御礼申し上げます。

 来年は教えていただいた盆踊りにも参加してみたいです。またよろしくお願いします。

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