Everard Gauging Rule

Note
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4面を便宜上、このように名前をつけています。これはA面の左側から見た図です。


A面


B面


C面


D面



A面左

A面右

B面左

B]面右

C面左

C面右


D面左


D面右


C面滑尺裏


D面滑尺裏左


D面滑尺裏右

Note

4面にスケールが付いている独特のデザインで、1683年に Everard により考案された Gauging尺です。厳密に言うとオリジナルの尺は四角の本体の表裏両面に独立な滑尺がついた「2面」のデザインでしたが、その後、このサンプルの様な4面のデザイン、両面で、滑尺が2本のもの、と発展しました。

A面のウエルに "COOK MAKER TO THE EXCISE CROWN COURT SOHO LONDON"と刻印されていますので Cook が作成者だと思われます。

4面の滑尺はすべて1単位のログ目盛りですが、目はずれの時につき合わせて使えるように端が連続する様に設計されています。

スケールの詳細はこちら

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