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二ケ領用水の桜


二ケ領用水の桜はちょうど見ごろで、暖かい日よりを楽しみながら散策しました。二ケ領用水と言うのは 江戸時代に、川崎領と稲毛領の為にひかれた灌漑用の用水路で、この用水路によって運ばれる水により良質の米が作られたといいます。
取水口の近くに「円筒分水」と呼ばれる設備があります。これは比較的新しい 1941年に作られたもので、4つの灌漑用水路の流域の面積に 比例して正確に水を分けるための設備です。農家にとって水がいかに大切なものかが良く判ります。
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