☆ふと思ったのですが・・・☆

まだ語りたりないのかって感じですが・・・(笑)
まだ話を聞いてあげるよって方だけお付き合いくださいまし。
このサイトは「私の好きなもの」を集めるという目的でスタートさせたものの、その中身はSIAM SHADEというバンドメインになっております。
そんなところに今更「KUSU KUSU」のページを作ってしまっていいものか?とも思ったのですが、いろいろと考えて行くうちに全然タイプの違う2つのバンドに共通するものが見えて来たりして、思いきって作ってしまいました。
正直、最近の私はKUSU KUSUの音楽からはずいぶんと遠ざかっておりました。
KUSU KUSU冬眠後、私自身も慣れない社会人の生活に疲れたり悩んだりして聴く音楽もダークなものや破壊的なものへと移ったりしました。
そして今はSIAM SHADEに辿り着き、彼らの生き様を含め全てに惹かれています。
だけど、そんな中でもふと浮かんでは口ずさんでしまうKUSU KUSUの音楽。
実家で見つけた1冊の本から全てが甦ってきました。
改めて彼らの音楽を聴いたり、言葉を読んだりビデオを見たり・・・
当時は気にも留めなかったことが気になったり、あの頃の気持ちを思い出したりしているうちに、今影響を受けているSIAMの詞を書く栄喜、一馬の中に次郎くんの姿が見えたりしてきました。
栄喜の「世界平和」を望む気持ちには「世界が1番幸せな日」に通じるものがあるし、栄喜がたとえ偽善だって言われてもそれでも間違いなく救われる人がいるからってAAAの活動に積極的だったりする姿って 次郎くんが所詮きれいごとだよって言われても「文句ばかり言ってても仕方ないじゃん」って唄い続けてた姿が重なったの。
一馬の前向きな詞だって次郎くんの詞に重なって、「あぁ同じことを唄ってる」って思えるの。
それに栄喜も次郎くんも、たとえそれがありえない日本語だとしても自分の言葉を唄うのよね。 そういうトコロもすごく好き。
こんなにブランクがあっても、やっぱりKUSU KUSUの音楽や世界が大好きだった。
きっとこれからもこのタイプが違う2つのバンドは私の中で宝物でありつづけるでしょう。
KUSU KUSUに出逢わなければ、私もバンドに興味を持ったかどうかわからないし、私自身バンドをやってなんていなかったでしょう。
離れている間にも私の根底の部分にはKUSU KUSUはいてくれていたのでしょう。
上手く伝えることは出来ないのがもどかしいけど、私がこんなに励まされたりパワーを貰ったり優しさを教えてくれた音楽たちをぜひ聴いてみてもらいたいな。
そして、好きになってもらえたらすごく嬉しいです。

メンバーの方の敬称がめちゃめちゃなんだけど、これは普段、私が呼んでるままなのでご容赦ください。

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