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★2002年 8月16日 淳士LIVE!!!EVER TRIP 〜episode1★ 渋谷CLUB QUATRO Guest:LEVIN(La'cryma Christi)、ka−yu(Janne Da Arc)、YUKI(Λucifer)、横ティン 「やっと人んちじゃなく自分ちでみんなに逢える!」 このライヴの数日前の淳士くんの日記にこんな言葉がありました。 SIAM SHADE解散後、4月にイベントで私たちファンの前に姿を見せてはくれたけど(私はいけませんでしたが)、 いろんなアーティストさんのライヴ会場でも目撃されていたようだけど、やっぱり「自分ち」、つまり自分の場所でライヴをすることは淳士くんにとっても楽しみだったんだよね。 そして、いよいよ待ちに待った「自分ち」でのライヴです!! まずは入り口。お花がいくつか飾られています。 私が覚えてるのは真矢さんから、Gacktさんから、そして未来さんから。 こうやって3月まで同じバンドのメンバーだった栄喜からお花が届いてる・・・ 「嬉しい」よりも寂しさを感じてしまいました。 お客さんはゲストミュージシャンの方たちのファンも多かったせいか、SIAMの時よりも全然女の子が多い。 それも若いバンギャルなお嬢さんの姿もちらほら・・・そのせいか、「淳士を見にきた」という実感があまり湧きませんでした。 それでも会場に入り、淳士くんお馴染みのくまマークがプリントされてる斜幕を見ながら、周囲で起こり始めた「淳士」コールを聞いていたら、どんどん「もうすぐ淳士に逢えるんだ」という気持ちになってきました。 自分で思ってた以上に、SIAMのメンバーに逢いたいって思ってたことを知りました。 そして。淳士くんの登場です! 衣装はよく覚えてないんだけど、髪型は3月の時よりも少し伸びたかな?同じような感じでパーマがかかってました。そして髭がなくなってたの。 「可愛い」って言われるのがイヤで伸ばし始めたらしいけど、やっぱり私は髭なしの淳士くんの方が好きだなぁ。 これに気付いたのはライヴも終わりに近付いた頃だったんだけど、ドラムセットは「しゃぼんの私」(SIAM SHADE時代の淳士くんのドラムセット。独特の丸い感じが素敵だったんです☆)ではなかったです。 相変わらずタイコたちに囲まれてたけど、普通のラックシステムになってました。色は紫っぽかったかな? バスドラムのフロントのヘッドに描かれていた絵は今回は最後まで見えませんでした(泣) 少しドラムを叩いた後だったっけ?それともドラムセットに座ってすぐだった? 「淳士」コールがおさまらなくて、何か話そうとしたんだけど話せなくてちょっと後ろを向いちゃったりしていました。 でも客席に向き直った淳士くんは、相変わらずの口調でちょっとお話をしてくれました。 これも記憶があやふやなんだけど、 「ここに来るまでにいろんなことを考えて、時には原点にまで戻って、俺は何をしたいのか?ってことまで考えた瞬間もありました。 今、ここで確信しています。 俺には、今ここにいるおまえら(多分、この言葉には今日来たくても来ることの出来なかったファンのことも含まれてると思います)が必要です!!(だったかな?) これからもずっと一緒にいような。 俺の夢は1人では叶えられません。みんなに支えてもらわなくちゃ出来ないんだ。 だから、これからもよろしく。」 こんな感じのことを話してくれました。でも、こういうことは途中で何度も言ってくれたから、ごっちゃになってるかも。 まず淳士のドラムソロがあって、わりとすぐに1人目のゲスト、LEVINくんが登場しました。 ・・・実は、またもや私、埋まってました。淳士のお顔は見れるんだけど、それ以外は見えない。 なので、LEVINくんもしばらくは見ることが出来なかったんです・・・ LEVINくん登場で2人でのドラムバトル。相変わらずLEVINくんは音でしかその存在がわからないんだけど(爆) 去年の「AAA」でも一緒にやってたから、息もぴったりという感じです。 でね、ココで「NASA」(タイコを持ってステージを走り回ることなんですけどね)登場です!!それもLEVINくんとの「2人NASA」! おまけに、そのうちタイコだけじゃなく、バケツとかそこらへんにあるものまで叩き出す2人。 最後には各々の携帯電話まで出てきちゃったりして。どっちの携帯だったのかわからないけど、着メロで「Dreams」が流れたら、会場中大合唱になっちゃいました。 で、2人で携帯でお話しておしまい♪って感じだったかな?あれ??またドラムセットに戻って叩き始めたんでしたっけ?ちょっと記憶が曖昧です・・・ その次は「分担ドラム」 1人で叩くドラムを2人で分担して叩く、という普通では見ることの出来ないもの。 でも、やっぱりステージがよく見えてないから、ドコをどっちが叩いてるのかよくわからない(苦笑) 途中、入れ替わったのかな?LEVINくんが淳士くんのドラムセットを叩く場面も見れました。(ってことはLEVINくんのセットを淳士くんが叩いていたの??) う〜ん、やっぱりLEVINくんの方が重い感じ?スティックが見るからにパワー出そうなものを使ってたからかな? LEVINくんとのドラムバトルはもっとしっかり見てみたかったと思います。 やっぱ埋まってるとね、見たい部分が見えないのは仕方ないことですよね。 さて、タイコだけじゃ・・・ってことでココでマニュピレーター横ティンさん(SIAMの音源でも参加されてるヨコヤマ カズトシさんですよね?)登場です! それも瓢箪のカタチをした徳利を提げて・・・ 「本番中にお酒を飲んだのははじめてだよ」などとおっしゃりながらも、飲んでいらっしゃいました。 さて、ここからは3人のセッション。デジタルな横ティンさんとアナログな淳士くん&LEVINくん。 ドラムだけの時よりも更にいろんな表情が出てきました。 なんかね、とっても幻想的でした。 LEVINくんはココまで。続いてはka−yuくんとYUKIくんの登場です。 やはり彼らを目的に来ていたファンも多いのでしょう。会場は更に盛り上がって来ました。 実は私、ka−yuくんのお顔は知っていたのですが、YUKIくんははじめて見ました。 「王子」と呼ばれるだけあってキレイなお顔をされています。ライヴがはじまる前からYUKIくんファンの多さにビックリしていたのだけど、ちょっと納得です。 まずはそれぞれのバンドの曲を盛り込んだ曲が演奏されました。 が。ほとんど何の曲かわからない情けない私・・・だってSIAMの曲だって「あ〜、何の曲だっけ??」って考えてるうちに終わっちゃったんですもの・・・(爆) (ちなみにSIAMのは「Bloody Train」だったそうです) でもね、みんなとっても楽しそうなの。ka−yuくんなんてクールなイメージしか持っていなかったから、こんなにニコニコして演奏するんだぁってちょっと見とれてしまいました。 「YUKIフェル」(ってこのメンバーに呼ばれているらしい)ことYUKIくんはね、やっぱりカッコいいんです!女の子たちがキャーキャー言うのがとてもよくわかりました。 だけど、ちょうど私が唯一淳士くんを見える隙間が立ち位置だったため、途中から「淳士くんが見えな〜い」って思ってしまって・・・ま、所詮私は淳士ファンだからね。(ごめんなさい) 最後に「YUKIメタル」と呼ばれてる(きっとYUKIくんが作曲したのかな?)かなり激しい曲で締めくくり。 今までのLEVINくんとのバトル、横ティンさんを加えたセッション、そしてこのメンバーでのセッション。どの場面でも合間合間に挟まれているトークタイムは楽しかったです。 それにね、演奏中もお互いを見ながら、すっごく楽しそうに演奏しているんです。 ka−yuくんとYUKIくんは淳士くんとは「サバイバルゲーム」繋がりなんだよね?きっと遊んでる時もこんな感じなのかしら? そういう楽しそうな雰囲気が会場にまで伝わってきました。 本編終了後、もちろんアンコールのコールが湧き起こりました。 これが「淳士」コールなんです。なんかそういうのって叫んでる方も楽しいですよね。 アンコールは出演者全員集合です。 そして、淳士くんがギターを持ってステージ中央へ。 なんとアンコールではドラマー淳士じゃなかったんです!! こんなに長く淳士くんの唄う声を聴いたことがなかったんだけど、淳士くんってすごくいい声をしてるんですね。 唄も上手いの。舞い上がってしまってあまり覚えてないんだけど。とにかくビックリしました! ココで左右にka−yuくんとYUKIくんを従えて唄うので、ダイエットしようとしたそうです。 じゃなかったら2人を7キロずつ太らせるか(笑) アンコールは3曲ともこのスタイルで演奏されました。これって淳士くんのオリジナルなのかな? 私は最後に演奏された曲が好きでした。 これまたアヤフヤなんだけど、歌詞がね「何か残したい 今ココに生きている証を」って感じだったの。 まさに私たちはこうやって素敵なモノを届けてもらってます。 メンバーさんがステージを去ったら、またアンコールを待つ声が湧き上がります。 この時、終わりだと思って帰ってしまった人もいたみたいで、私たちもステージ中央、かなり前に方に行くことが出来ました。 もう周りは間違いなくSIAMファンって感じで。(それまでは微妙にYUKIくんファンが多いエリアにいたようです) そのアンコールに応えて淳士くんが1人で登場。 ここで少しSIAM SHADEのことを話してくれました。 「みんなもSIAM SHADEは今までと同じように大好きなバンドでいいし、俺も大好きなバンドです。 これからもSIAM SHADEを誇りにして行きます。でもそれは過去に未練たらたらっていうのは俺のキャラじゃないんで、 きちんと前を向いて、(その誇りを)勝手に背負って行きます。」 また言葉は違うと思うけど、こんな感じのことを話してくれました。 これって私もそんなメンバーさんの姿を望んでいたから、こういう風に話してくれて、本当に嬉しかったです。 って私の拙い言葉じゃきちんと伝わらないよね・・・記憶力と国語力がなくて申し訳ないです・・・ でね、話しながらも「このポイントはまだど〜って(泣けて)くるトコなんだよ」みたいなことを言ってて、淳士も私たちと同じなんだ〜って思ったら、更に涙腺、弱まっちゃいました。 この後だったかな? 「今日ここに来れなかったみんなのために早くも次のライヴが決定しました!」と次回のライヴの告知。 それに続いて、「もうみんな知ってるよね?ビラ、配られたよね?(でもまだ貰った人はいなかったみたい) 俺の相棒がライヴ、やるんだよ。俺もヤツの後ろで叩くよ。・・・(みんながイマイチ誰のライヴか確信出来ないでいる様子を見て) 一馬が10月15日、ライヴをやります!」 淳士も言ってたけど、この瞬間が一番会場の歓声、大きかったかも(笑) でも仕方ないよね?一馬のライヴが決まったことも嬉しいし、そのバックで淳士が叩くんだよ?? この淳士LIVE!!!の次だけじゃなく、一馬のライヴの告知まであって。 本当に本当に嬉しかったです☆ 最後に「ドラム叩いて〜」の声に応えて、もう一度ドラムを叩いてくれました。 ドラマー淳士のライヴ。だけどドラムを知らない人でも間違いなく楽しめるライヴでした。 要所要所に淳士くんの人柄が出ていて、本当に楽しいライヴでした。 「ドラムはずっと大好きだし、ドラムを叩くことは絶対にやめたりしない。でもエンターティメントも大好きなんだ。」 きっとこれからもこの言葉通り、この楽しいライヴはシリーズ化されて行くのでしょうね♪ これからも淳士くんがどんなに楽しいライヴを見せてくれるのか、とっても楽しみです!! 今までにないほど近くで見た淳士くんはやっぱり楽しそうにドラムを叩き、みんなと話し、唄ってくれました。 淳士くんらしいStartだったと思います。 本当に、淳士くんにまた逢うことが出来て、とっても嬉しかったです☆ |
