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★2001年 5月14日 赤坂BLITZ★ <整理番号:47> これで私のJUMPING FIGHT SERIESも終わりです。 みんなより1日早くファイナルを迎えてしまいました。 そしてこの整理番号!!実はヒソカに最前を狙えるかも!!って期待していたんです。 でも現実は甘くはなかったですわ〜 結局大太前、3列目が最初の私の位置。これからどうなって行くんでしょ?? いつ来るか、と覚悟してたんだけど開演時間が迫ってもそんなに後ろからの圧力が来ませんでした。 が。始まった途端、想像以上の重圧が!! もう前の人の頭しか視界に入らない、もちろん頭を動かすことも出来ない。きっと足は地面についていない・・・ 結局、最初いた位置よりはもう少し中央寄りで前から4、5列目くらいに流されていたのでしょうか?? (もう自分の位置さえよくわかんなかったです) こんなにメンバーも何も見えないんじゃ、もうちょっと後ろに下がろうか。そんな思いも一瞬アタマをかすめたんだけど、 今日はこの「危険地帯」で参戦したい!という思いの方が強かったです。 そんなわけで今回もレポにならず・・・本当にごめんなさいっ でも今回は本当に「参戦」という言葉が適切なライブでした。 確かにつらい場所ではあったけど、それ以上に楽しかった。周りみんな、こんな状況なのにSIAMが大好きで全然苦しそうじゃないの。 きっと私もそんな表情だったんだろうね。 たまに垣間見れたメンバーはとても近くて、最高にカッコ良かったです。 ところで「時代だとか〜」では栄喜も唄ってた??唄い終わった後、メガホンを後ろに投げ捨てるのを見たんだけど・・・ ちなみに音は耳がふさがれたりしてるから、あんまりよくは聴こえてなかった気がします。 「Life」前のMCでは、 「この曲は死をつきつめてるけど、ポジティブに受け止めて欲しい。結局みんな死んで行くのだから、 楽しいことを見つけた方がいい。 常識とかのワクにはまっていると、なかなかそういう楽しいことを見つけることはできないから、 みんなはそんなのに囚われずに楽しいことを見つけて歩いていって欲しい。 もちろん俺たちもそうやって歩いて行くつもりだ。」 みたいなことを言ってました。 そして始まった「Life」 かなり最初の部分で栄喜が歌詞を飛ばしてしまい、そこから私の周りではみんな大熱唱って感じでした。 なんかみんなで栄喜をカバーしてるって感じでちょっと感動した。 メンバーのバックではPVが写し出されていたんだけど、私はもうメンバーを見るので精一杯でした。 本当にライブの内容のことは、ほとんど記憶から飛んでしまっているので、何も書けないんだけど・・・ 今回は大太側だったにも関わらず、大太は人の頭でほとんど見れず、栄喜が一番見やすかったかな? 結構こっちに来て煽ってくれたりしてたのね。 栄喜が客席に向かって「もっと前に来い!!」っててまねきしたりしてたけど、あの「おいで、おいで」が本当にみんなを呼んでいるって感じで好きでした。 一馬となっちんもこっちに来てくれることは少なかったんだけど、来てくれた時はすっごくいい笑顔をすぐ近くで見ることができて嬉しかった。 特になっちんの「うん、うん」って感じ(わかる?)はずっと見たいって思ってたから、見ることが出来て幸せでした☆ インストの時のドラムソロもいつもよりは長めだったんじゃないかな? あとね、栄喜がダイヴするような真似をしたり、多分アンコールの時だと思うんだけど、淳士からスティックを2本貰って私たちの前で「栄喜」コールの指揮(?)をしてたりっていう お茶目な場面も間近に見ることができました。 今回もトリプルアンコール。 1曲目は前回のツアーからかな?この曲の前には定番の「大太が大胆に大太って鮪じゃしょんぼりとしちゃうだろ?」みたいな MCから「PASSION」 今回、スタンディングツアーなのにこの曲がないのは寂しいって思っていたら大阪でやったって聞いて羨ましかったのね。 だから聴けてすごく嬉しかった。 そのまま「MONKEY SCIENCE」へノリノリのまま続きます。 2回目のアンコールの「Don’t Tell Lies」の後もアンコールは鳴り止まず。 そんな中、栄喜だけが登場し 「ありがとう!ありがとうだけ言いに来ました。」と言ってすぐに退場。 やはり明日もあるから今日はもうやらないのかな?寂しいな〜なんて思ってたら メンバー登場!! 栄喜が客席に向かって 「まだ聴きたい?しょうがねぇな〜。じゃ、最高な夜に、今日からまた新しい夢の始まりってことで、俺たちのデビューシングル、行きますか?」 って大太に(メンバーに?)聴いて「RAIN」が。 前のレポにも書いたと思うんだけど、この曲は演奏するのも聴くのも大好きなの。 今回のツアーの最後をこの曲で締め括ることが出来て、私はとっても満足だった。 そしてこの曲の前のMCも。 明日がホントのツアーファイナルなのに、こういう風に言ってくれる栄喜にすごく感謝した。 明日来れない私たちがいることを栄喜はちゃんとわかってくれていたんだよね。 アンコールの時だったと思うんだけど、私、将棋倒しみたいになって倒れちゃったのね。 でも倒れた瞬間に隣にいた男の子がさっと腕を掴んで引揚げてくれたの。周りからも「大丈夫?」って声を沢山かけてもらった。 あんな中で倒れちゃったら、絶対に痛い思いをするはずなのに、そんな思いは全然しなかった。 それどころかあの状況での周りのみなさんの暖かさにすごく感動しました。 周りにいてくれた方たち、本当にどうもありがとうございました。 ツアー最後を私はこの場所で、この曲で締め括ることが出来たのはとても幸せでした。 今回のツアーは4公演参戦出来たのですが、どのライブもとっても思い出が沢山出来て、幸せで・・・ SIAM SHADEにとっても今回のツアーはとても大きな意味のあるものだったと思います。 だけど、私にとってもすごく大きな意味を持つツアーになった気がしました。 上手く言葉にはならないんだけど、SIAMに、そしてSIAMを通して出逢えた人、こと、もの全てに感謝して、 そしてその出逢いが出来たことを大切にしたいと思いました。 私たちのことを「6人目のメンバー」だと言ってくれるメンバーの言葉に恥じないように、 そして何よりSIAMを好きになって、SIAMのファンでいられる自分に誇りを持って、これからの私の「Life」を歩いて行きたいです。 今回も素敵な時間をくれたSIAM SHADE どうもありがとう。 私に関わってくれた全てのみなさん、どうもありがとう。 栄喜は「明日なんてあるかどうかわかんない」ってライブ中に何度も言っていたけど、 私はまたSIAMと、そしてみんなと過ごせる、そしてSIAMがTOPに立つことの出来る「明日」がきっとあることを信じてるよ。 最後まで拙いレポを読んでくれて、どうもありがとうございました。 ♪セットメニュー(順不同)♪ JUMPING JUNKIE 時代だとか流行だとかよく解かんねぇけど 要はカッコ良ければそれでいいんじゃねぇの Outsider GET A LIFE Destination Truth SEXUAL SNIPER Life BLUE FANG Solomon’s seal(途中「Sin」、「CUM WITH ME」のGuitar Solo、他) Get Out(一部分?) PRIDE SHAKE ME DOWN BLOW OUT D.Z.I Fine weather day <encore 1> PASSION MONKEY SCIENCE <encore 2> Don’t Tell Lies <encore 3> RAIN |
