★2001年 5月12日 Zepp Sendai★
<整理番号:1060>
レポ3本目にして悟りました。スタンディングは記憶には残すことは無理です(爆)
というわけで、今回も覚えてることだけ書きますね。

私たちが仙台に到着したのはちょうど12時頃。
まず会場の場所を確認しにZeppに向かいました。噂には聞いていたんだけど、本当に駅前なんでちょっとビックリしました。
で、まだファンの子たちもそんなにいなかったかな?
前回、裏側にのれんがあったりしたから、今回も何かあるかもしれないと思って裏側に回ってみたら、何も仕切るものがなく機材車が丸見え!!
楽器の搬入は終わってたのかな?さすがに近くまで行くことは出来なかったんだけど、しばらく眺めていたら、スタッフの方がいきなりバスケットゴールをセッティングし始めた!!
これには私たちも、先に来ていた子たちも思わずどよめいてしまいました。
でもメンバーが出てくる様子はないので、ひとまず牛たんを食べに向かった私たち・・・

美味しい牛たんを堪能して再び2時前にZeppに戻ってきたら、さっきまでなかった仕切り(と言っても紐が張られてただけ)があって、裏に回ることは出来なくなってました。
その後、ホテルにチェックインしたりまったりしながら開場を待ちました。

そんなこんなでライブははじまります。
この日の私は整理番号も遅いこともあり、後ろから2つ目のブロックでまったりと参戦。
さすがにこのあたりだときつくて苦しいってこともありませんでした。
3回目の参戦にしてはじめて気が付いたんだけど、このオープニングって「JUMPING JUNKIE」のイントロ部分で英語のトコでメンバー紹介してない??
仙台はステージの設計上なのか、大太、淳士、なっちん、一馬、栄喜の順で登場。
最初から飛ばして行きます。

今回の仙台で一番印象に残ったのは、「Life」前の栄喜のMCです。
私はこのMCを聞くために仙台まで来たのかも知れないって本気で思ってしまいました。(照)
「『Life』は俺もはじめのうちは重くて聴けなかったけど、ポジティブば時に聴いたら、やっぱり良かった。
『死』をつきつめてるんだけど、人は誰でも死ぬ時は1人で、何も持って行けなくて裸のまま死んでしまうのだから、 好きなことをやった方がいい。
俺らの年になると『いい年してそんな頭して・・・』とかって言われるんだけど、(みんなも) 『いつまでそんなバンドばっかり追いかけてるの?』って言われるだろうけど、常識というワクからはみ出しても好きなことをして生きていくヤツはカッコいいと思う。
SIAM SHADEの『Life』も、周りに惑わされたりしないで、貫いて行く。」
相変わらず言葉は違うかも知れないんだけど、このようなことを話してくれました。
実は超個人的なコトなんだけど、今回のツアー中、私はダンナとケンカしました。
「なんで同じツアーに何本も行かなくちゃいけないの?」って言われた。
彼にはライブが1本1本違うってことを理解してもらえてないみたい。
そして「いつまでSIAMばっか追いかけていくの?」とも言われた。
そんな時にこんなMCを、そして私が出した答えを栄喜の口から言われたものだから、本当に嬉しかったです。

今回はかなり後ろの方にいたんだけど、それでもステージはホールよりは全然近いです。
メンバーはみんな楽しそうなの。
どの曲の時なのかはわかんないけど栄喜が淳士の方を見たら淳士が笑ってたし、なっちんが淳士の方に行ったら淳士がニコニコしていたり・・・
今回は位置的に淳士がよく見えたせいか淳士の笑顔がとても印象に残ってます。

本編終了の時かな?アンコールの時だったのかな?
他のメンバーが先に引き上げてしまって、1人残った栄喜がかけ足で退場していく場面はちょっとドリフっぽかった(笑)

アンコール1曲目。
「俺たちは音楽シーンの頂点に立ちます。そんな最高な夢のために」というMCから「Dreams」
この曲も本当にみんなで唄っちゃうよね。

今回もトリプルアンコール!!
大太だった?栄喜だった?忘れちゃったんだけどどちらかが登場しながら
「まだ聴きたい?」
会場はもちろん大歓声です。この曲の前にはすっかりお馴染みのこのMC
「じゃ、俺たちの大ヒットシングル」で始まっのは「TIME’S」
一馬とハモる部分で一馬の側に来ていた栄喜は一馬の肩を組み、栄喜のマイクで一馬とほっぺを付けながら唄って、 その後一馬から奪った(?)タオルでその頬を拭いてた場面も。

どこでもやってる栄喜のタオルを投げるふりなんだけど、今回はイヤーモニターにひっかかっちゃってタオルの端がほつれたのね。
で、その部分を持って投げるふりをしてたらその糸が切れちゃって、タオルは本当に飛んで行っちゃってた・・・
後でその糸もあげてたけどね〜
そんなお茶目な場面も見ることが出来ました。
そんな栄喜くんの最後の言葉は「楽しかったです」


仙台にはお泊まりで行ったんだけど、ライブ後には同じお泊まり組のみなさんと打ち上げ♪
だいたいライブ会場って家から遠いから、ライブ後にこんなにみんなで楽しく過ごせることって珍しいのね。
だからとっても楽しかった!!
ライブももちろん楽しかったんだけど、SIAMのライブはこうやってSIAM友さんたちと一緒に過ごせる時間も大好きなの。
セッティングしてくれた仙台のRさん、本当にありがとうございました☆


 

♪セットメニュー(順不同)♪
JUMPING JUNKIE
時代だとか流行だとかよく解かんねぇけど 要はカッコ良ければそれでいいんじゃねぇの
Outsider
GET A LIFE
Destination Truth
SEXUAL SNIPER
Life
BLUE FANG
Solomon’s seal(途中「Sin」、「CUM WITH ME」のGuitar Solo、他)
Get Out(一部分?)
PRIDE
SHAKE ME DOWN
BLOW OUT
D.Z.I
Fine weather day

<encore 1>
Dreams
MONKEY SCIENCE

<encore 2>
Don’t Tell Lies

<encore 3>
TIME’S


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