★2001年 5月 5日 渋谷AX★
<整理番号:A815>

前回に引き続き、今回もかなり記憶が飛んでしまってします。ごめんなさい・・・(汗)
まず会場に着いたら、AXの壁に黒地に青で大きくSIAMのロゴマークとロゴが書かれた旗?幕?みたいなのがあってすごくカッコ良かったの。手前には小さなこいのぼりもあったよ。
それから、入場を待ってる間に昨日参戦した友達から携帯にメールが入って「裏口に『闘魂』ののれんがあるよ」って教えてもらって早速探しに行ったら、ありました〜!
これも黒地に白抜きでSIAMのロゴマークと「闘魂」の文字が書かれたのれんが・・・
その横に機材車があってバスケのゴールまであって・・・どんどん興奮してきちゃってました。
今回の私は前回で学んだので、まず「メンバーが見える位置にいる」というのを最優先させて場所を取りました。
始まる前は大太側であまり前の方じゃなく真ん中にある通路あたりに位置を決めてました。
が。やはり始まるとみんな一気に前に行き、その流れに乗ってしまいかなり前の方へ。
でもメンバーもよく見えるのでとてもいい位置にいることが出来ました。
ギリギリ危険地帯だったかも・・・(栄喜さんが日記に「俺から半径10Mを危険地帯にします」って言っていたの)
セットリストははじめの方は初日と同じ。でも「時代だとか〜」は前半、栄喜が叫んでなかった??(気のせいかも・・・)
とにかく始めから跳びっぱなしだから、汗びっしょり。おまけに一緒にいた友人は流されてかなり前に行ってしまったようで、途中からは1人になっていたし。

今日も「Life」の前に長めのMCがあって、「Life」を作った時のことなどを話してくれました。
いつもは誰かが元になる曲を持ってきて、だいたい3日くらいで完成するんだけど、今回は3ヶ月?それ以上かな?(って大太に聞く)かけて新しい作り方をした。
インディーズの頃とかはみんなでバイトして、週に4日くらいスタジオに入ったから一緒にいる時間が多かったけど、メジャーになったら5人の気持ちが離れてしまっていた。
だからここで改めて5人が集まった意味みたいなのを見つめなおした。
俺たちもテレビに出ることによって世間に知られたりしたけど、感謝の意味も込めてこれからはテレビには頼らずに行く。
だけどそうするとますます、みんなの口コミとライブしかないから(世間に知ってもらう手段?)、みんなも今まで以上に応援して欲しい。
ROCK好きな人が聴いたら「SIAM SHADE離さない!!」くらいのもの、俺たちにしか出来ないものを作った。
歌詞は重いんだけど、SIAM SHADEファンならポジティブに受け止めてくれよな。
うろ覚えなんだけど、だいたいこんな感じの内容だったと思う・・・

で、「Life」「BLUE FANG」と続いてインスト「Solomon’s seal」へ。
前回は何だっけ、何だっけ?って思ってるうちに終わっちゃったんだけど、今日は事前に何の曲のGソロが盛りこまれているかを聞いていたので、かなりじっくり聴くことが出来ました。
大太側にいたから大太もとてもよく見えたんだけど、本当に惚れ惚れとしてしまいます。
あの自分に酔いしれたようにギターを弾く姿、素敵ですよね〜
淳士もドラムを叩く途中に見せてくれるあのアクションや表情がよく見えて、とても楽しいの。
今回は一馬となっちんは良く見えませんでした。

インストが終わりステージ上には
「Get Get
Get Out Yeah Get」(多分・・・)
って書かれた白い布が登場し、夏に発売される予定のシングル「Get Out」のサワリの部分(?)をみんなで叫びます。
そのウラで栄喜がちょこっと唄ってた。
さて後半戦。
ノリのいいハードなナンバーが続けざまに演奏されます。体力的にはかなりキツイんだけど、ステージの上のメンバーの笑顔を見ちゃうとどうしても跳んじゃう。
このまま一気に本編ラストの「Fine weather day」まで飛ばします。

アンコール1曲目は「渋谷AXデビューなので、俺たちのデビューシングル」という紹介で「RAIN」が。
ただね、この曲紹介、途中で栄喜が噛みまくっちゃって1回ステージ袖に戻って出てくるトコからやり直してた・・・
「RAIN」のギターソロの時かな?大太はステージ上手に行っちゃって、栄喜と一馬が下手に来たのね。
で、2人で背中合わせになってポーズを取ったり、かなりお茶目でした♪
「RAIN」は個人的に大好きな曲なので、聴けてとっても嬉しかった。

アンコール2曲目は今回から新しくなった始まり方(?)で「Don’t Tell Lies」
実はこのあたりから2回目のアンコールの後なのか、3回目のアンコールの後なのかさっぱりわかんないんだけど、 曲が終わって、恒例のお土産タイムの後もメンバーがステージに残って、なっちんから順に一言ずつ話してくれたの。
なっちんは「今日は今までで1番盛りあがりました。でもブリッツはこんなもんじゃないんでヨロシク」
栄喜は「こういう瞬間がSIAM SHADEをやっててよかったと思える瞬間です。どうもありがとう」
一馬が最初ステージ袖に向かって笑いながら「何、スタッフで盛りあがってんの?」って聞いてから「とっても楽しかったです。ありがとう」
淳士は「こんな最高の仲間(多分、私たちも指差してくれたと思う)に囲まれて幸せです」
大太は・・・多分「最高でした、ありがとう。ブリッツも気合入れて来いよ」みたいなことを言ったと思うんだけど・・・そして恒例になりつつある猪木〆をしました。

メンバーが袖に戻ったとたんに客席からは「アンコール」の声が湧き上がって、メンバー登場!
私は見えなかったんだけど、一馬はバク転(バク宙?)しながらの登場だったそうです。
栄喜が「最高な夜だからもう1曲プレゼント」って言って「SHAKE ME DOWN」
唄い終わった後かな?もしかしたら2回目のアンコールの後かも?
栄喜がいつものように最前にいる人の手をタッチして、その後ステージから降りてきていました。

あとこれはいつだったかな?アンコールに登場する時一馬が「こいのぼり」を持ってきて客席に投げたのね。
で、栄喜が「今日は世間では子供の日らしいけど、今日はSIAM SHADEの日だっ!」って言ってました。
そういえば去年の七夕の日も同じようなこと、言ってなかったっけ??
アンコールは大太&一馬のギタリストコンビは迷彩のツアーTシャツ、残りの3人は黒のツアーTシャツ。栄喜だけ2回目からは紺の「世界平和」Tシャツだったかな?
あ、大太も3回目のアンコールは黒のツアーTシャツだったかも。
大太といえば客席から白い布に大太がFCの会報に描いてる「プルル〜ン」(?)が描かれたものを貰って肩からかけたりしてましたっけ。
それからなっちんがビールの缶を持ってて、それをなっちんと栄喜がまわし飲みしてから客席にあげてた場面もあったなぁ。
なっちん。私的には今回のツアーの髪型はかなりいただけないんですけど、目の前に来てくれた時、「やっぱりどんなアタマでもなっちんはカッコいい☆」なんて思ってしまいました。
なっちんの客席を見つめる優しい目、大好きです。

本当に今日の栄喜は「最高!」「最っ高!!」「おまえら最高だ!」って何回「最高」という言葉を言ってくれたんだろう・・・
メンバー全員、本当に素敵な笑顔だったんだよ。
ライブ自体をメンバーも楽しんでるって感じ。みんな仲良しで楽しそうで。こっちまで笑顔になっちゃうの。
今日、この場所にいられることがすごく幸せに思えたライブでした。
最後にステージを去るとき栄喜は「どうもありがとう!」って言ってたけど、その言葉は私たちが言いたい言葉だったよ。
今日も本当に素敵な時間を共有出来て幸せでした☆

相変わらず支離滅裂なレポになってしまってごめんなさい。
少しでも今日のライブの様子が伝わると嬉しいです。
 

♪セットメニュー(順不同)♪
JUMPING JUNKIE
時代だとか流行だとかよくわかんねぇけど 要はカッコ良ければそれでいいんじゃねぇの
Outsider
GET A LIFE
Destination Truth
SEXUAL SNIPER
Life
BLUE FANG
Solomon’s seal(途中「Sin」、「CUM WITH ME」のGuitar Solo)
Get Out(一部分?)
PRIDE
No!Marionette
BLOW OUT
D.Z.I
Fine weather day

<encore 1>
RAIN
MONKEY SCIENCE

<encore 2>
Don’t Tell Lies

<encore 3>
SHAKE ME DOWN


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